漫画ネタバレ

私を溺愛する2番手男キャラを育てました・ネタバレ12話と感想!レイの才能を確信|夫人への対応

ピッコマで独占配信中のマンガ「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」原作 Yoon HaWol先生、作画・文 TK先生)12話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
ベジーに説明を求めるユリア。
するとローレン夫人がレイの赤い目を不吉だ、パトロンになるカルティア家に感謝しろと暴言したと言います。
ユリアはレイの隣に座ると彼に謝り、夫人を厳しく処罰すると言いました。
そしてレイの気持ちに向き合い、あなたの目は美しいと言うのでした。

→→ 前話「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ11話はこちら

→→「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ全話・リストはこちら

私を溺愛する2番手男キャラを育てました 12話のネタバレ込みあらすじ

レイが触れると頬のケガが治り

嘘じゃないわ

そう言って、ルビーと言う赤い宝石があると伝えるユリナ。

レイの深い赤色の瞳は、特に暗闇では他に言葉が見つからないほど美しい。

そして真っ直ぐにこちらを見つめる眼差しがとても好きだとユリナは心の中で思うのでした。

その褒め言葉に、驚きと照れ臭さから大いに動揺するレイノード。

元気になって良かったわと呟くユリナを見るなり、頬を怪我しているのかと尋ねました。

どうってことはないと答えるユリナに、さっき自分が投げたのが当たったのかと言ってそっと手を伸ばします。

そしてユリナの頬の赤みに触れると、痛むかと尋ね申し訳なさそうに謝るのでした。

直後、突然大きな声を上げるレイ。

どうしたのかとユリナが聞くと、今あった傷が無くなっていると言うのでした。

少しヒリヒリするけれど、そう言えば・・

ユリナは鏡で確認します。するとレイの言った通り、傷が消えていたのでした。

一体どうやってやったのかとレイに聞くと、彼はただユリナの傷が痛まない様にと思っていただけだと言います。

するとユリナは、それが魔法!あなたが魔法で傷を治したのだと言いました。

そんな事信じられない!レイはユリナに言い換えしますが、やっぱりあなたは才能があると嬉しそうに笑います。

その笑顔に導かれる様に、レイは自分には本当に才能があるのか・・?と半信半疑になって呟くのでした。

レイの才能を確信

なら、その傷も治してみて!

それが出来たら信じられるでしょうと言うユリナ。

方法を確認するレイに私にしたのと同じ様にしてと教えると、上手く出来ないと言います。

初めてだからよ、ユリナは少しずつ出来る様になると励まし、レイを見守ります。

するとレイもユリナの言葉に素直に従い、不器用ながらも試みてみるのでした。

(難易度の高い治癒魔法を、誰にも教わらず使ってしまうなんて!)

ユリナはレイの才能に手応えを感じつつ、開花するのを全力で応援していこうと決心するのでした。

そしてレイと周りの人にも教えてあげよう
レイは特別な力を持っているのだ、と。

話を切り出すユリナ

ユリナはロレーヌ夫人を呼び出し、私のいない間にレイが無礼を働いたと聞いたと切り出します。

そしてにこやかに怪我の具合を尋ねると、気まずさからか言葉少なげに、大丈夫ですと答えて包帯の巻かれた手を見せる夫人。

ユリナは夫人の心の内を読み取ります。

貴族である夫人は平民の子供に手を上げたわけではない。一言口を出したとしても問題はないと考えている

(他の貴族たちにとってはそうなのでしょう。でも、レイの心の傷に気が付き、彼を守れるのは私しかいない)

ユリナは、レイは常識が分からない子ではないのだけれど、ここでの生活には不慣れな様ですと言い、レイの代わりにお詫びすると夫人に言いました。

夫人はとんでもない事ですと慌てふためいた様子を見せ、気にされません様にと頭を下げます。

ユリナは自分の娘より小さな自分にペコペコする夫人に嫌気がさします。

(どのみち見過ごすつもりはなかったけれど、更に腹立たしいわね)

夫人はカルティア家のためと言っておきながらカルティア家を軽視した。

ロバートがレイの目に関しては触れるなと言ったのを無視したのだから、私がここで夫人に手を挙げても使用人たちは何も言えないはずだ。

でも極力そんな手段は使いたくない。

ユリナは彼女にふさわしい対応を選択するのでした。

夫人に対してとった行動

ユリナは夫人に、ロバートの忠告を無視した訳を尋ねます。

そして使用人たちにある物を持って来させました。

それは夫人が作らせたと言うドレス。

驚きの声をあげる夫人の前で、ユリナは使用人たちにそれを破かせたのでした。

愕然とする夫人。

カルティア家の言葉を無視しておきながら、カルティア家の忠告だと言うなんて。

これくらいの覚悟はあったんでしょう?そう言って楽しげに笑います。

今後あなたは服を作ることが出来ません。

あえてショックを与え、口から出る言葉には責任が伴うのだと言うことを痛感させるユリナ。

すると夫人は床に座り込んでしまうのでした。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました 12話の感想

ユリナ、なかなか手厳しいですね。とは言え、しっかりしてるなと思いました。

夫人の出過ぎた行動や人の心を傷つけた事実、お屋敷の風紀を見出してしまったことを考えると、これくらいは当然かもしれません。

素直に受け入れ、そしてきちんと立ち直ってくれると良いのですが・・・

レイはついに魔法を発動させたのですね。誰にも習わず・・と言うところにポテンシャルを感じます。

初めはコントロールが難しそうですが、将来大物になる予感をヒシヒシと感じました。

レイが凄腕魔法使いになった時には、ロレーヌ夫人は何も言えなくなっていそうですね(笑)

まとめ

今回の記事では、私を溺愛する2番手男キャラを育てました・ネタバレ12話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ13話はこちら

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