ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)16話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
勇者の話をした途端ダイヤが倒れたと言うガリレオ。
動揺した彼女はルースを見ると悲鳴を上げ謝ったと言います。
リサがダイヤの過去の調査と孤児院に訪問していた司祭と命じるも、司祭はリース侯爵とベインの書類を見て殺害され・・
リサはこの件にマゾーレが絡んでいると言いー
家族が私に執着します 16話のネタバレ込みあらすじ
ヘラデウスの推測
背後にいる2人の人物
1人目は、現教皇の代理であり直径皇族のディオクレシア・ジュディス・マゾーレ。
そしてもう1人は皇太后の弟であり、エウラリの党首であるエウラリ・ボラメオ。
問題は彼らが何を企んでいるのか、ということ。
これまでどんなに手を尽くしても「実験」に関する証拠は出て来ず、リサは彼らが何を作ろうとしているのかが読めずにいるのでした。
ヘラデウスはガリレオに、リース侯爵が孤児院を訪れた記録を整理していたことを確認します。
するとその報告書を手渡すガリレオ。
ヘラデウスはそれを見るなり、昨年からリース侯爵が子供達を連れて行った回数が増加していることを指摘しました。
・・考えたくはないが、司祭が見た実験材料とは子供達のことでは・・ヘラデウスのショッキングな意見に、リサは目を見開き固まってしまうのでした。
ダイヤの世話を焼くリサ
食事の時間、リサは病み上がりのダイヤを膝の上に乗せるとあ〜んしてと言い、料理を口に運びます。
それを笑顔で見守る双子の姉弟とヘラデウス。
恥ずかしがって自分で食べられると言うダイヤですが、リサに従いひと口だけと言って口を開けます。
大人しくモグモグ口を動かすダイヤに、いい子ねと満足そうなリサ。
同時に、こんなに小さな子供達を連れて行き材料にしたなんて・・決して見過ごすことは出来ないと例の件に関して思うのでした。
ダイヤは考え事をするリサを見て、何かあったのですかと尋ねました。
あなたに食べさせるものを悩んでいただけよと返すリサ。栄養のあるものを食べないとねと優しい眼差しで見つめます。
そしてこの深刻な状況下でもダイヤの顔を見ていると、つい笑顔になってしまう自分を不思議に思うのでした。
リサはヘラデウスに、スープにブラックドッグをダイヤのスープに入れてはどうかと提案します。
するとバジリスクもいいのでは?とヘラデウス。
しかしそれらは、前世でダイヤが気味悪がって食べようとしなかった物。
(強壮剤としては良いけれど、子供に与えるなんて・・)
ダイヤはリサの膝の上でバタバタと暴れ、そんな不味いものを食べたくない!嫌です!!と必死に抵抗します。
まるで食べたことがあるみたいねとリサが笑うと、近くにいたメイドは、あくまでも内緒で食べさせないと・・とリサにツッコミを入れるでした。
アメリダの直談判
そこに、伝言を預かった一人の使用人がやってきました。
ひそひそとリサに耳打ちすると、その様子を見たマルチアナは何かあったのですかと尋ねます。
第3衛兵士所所にネズミが1匹入り込んだと答えるリサ。
エウラリ・アメリダが直接交渉を要求してきたと言うのでした。
エウラリ家がわざわざ出向いて来いって?
ユリアーノの問いにリサが頷くと、ダイヤはアメリダはどんな人物かと尋ねました。
すると、ダイヤは会ったことがあるはずだよと答えたのはヘラデウスでした。
以前ダイヤを連れ孤児院を出た後、男たちに木に縛り付けられたヘラデウス。
それをダイヤが飛びかかって救出し、首まで埋めた奴ら中にいた人物だ、と。
(あの時の!)
ダイヤは思い出すと、ならエウラリ公爵家で伯爵様を攻撃したと言うことなのかと尋ねました。
同時に、貴族はきちんとした理由がない限り表立って動くことが出来ないことから、公爵家同士の争いではないと判断するのでした。
ただ、アメリダはエウラリ家の長男と言っても微妙な立場。
彼は婚外子であり、不治の病で心臓を患ってもいる・・おまけに己の魔力が黒魔術に合わず、エウラリ家の魔法が使いこなせないと言います。
そして最近は正統性のある後継者も生まれたエウラリ家。
きっと彼は肩身の狭い思いをしていたのだろうとダイヤは推測しました。
するとユリアーノは、この前のこともエウラリ家の関心を自分に向けるためだったかもしれないと言います。
問題はアメリダが私に何を要求するかと言うことね。
リサはダイヤに、あなたはなんだと思うかと聞きます。
不意打ち、しかもとても重要なことを急に尋ねられ、ダイヤはびっくりしてしまうのでした。
ダイヤの見解
領地民の資格では?
すると想定外の答えに、詳しい見解を聞きたがるリサ。
伯爵様を攻撃だなんてリスクが大きすぎると言うダイヤ。
でもそれは、そうしなくてはならなかった切羽詰まった事情があったのではないかと言います。
結果それは失敗し、彼は今度は1人で乗り込んできた。
後継者争いから脱落したと言うレベルではなく、エウラリ家に圧力をかけられているのでは?と言うのでした。
その場はシーンとしてしまいます。
何か失言したかと気にするダイヤ。
するとリサは急に笑いだし、ここまで正確に把握しているとはあなたは本当に賢いと言ってダイヤの頭を撫でるのでした。
マルチアナも本当にこの子は7歳なのかと絶句しています。
そしてマルチアナは、もしかすると可能性があるかもしれない・・とあることを心の中で考えるのでした。
家族が私に執着します 16話の感想
7歳だけど普通の7歳じゃない、それも相当訳ありです(笑)
そしてダイヤの読みも当たっているのではないかと思いました。続きを読まなくては!
それと、実験の材料が子供達・・これが事実ならば早く対応しないといけないですね!
とは言え、一筋縄でいく相手でもなさそうだし、証拠らしい証拠もない・・
リサはどの様にこの件を解決していくのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ16話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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