ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)8話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ユリアーノに家族と過去の話を聞くダイヤ。
おしどり夫婦の末っ子は天国におり、母は時々気持ちが塞ぐと言います。
一方、魔物の突然変異と聞き17年前に倒した魔王はどうなったのかと考えるダイヤ。
公爵城にてマルチアナと対面します。
その頃夫婦はそれぞれの思いを伝え合いー
家族が私に執着します 8話のネタバレ込みあらすじ
姉弟ゲンカの仲裁をするダイヤ
公爵城では双子の姉弟がダイヤをめぐり、激しいバトルを繰り広げていました。
ちょうだいよ!次は私の番よ!
嫌だよ!ダイヤは物じゃない!
ユリアーノの言葉に、物扱いなんて失礼なことはしないと言うマルチアナ。
このやりとりを見たダイヤは、貴族は庶民の扱いなど気にしないものなのに、風変わりな人たちだと感じるのでした。
静かになったのも束の間・・
私とダイヤが仲良くなるのが怖いんでしょ!と自信満々に言い放つマルチアナ。
まさかそんな訳あるか!と顔を真っ赤にしてムキになるユリアーノ。
侍女のラビーヌはあらあらと言った様子で微笑むのでした。
(ここは私が間に入らなくっちゃ!)
私は年長!ダイヤはそんな思いで2人の前に立つと、偉そうに手を腰に当ててお説教します。
そして平等に、2人に1回ずつ抱っこされると提案すると、姉弟は顔を上気させ無言でダイヤを見つめるのでした。
寝ぼけながらもリサを励まし
ようやく解放されたダイヤは、バスタブに浸かりながらラビーヌに労いの言葉をかけられます。
お二人に偉く気に入られましたね・・
1回ずつの抱っこのはずが、おんぶに高い高い、更なる高い高いと競う様に内容が変わり、しかもその1回が鬼の様に長いのです・・
ヘロヘロのダイヤの髪を洗うためラビーヌが声をかけると、平民なのでとお世話を断るダイヤ。
するとラビーヌは表情を引き締め、ダイヤは公爵家の大切なお客様だと言うのでした。
それに身分に関係なく、子供は大人によって守られる権利があるとビシッと豪語するラビーヌ。
平民嫌いの枢機卿マゾーレとは言うことも考え方も違う!
ダイヤは公爵家の人はやっぱり普通とは違う様だと思うのでした。
ベッドに入ったダイヤは大切に扱われることの心地よさを思い出し、眠りに落ちていきます。
その時、誰かの手がダイヤの頬に触れます
ぼんやりとした意識の中、うっすらと目を開けると・・
公爵さま・・?
優しくこちらを見つめ、起こしてしまったかな?と謝るリサ。
その瞳が潤んでいるように見え、ダイヤは寝ぼけながらも励ましてあげたいと思うのでした。
(リサには弱い所があったから)
?
じーっとこちらを見つめるダイヤを不思議そうに見つめるリサ。
するとダイヤはリサの頬に触れ、泣かないでくださいと可愛らしい笑顔で言いました。
・・・。泣く・・?
リサが呟いた時には再び夢の中にいるダイヤ。
リサはしばらく呆気にとられていましたが、何かが腑に落ちたように、もう泣かないと言って微笑むのでした。
朝からデザートまで頬張るダイヤ
翌朝ー
(うわーーー!!!)
豪華な朝食がテーブルいっぱいに並び、目を輝かせるダイヤ。
皆がその様子を笑顔で見つめていました。
美味しそうだと呟くダイヤにそれぞれが温かい言葉をかけ、遠慮せずに食べる様にと言います。
好き嫌いを尋ねるヘラデウス。
こんなご馳走を目の前に好き嫌いなんてあり得ません!
元気に答えるダイヤの世話を焼くヘラデウスと、幸せそうにそれを頬張る姿を見たリサは思わずふふっと笑うのでした。
するとそこにいた全員が
(笑った・・?)
と反応します。自分でも驚いた様子のリサ。
あまりにも美味しそうに食べるものだから・・と顔を赤らめ言い訳?すると、食事を終えたら執務室に来る様にとダイヤに伝えるのでした。
朝からデザートまで食べ尽くすダイヤに、ユリアーノとマルチアナは驚いています。
チョコレートフォンデュが美味しすぎたと告白するダイヤ。
2人は笑って食べたい時にはいつでも言ってね、と言うと執務室の前までダイヤを案内するのでした。
ここに呼ばれるのは滅多にないこと、そう聞いたダイヤは勇気を出して扉を開けます。
すると・・銀髪の紳士、公爵城の総執事長、トゥーレ・ガリレオがダイヤに挨拶をします。
リサが前のソファに座る様にと声をかけると、体の大きさに比べて大きなソファをじっと見つめるダイヤに2人の視線は釘付けになりました。
普通に登れずシュンとし、ハッと背筋を伸ばすとウサギの様にジャンプするダイヤ。
着地のポーズと達成感を感じさせる表情に、2人は見入ってしまうのでした。
視線に気がつき真っ赤になるダイヤ。ところでここに呼ばれたのはなぜでしょうかと尋ねると、あなたの意見が聞きたいと言うリサ。
ヘリー(ヘラデウス)があなたを養子にしたいと考えているの
リサはダイヤを見つめて言うのでした。
家族が私に執着します 8話の感想
めちゃくちゃ子供っぽい姉弟ゲンカに、私が年長だと仲裁に入る7才のダイヤ。
そこがちょっと面白かったです。
ユリアーノとマルチアナは13才。夫婦にとっては小さなダイヤは構いたくなる存在なのでしょうね!
目を輝かせて食事をする姿も、大きな椅子に座ろうとするところも、なんでも新鮮で可愛く感じるかもしれません。
さて、リサから聞いたヘラデウスの提案。ダイヤは何と答えるのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ8話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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