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家族が私に執着します・ネタバレ7話と感想!家族の話をするユリアーノ|リサの笑顔にダイヤは

ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)7話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
馬車の上に飛び乗るハーピー。
ダイヤは飛行モンスターの奇襲だと把握し、勝ち目はないと判断します。
間一髪の所でユリアーノがダイヤを救出。
その後女騎士がハーピーをやっつけますが、前世の親友、リナだと気が付くダイヤ。
ユリアーノは彼女を母上と呼びダイヤを紹介しますが・・

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家族が私に執着します 7話のネタバレ込みあらすじ

家族の話をするユリアーノ

レオカディア公爵領、第3衛兵所にてー

椅子に座らされ、飲み物をもらうダイヤ。

父上が来るまで少し待っていて欲しいと言うユリアーノに、伯爵様は無事なのですかと尋ねます。

当然だよ!

ユリアーノは、両親は領地の誰もが知るおしどり夫婦だと言い、万一父上に何かあれば母上は物凄く怒り出すのだと説明しました。

すると先ほどの公爵の塩対応を思い出し、落ち込んでしまうダイヤ。

それを見たユリアーノは、母上は過去の出来事でナーバスになっているだけだから気にするなと言って頭を撫でます。

(もしも公爵様がリサだったら味方に出来たのに!)

ダイヤはそれでは心が休まらないので話を聞かせてくださいと願い出るのでした。

これから話すことは、レオカディア公爵家一族に関してではなく、俺たち家族のことだと言うユリアーノ。

彼は自分が5人家族だと説明し、両親の他には双子の姉がおり、赤ちゃんの頃に天国に逝った妹がいることを打ち明けました。

もう7年が過ぎた。
生きていたらダイヤより1、2才年上だよ

ユリアーノの言葉に、自分も7才だけど小さいせいかそれより年下だと思われていることに気が付くダイヤ。

ちょうどダイヤくらいの歳の子を見ると、亡くなった妹を思い出して気持ちが落ちてしまう・・母には時間が必要だとユリアーノは言うのでした。

事情を知るダイヤ

とても深い悲しみを経験されたのですね

子を亡くすと言うのは、耐え難い苦痛を生涯背負うのことだと聞いたことがあると言うダイヤ。

確かに一理あるけど、一体誰がダイヤにそんなことを吹き込んだんだ?

疑問に思ったユリアーノが尋ねると、孤児院で色々耳にしていたと言うのでした。

実は過去世の戦場でそれを見ていたダイヤ。

しかしそんなことが言える訳がありません。

そうとは知らずユリアーノは、なんて孤児院なんだ・・と思い、ダイヤの頭を優しく撫でてやるのでした。

そして公爵の事情を知ったダイヤは過去世での情を感じ、居候の自分はくれぐれも迷惑をかけないように気をつけようと決意するのでした。

突然変異とリサの笑顔

翌日、早速おしどり夫婦のキスシーンを目撃するダイヤとユリアーノ。

ユリアーノはいつものことだからすぐに慣れると平然としています。

ヘラデウスは2人を呼ぶとやや照れた様子で、2人の無事に安堵したこと、そして運よくあの場にリサがいて良かったと言いました。

モンスターの突然変異と暴れっぷりに注視していたと言うリサ。

(突然変異・・!?)

その言葉を聞いたダイヤは過去の記憶から、魔王が現れた時に一緒に来た奴では・・と思うのでした。

(でもおかしいわ・・魔王は17年前に私が倒したのに)

ヘラデウスはこの一帯の魔物を全て倒したこと、そして馬車の準備が整ったから公爵城に戻ろうと言うのでした。

(魔王の力はまだ残っているのかな?)

1人考えるダイヤに声をかけるリサ。

返事をしてリサを見つめると、とても優しい笑顔で無事で良かったと言い、一緒に戻ろうと促すのでした。

嬉しさと安心感で思わず顔を輝かせたダイヤ。それを横で笑顔で見守るユリアーノ。

こんなに嬉しいのは昔の仲間だからか、それとも辛い思いをしたリサへの同情か・・

ともかく元気いっぱいに返事をするのでした。

マルチアナとの対面

馬車に乗るユリアーノとダイヤに、後から追いかけると言うヘラデウス。

公爵城ではユリアーノの双子の姉、マルチアナがダイヤに会えるのを楽しみにしていると言いました。

馬車の中でマルチアナが一族の正式な後継者だと聞くと、レオカディアは女性が後を継ぐ家門なのかと尋ねるダイヤ。

当主は強さで決まる。

ユリアーノは姉の魔力は自分よりもずっと強力で、その力が強いほど髪と瞳の色が際立つのだと言います。

そして一言、姉さんには気をつけてと忠告するのでした。

公爵城に到着すると、初めてのエレベーターに大興奮するダイヤ。

心の中で17年前には無かった!と叫ぶダイヤを、侍女のラビーヌは微笑ましそうに見つめます。

そして先ほどから強い魔力を感じていると言うダイヤに、ユリアーノはマルチアナが心待ちにしているサインだと答えるのでした。

そしていよいよマルチアナの元に到着すると、やっと来たかと歓迎します。

明るくさっぱりとした挨拶に、ダイヤはサバサバとした印象を受けるのでした。

夫婦の思い

同じ頃、第3衛兵所では・・

ヘラデウスはオブドリサが辛い思いをしていたことを知り、その気持ちに寄り添います。

ダイヤがあまりにマルチアナの小さな頃のそっくりで、気づけば子供を怖がらせていた・・と。

するとヘラデウスも初めはとても驚いたと告白し、これまであの子が味わえ無かったことを叶えてやりたいと言うのでした。

物質ではなく、幸せとはどう言うものかを教えてあげたいと言うヘラデウス。

そして末っ子を失ったオブドリサの痛みに理解を示し、皆が辛かったと言うのでした。

二人は全ての思いを共有するように、手を繋ぎます。

リサ、ことオブドリサは、それでもあの子のことが頭から離れないのでした。

家族が私に執着します 7話の感想

盛りだくさんな内容でしたね。

ユリアーノはダイヤを5、6歳に思っているのですね。

彼の妹はどうして天国に旅立ったのだろうと気になりました。解き明かされるのをゆっくりと待とうと思います。

17年。そしてダイヤが7才であることから空白の10年、短い様な長い様な・・魔王にエレベーターにとこれからも色々な変化に気が付くことでしょう。

夫婦の暖かなエピソードもいいですが、マルチアナがどんな人物なのかが個人的にとても興味があります!

まとめ

今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ7話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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