ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)37話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
フィルデハイムはルビアに自分の気持ちを伝え、オルレアンと本気で結婚する気かと尋ねました。
ルビアは第4皇子も含め、誰の気持ちも受け入れられないと言い、今は亡き剣王レオフォルトに思いを寄せていると言います。
ルビアはアカデミーを出て行こうと決意し、教室に向かいます。
公女様は休みたい 37話のネタバレ
ルビアの作戦
アカデミーを出て行くと言い出すルビア。
(オルレアンもフィルデハイムも、無視を通すだけでは甘かったみたいね!)
突然の出来事に驚くマリーに、ルビアは退学になる方法を知らないかと尋ねます。
するとさらに困惑するマリーをよそにルビアはある手段に出ることを決意します。
それはアカデミーの飛び級制度や早期卒業制度を利用するというもの。
ただ、このチャンスを掴むには試験で最高点を取る必要があります。
ルビアはまずこの試験に合格して2年生に飛び級、直後に別の試験で最高点を取り瞬時に3年生にへ、さらに早期卒業試験で合格を勝ち取ろうと考えたのです。
面倒ではあるものの、現実的に考えられる中では最速最短のルート。
決まれば即行動!
突然授業を受けに行くと言って部屋を出ていくルビア。
マリーはそれを見送りつつ、さっきまでは退学すると言っていたのに・・と戸惑ってしまうのでした。
突然教室に姿を見せるルビア
意を決したルビアが教室に足を踏み入れると、生徒たちはざわつき、教員までもが一体どうされたのかと困惑顔をします。
するとハンセン侯爵家のジャネットが、ここは授業を行う場であり、遊びのつもりなら即出て行くようにと言い放ちました。
笑顔で彼女をジェーンと呼び、いつもの調子でしれっと手を振るルビア。
ジャネットは声を荒げて名前を訂正すると、教授に対し公女様は1ヶ月も欠席続きで授業についてこられるとは思えないと述べるのでした。
まずは補習から始めてみては、と言う教授。
ルビアかそれを拒否すると、ならば今、黒板に書いてある問題が解けますか?とジャネット。
するとルビアは即座に回答してしまいます。
・・!?
あっけにとられるジャネットの様子を見て、もう一度その答えを伝えるルビア。
彼女はムキになってそんなに簡単に答えが出るはずはないと言いますが、結果から言うとルビアの回答は正解。
教授からそう聞かされギョッとするジャネットに、これくらいの計算なら暗算で十分だと笑います。
そしてジャネットに対し、いつかあなたは私に自分は頭がいいと自慢していたけれど、まさか暗算出来ないのかと尋ねるのでした。
ルビアは改めて教授の前に立つと、今後精進いたしますと挨拶を述べ、ジャネットの隣の席に座るのでした。
(第一歩目は完了ね!)
予想外の結末
あの日から課題はパーフェクトに仕上げ、試験も完璧に解いたルビア。
ルビア応援隊のサークル活動も毎週欠かさず継続しました。
オルレアンがほぼ不参加だったことで彼と顔を合わせることもなく、フィルデハイムとも長いこと会っておらず、それはそれで好都合だとルビアは感じていました。
そしてあっという間に1学期が終わり、成績表を渡される日を迎えたのです。
名前を呼ばれたルビアは教授からそれを受け取ると、早速中を確認します。
!!!
するとどうしたことでしょう!
全ての教科においてAプラスをとってもおかしく無い程努力をしたのにも関わらず、CやDと言った評価が複数あったのです。
あまりにも想定外の結果にショックを受けるルビア。
一体どう言うことなのか
きっと採点ミスに違いない
イライラしながら成績表を握り潰し、説明を求めるため足早に教授の元に向かうルビア。
すると、それは無駄なことですと言う声が聞こえます。
振り向くと1人の女性と立っており、胸に両手を当て、悲しげにこちらを見ているのでした。
公女様は休みたい 37話の感想
いつも予想外のことは起こっても、物事自体はパーフェクトに進めるルビア。
なのに今回はどうしたことでしょう?
Bを飛び越してCやDと言った評価が4つもありました。
最後に話しかけてきた生徒が何か知っていそうですが・・こればかりは続きを見てみないとどう言うことかわかりませんね!
いつもとは違う展開をちょっぴり新鮮に感じた私です。続きが楽しみです!
まとめ
今回の記事では、公女様は休みたい37話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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