ピッコマで独占配信中のマンガ「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」(作画 SHINJI先生、文 Jyun先生)11話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ディエゴはブラック・ジャーマン・アイリスのボスと密会。
もっと民意を見出せと命じます。
エメはアルフォンスと狼人間を捕まえるため囮に。
姿を見せた狼人間は即座にアルフォンスによって攻撃され、逃げ帰ってしまいます。
アルフォンスは組織の1番の目的をエメに話します。
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伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法 11話のネタバレ込みあらすじ
エメに引き続き協力を求めるアルフォンス
彼らのことが理解出来ないと言うエメ。
狼人間もドクタービクトアールの実験体・・
罪なき人を犠牲にするなんてと許されることではないと言います。
アルフォンスが彼らを捕まえるためには引き続きエメの協力が必要だと言うと、彼女は大きく頷き正義感を溢れさせるのでした。
意見が一致し、笑顔で見つめ合う2人。
明日の晩も狼男を探しに行く約束をすると、アルフォンスはそろそろ休みましょうと促すのでした。
その頃、狼男は地下水路を歩きドクタービクトアールの元に戻ります。
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右腕を失ったことに気づいたビクトアールは直ちに彼を治すと言い、実験室へと連れていくのでした。
狼人間の新しい右手
その日、エメとアルフォンスは一緒にお茶を飲んでいました。
大きなあくびをするエメに、アルフォンスは毎晩続けて街に出ていたのだから無理も無いと言います。
それに対しエメは、この1週間何事も起こらなかったことが何よりだと言いました。
もしかして怪物は消えたのでしょうか、顔を輝かせて言うと、そう簡単に引き下がる相手ではないとアルフォンスは言います。
疲れている様だからと今日は休むよう伝えると、エメはキッパリそれを断り、今日も一緒に行きますと笑顔を見せます。
するとアルフォンスはフッと小さくため息をつき、お願いしますと笑顔を返すのでした。
そして再び夜が更けると、2人は街にくり出します。
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狼人間の気配に気がつかないエメの名を叫び、間一髪救い出すアルフォンス。
地面は大きくひび割れ、破壊力の凄まじさを物語っていました。
抱き止められたエメは一瞬顔を赤くしますが、狼人間を見るなりアレは何かと尋ねます。
右手に強力なハンマーが付けられた狼男。
アルフォンスはドクタービクトアールからの新しい贈り物だろうと言うのでした。
エメの作戦
こちらを見て殺気だち、唸り声を上げる狼人間。
以前よりもパワーアップした様子に、アルフォンスは自分の後ろに下がる様にとエメに伝えました。
対峙する両者。先に動き出したのはアルフォンス。剣を構え、狼人間目掛けて全力で走ります。
双方がぶつかり合う激しい音がしますが、お互いにノーダメージと言った所。
狼人間は素早く間合いを取り、空高くジャンプします。そして繰り返し2人を目掛け、ドスドスと急降下するのでした。
エメの手を引き策を練るアルフォンス。
早く勝負を付けないとこのままでは厳しいと感じていました。
するとエメが、自分に考えがあると言います。
緊張した面持ちで建物の影に身を潜め、タイミングを見計らうエメ。
そして階段を素早く降りると、川岸に浮かぶ小舟目掛けて走ります。
エメが小舟に乗った途端、それを待っていたかの様に背後に姿を見せる狼人間。
エメはアルフォンスに向かって今だと叫びます。
そして同時に狼男に抱きつき、動きを封じるのでした。
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法 11話の感想
穏やかだったこの1週間で狼人間は新しい腕を手に入れパワーアップしていたのですね。
動きも素早く攻撃が当たらないため、エメを気にかけながら戦うアルフォンスは不利な状況だと思っていましたが、エメが何か思いついた様ですね。
狼人間にとってはエメは所詮人間の女の子。あくまでも相手はアルフォンスだと思うので、まさかのエメの意表をついた行動で反撃のチャンスが掴めたらいいのですが・・
まとめ
今回の記事では、伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法ネタバレ11話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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