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シンデレラは私ではなかった30話(ピッコマ)と感想!最上級の呪いとタニタールの企み

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)30話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
母と再会するテリル。
父に重要な話があると言われ、セシオを紹介しようとすると拒絶されます。
部屋に入り、母に呪いがかけられたがすぐに消えたことを話す父。
推測から、セシオの仕業かと言うと彼はそれを認めます。
更に疑惑に対し綺麗事を返すセシオにラシェドは剣を抜きー

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シンデレラは私ではなかった 30話のネタバレ

怒りで震えるタニタール

タニタールは屋敷で大荒れです。

7年もかけて仕掛けた呪いが一瞬で消え去ってしまったとは・・!

するとそれに携わる魔法使いと思われる女性は、 リーハンに潜入させた間者が間違いなく呪いがかかっていたと確認したと言いました。

症状まで現れていた呪いがたった一瞬で消えるだと?

タニタールは女性に問いますが、答えようがありません。

憎しみの感情をあらわにしたタニタールは、一体どんな手を使ったのだと​​叫び、怒りで震え出すのでした。

お前にとってのリーハンは悪か

その頃、ラシェドはセシオの喉元に剣を突きつけ、これら全てが偶然だと言うのかと問いただします。

ならば、その偶然の理由は幸運の他にありませんと薄く微笑むセシオ。

ラシェドは立腹し、大声を上げて剣を振り翳しました。

テリルが真っ青になって父を呼びますが、剣をしまう気配はありません。

セシオは覚悟を決めてギュッと目を閉じます、その瞬間、剣はセシオの座る椅子の背もたれも貫通してしまうのでした。

目を見開いて、口を手で覆うテリル。

そっと目を開けるセシオに、度胸はあるようだなと声をかけるとラシェドは、イズリットの呪いを解いてくれたから今は生かしておいてやると言って剣をしまうのでした。

ただし、疑いがあればいつでも斬る。

そう言うとニヤリと笑い、お前にとってのリーハンは悪かと尋ねました。

それを否定し、小公爵は多くの好意を施されましたと言うセシオ。

そんな僕が、リーハンを悪だと思うはずはないでしょう。そう言って爽やかに笑うのでした。

その答えを聞いたラシェドは、今は信じてやろうと言うのでした。

お互いの愛称

どうにか無事に場も収まり、2人きりになったテリルはセシオに驚いたでしょと声をかけました。

セシオは想定内だったと言うと、それよりテリルの母がテリルをリリーと呼んでいたことが気になったと言いました。

百合の花からとった愛称なのかと聞かれ、テリルの「リル」を変えただけだと答えると、 君のようなパワフルな女性に、花の愛称とは意外だと思っていたと明かすのでした。

そして自分は生みの親であるアノビス公爵に「海」と呼ばれていたと言うセシオ。

お互いに予想外だね、そう言ってテリルは微笑みます。

だよね。セシオもニコリとすると、この目で海を見たことはないけれど・・と言ってテリルの髪を救い上げます。

その愛称に似合うのはきっとこんな色だろうな、そう言って髪にキスをするのでした。

顔を赤くするテリルに、優しい笑顔を見せるセシオ。

(これで本当に恋愛経験無しだって言うの!?信じられない!!)

心の中で叫ぶテリルですが、表向きは至って冷静に、母に呪いがかけられていたことをどうして黙っていたのかと聞きました。

私と契約する上で有利だったはずなのに・・

すると、それがなくても十分合理的な取引だったからだとセシオは答えました。

では内緒で呪いをといてくれたのはなぜかと聞くと、命の恩人への心からの贈り物だと言うのでした。

最上級の呪いとタニタールの企み

テリルはこれまでのセシオの言葉を思い出します。

僕はとても運が良い
偶然の理由は幸運の他にありません

そして言霊や千里眼も使えるのだから、運がいいと言うのもどうやら本当みたいだねと言いました。

セシオは椅子から立ち上がると、 今ならそれも信じてくれるのかと尋ねます。

そして、昔、僕らが住むこのテムグリアは神聖帝国だった・・とある話を始めるのでした。

一方、タニタールは女性と魔法使いたちの眠る墓地に立っていました。

彼ら10人で仕掛け始めた呪い。
それもあと二人しか残っていないのか・・

同じ失敗は許されないというタニタールに、肝に銘じますとキッパリ答える女性。

メインディッシュまであとどれ位かかるかと聞かれると、半年以内に完成すると答えます。

期日が遅れればお前の命で支払ってもらうと言うタニタールに、この最上級の呪いは詰めの段階に入っており、 完成すれば リーハンを崩壊させられること間違いありませんと言うのでした。

必ずあの父娘を根絶やしにしてやる。タニタールはニヤリと笑います。

そしてここからが本番だと言い放つのでした。

シンデレラは私ではなかった 30話の感想

タニタールって執念深いですねぇ、、とても。

イズリットに7年も呪いをかけ続けている時点で確定ですが。

そして、セシオの言霊や千里眼については知らないはずですが、彼が歩き始めたとなれば色々な可能性を考えたり疑いを持ったりと、じきにその存在に気がついてしまうのではないかと思いました。

最上級の呪いって何よって感じですね・・そうなると、リーハンとセシオで揉めている場合ではないですね。

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった30話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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