漫画ネタバレ

私を溺愛する2番手男キャラを育てました・ネタバレ13話と感想!魔法の傷跡|精神力の限界

ピッコマで独占配信中のマンガ「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」原作 Yoon HaWol先生、作画・文 TK先生)13話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
改めて瞳を誉められ、照れて慌てふためくレイ。
ユリナの頬の赤みに気が付き、申し訳なさそうにそっと触れると傷が無くなります。
ユリナはレイの魔力の開花を応援しようと決意。
一方、夫人を呼び出したユリナ。
使用人に彼女のドレスを持って来させ、ビリビリに破いてしまいます。

→→ 前話「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ12話はこちら

→→「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ全話・リストはこちら

私を溺愛する2番手男キャラを育てました 13話のネタバレ込みあらすじ

ユリナの傷が消えたのは

レイをソファーに座らせ、魔法を使うデイヴ。

両手で彼の方を挟むと傷の確認を行います。

感心した様子で二人を見守るユリナ。

その視線に気づいたレイが、そんなにじーっと見ていたら顔がすり減ってしまいそうだと言うのでした。

両手で顔を隠す仕草をするレイに、わざと顔を近づけじーっと見つめるユリナ。

レイは思わず赤くなって顔をそらしてしまいます。

デイヴは、ユリナが怪我をしたと使用人たちが騒いでいたと言い、どこを怪我されたのですかと聞きました。

ユリナは自分の右の頬を手で押さえ、確かにここに傷があったと言います。

しかし、レイノードが触れたら綺麗に消えてしまったと言うのでした。

一瞬で傷跡も残さなかったとなれば、魔法に間違いございませんと答えるデイヴ。

根拠に欠けると言うユリナと、それに頷くレイ。

するとデイヴはハハッと笑って、 お嬢様のお顔には魔法の傷跡が残っていますと言うのでした。

魔法の傷跡

ソファーでうつらうつら眠るレイをよそに、魔法の傷跡について説明を始めるデイヴ。

魔法を使う際には、周囲にある自然な状態のマナを利用します。

その時、魔法を使ったことによって自然な状態だったマナは人為的に変化して一時的に残ってしまうというものでした。

それがお嬢様の方にもわずかに残っているのです。

少し納得のいったユリナは、ならば魔法を習ったことのないレイはどの様にして魔法を使ったのかと聞きました。

すると、レイの様な優れた能力をもつ秀才は無意識に魔法を使うと言います。

ただし上級の魔法は使えないため、簡単なは魔法に限られるとのこと。

彼の実力は体中のマナーを無意識に処理できるレベルなので、治療の魔法を使ったところで驚くことではないというのでした。

とは言え、弟子に欲しくなってしまうと言うデイヴ。

ユリナに却下されると渋々諦めるのでした。

眠っているレイの髪にを触れると、やめろと言って寝ぼけながらそれを振り払います。

ユリナはデイヴに、レイはどうして自分の傷はどうして治せないのかと聞きました。

それ位は直せそうなのに・・

デイヴは寝ているレイを見つめながら、レイノード君は自分の怪我よりお嬢様が怪我をされたことが嫌だったようですと伝えました。

褒めてもレイを渡す気は無いわよ。

すると誤魔化す様に、ともかくこの年でこの能力とは本当に素晴らしいですと改めてレイの能力を褒めるのでした。

眠っているレイを起こして部屋に移動しようとしたその時。

呻き声と共に苦しそうに顔を赤くするレイ。

精神力の限界

ベッドに寝かせ医師に見せると、特に悪いところはないものの、大きなストレスを感じられた様だと言います。

元々それほど体調も良くもなかったので、精神力で耐え、限界を迎えたのでしょう。

使用人たちが見守る中、医師とユリナが話していると、ベジーが看病をかわりますのでお嬢様はお休みくださいと声をかけました。

彼女の指の怪我に気がつき、どうしたのかと尋ねるユリナ。

するとベジーは少し照れながら、お嬢様の不在でレイが不安そうにしていたので、少しでも安心できる様ぬいぐるみを作ったのだと言いました。

お世辞にも上手とは言えない出来栄え。そしてベジーの手の傷・・

あの部屋にあったものね?ユリナはそれを預かると、眠っているレイの隣に並べて置くのでした。

その絵がとても可愛らしく、思わず声を上げるベジー。

ユリナにお礼を言われると、さらに感激してしまうのでした。

その後、ベジーや使用人たちに下がらせ、ユリナは1人レイの側についていました。

(心の傷だけは簡単には治らないわね)

体調はイマイチだったにしても今回のことで限界が来てしまったなんて・・

レイはもしかすると、ここに来てからずっと気持ちが張り詰めていたのでは無いかとユリナは思うのでした。

騒いでいる時にはそんなふうに感じなかったけれど、確かに安心なんて出来なかったかもしれない・・

とにかく大事に至らなくて良かったとユリナは思うのでした。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました 13話の感想

小さな体に、大きな魔力の才能と心の傷を背負うレイ。

大きな生活環境の変化、自分を信じてくれる存在、心無い大人の仕打ち、まさかの才能・・たくさんのことが起こりましたね。

限界を迎えてしまうのも無理はないなと思いました。

心の傷が治るのはとても時間がかかると思いますし、その間にも傷つくことだってあるかもしれません。

そんな中でもベジーの心遣いが嬉しかったですね!お裁縫は少々苦手な様ですが・・

レイが元気を取り戻したらベジーの傷も治せるかな・・と思った私です。

まとめ

今回の記事では、私を溺愛する2番手男キャラを育てました・ネタバレ13話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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