ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)5話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ダイヤに大きなクマの魔法カバンを贈り、レオカディアや勇者の話をするユリアーノ。
勇者について聞くと、デボータは口が聞けないから記録がない、詳細は知らないと言います。
勇者に憧れていた幼いユリアーノ。
勇者は幸せにはなれないと悲しげに母が言っていたと聞いたダイヤはー
家族が私に執着します 5話のネタバレ込みあらすじ
公爵の名前を尋ねるダイヤ
公爵様ならデボータ・・つまり前世の私のことを知っているのでは無いかと考え、ユリアーノに名前を尋ねるダイヤ。
もしも公爵様がデボータとその人生を知る人物なら、強い味方になるかもしれないと考えたのです。
そしてダイヤは今回は自分のための人生を生きようと決意しました。
そのための最初の目標は、復讐!
相手は己の利益のためだけにダイヤや罪なき人たちを殺した枢機卿。
するとユリアーノは、母上はレオカディア家の当主、レオカディア・オブドリサと言う名前で両手剣を扱うのが得意だと言いました。
(オブドリサ・・)
初めて聞く名前だと考えるダイヤ。
じっと話を聞くダイヤの姿を見たユリアーノは、警戒でもしているのかと言って彼女を抱き上げます。
すると、公爵様が私を気に入らなかったらどうしよう・・とシュンとするダイヤ。
!?
ユリアーノは母上はとても優しいし、お前のような可愛い子を嫌うやつはいないと言って笑うのでした。
親切に戸惑うダイヤ
その時、馬車が大きく揺れます。
外から扉が開き、怪我は無いかと心配するヘラデウス。
ユリアーノが状況を聞くと第3衛兵所がモンスターにやられていると答えます。
彼は膝の上にダイヤを乗せたまま、意識を集中させ手を前に伸ばします。
これは検知魔法だとすぐに判断するダイヤ。
ヘラデウスに対し、公爵領は神の祝福を受けているのに、なぜモンスターに攻撃されるのですかと尋ねました。
すると、第3衛兵所は領地の外にあるため、祝福を受けていないと言うヘラデウス。
そして優しい笑顔を見せると、怖がらなくても私たちが守ってやると言うのでした。
ヘラデウスは薬指から指輪を1つ外すと、防御アーティファクトだと言ってダイヤに手渡しました。
この先に頻繁に出没するであろうモンスターに備え、これを身につけなさい。
お礼を言って受け取りますが、サイズが大きすぎると言うダイヤ。
すると、身につける人の指のサイズに自動で合わせてくれると言うのでした。
ヘラデウスに促され、指輪を薬指に通すと言葉の通りピッタリとダイヤのサイズに変わっていきます。
(きっととても高価なアイテムね!)
ダイヤはヘラデウスに尋ねます。
食事も服も、この魔法の指輪も・・どうしてこんなに親切にしてくれるのか、と。
まさかそれほどまでに私の魔力が必要だとか!?
ヘラデウスが説明しようとしたその時、6級のモンスターが50匹検知されたとの報告を受けます。
ヘラデウスは第3衛兵所を確認しに行くと言うと、続きは後でと言ってダイヤの頭を撫でるのでした。
ヘラデウスの答え
6級モンスターなら私も行きます!
元気よく訴えるダイヤに、ヘラデウスは指輪を渡した意味を伝えます。
自分の体を大切にすることを学ぶため
私はお前に対価も求めていないし、魔力が強いから渡した訳でもないと言うのでした。
他の子と同じく、守られて生きてほしい
ヘラデウスは、人は大切な人にこそ見返りを求めない無償の愛を贈ることがあるだと教えるのでした。
体を大事に、かあ・・
馬車の椅子に仰向けに寝転びながら、初めて言われた言葉だと感じるダイヤ。
自分の命を誰かに預けるわけには行かない。
だから自ら戦い、自分を守る。それは間違いなのかなと思うのでした。
馬車が止まり、ダイヤは到着したのだろうかと思っていました。
するとダイヤの名を呼び、伏せろと言う声がしました。
直後、ドーンと大きな音が響き渡るのでした。
家族が私に執着します 5話の感想
孤児院を出て一緒に過ごすことになったのがレオカディア家で良かったなと思いました。
ヘラデウスもユリアーノも良い人そうですね。
馬車の外では何が起こっているのでしょうか。
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ5話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「家族が私に執着します嬢」ネタバレ6話はこちら