ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)19話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
7年越しに末っ子の顔を見たマルチアナ。
やはりダイヤにそっくりだと考え、自分をお姉様と呼ばせます。
そしてブラックの暗号をこっそりユリアーノに教えさせる事に
養子縁組を断ったダイヤですが、ユリアーノは辛い時にはいつでも帰る場所があると覚えておけと言います。
家族が私に執着します 19話のネタバレ込みあらすじ
小さな希望
ダイヤはこれまで、転生したというのにひたすら前世をさまよっている様な気がしていました。
なぜなら前世の無念の死に対する復讐のチャンスをもらって生まれてきたと思ったから。
ただ、ふと考えることがあります。
もし復讐をやり遂げたら、その後の私の人生に意味はあるのだろうか。
前世から解放されたらその後は、どこでどんな風に生きていくのだろう、と。
そう思っていたところ、ユリアーノにお前には帰る場所があると言われたダイヤ。
私は彼らに心を開いてもいいのだろうか
私に注がれている愛を受け取ってもいいのだろうか
ダイヤは一人に考えます。
・・もしかして、私にもみんなと過ごせる機会が訪れたのかもしれない、と。
背は伸びないけれど歯は揃い・・
イライザに何度も名前を呼ばれ、ようやくハッと気が付くダイヤ。
どうしたのかと尋ねると、いつ頃制服を新しくするのかを聞きたかったと言うイライザ。
もうすぐ8歳でしょ?そう言って制服を新調することに決めたと言うイライザ。
いいなあと笑顔を見せながらも、内心、子供との会話は疲れるわと感じているダイヤ。
ダイヤはどうするのかと尋ねられ、新年会が終わってから話してみようと思うというのでした。
あくまでもお客の身分だから制服のことで気を使わせたくない
ダイヤはそれらしい理由を述べますが、実は身長が伸びないために先延ばしにしていただけというのが本当の理由なのでした。
(と言うことは・・)
イライザは背が伸びたんだねと話しかけ、一方で私は何で伸びないのかなと思い悩むダイヤ。
それとイライザは心配しなくてもすぐに大きくなるよと言うのでした。
それでも心配なら検診をしてくれる司祭様に聞いてみたらどうかと言うと、以前、むしろ健康で大きくならないのはこれまで育った環境のせいじゃないかと言われたと返すダイヤ。
するとイライザは楽しげにハハっと笑い、でも前歯はちゃんと揃ってきてよかったねと言うのでした。
突然歯の話だなんて何を言い出すのかとダイヤが尋ねると、前歯が生えてくる前までは時々発音がおかしかったじゃないと彼女は言います。
歯のことを言われ、ダイヤは成長が止まったわけではなかったのだということを知るのでした。
ただし背が伸びないことだけはどうしても疑問に感じるのでした。
アメリダと対面
自宅に帰るとユリアーノがダイヤを抱き上げ、可愛い俺の末っ子!と言っては嬉しそうに何度も高い高いをします。
そして母上が話があると言っていたことを伝え、新年会のドレス選びの予定があると言います。
またラビーヌたちが白熱しそうだと、晩餐会の時の記憶がフラッシュバックするダイヤなのでした。
ユリアーノに送ってもらっている途中、迎え側から人が歩いてくるのが見えました。
すれ違いざまにピタリと止まる2人。 男性は公子様・公女様とペコリと頭を下げて挨拶します。
私は平民でお客の身分でここに滞在していますと伝えるダイヤに、小さな声で、お前がその・・と呟き、手を差し出すエウラリ・アメリダ。
俺もお前と一緒で客の身分で世話になっていると言うアメリダに、ダイヤはやはりこの人だったかと思うのでした。
若干口は悪いものも、よく見ればブロンドの髪と白い肌、色素の薄いブルーの瞳と整った顔立ち・・
イケメンに弱いダイヤは気づいた途端、無言になってしまいます。
(前に見たときとはまるで別人じゃない!!)
固まっているダイヤの様子に、ユリアーノは咳払いをすると、ダイヤに挨拶を促すのでした。
ダイヤに話があると言うヘラデウス
握手をするとその場にしゃがみこみ、お前は随分と小さいなと年齢を尋ねるアメリダ。
!!!
8歳になりますと答えるとこんなに小さいのに嘘だろと言われ、カチンときたダイヤは喧嘩を売っているのかと言い返します。
そこまで
ユリアーノが間に入るとアメリダは態度を改め、今日はこちらにて・・と言ってその場を後にするのでした。
ぷんぷん怒るダイヤを抱き上げ宥めるユリアーノ。
それを見てアメリダは去り際にクスッと笑っていたのでした。
そういえば・・なぜ危険日人物を公爵城に入れたのですか?とダイヤ。
ユリアーノは、今は協力関係に近いんだと説明します。
確かに今のアメリダに危険は感じない・・それどころか俺達に望んでいることがあるようだとユリアーノは言います。
まあでも前回のことがあるし、次に会ったら用心しろよと言うと、ユリアーノは両親たちの待つ部屋の扉を開き、ダイヤを中に入れるのでした。
するとヘラデウスは話しておきたいことがあると言うのでした。
家族が私に執着します 19話の感想
アメリダとダイヤ。これはこれでかしこまったり変に気を使わず、付き合える仲ではないかと思いました。
イケメンに弱いダイヤということですが、それでもやっぱりエルさまがダントツなのでしょうね。
ヘラデウスやリサは、ダイヤに何を話すつもりなのでしょうか。
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ19話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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