ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」（原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生）40話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
この決闘を終わりにすると伝えるレイリン。
判決に納得のいかないアイリスは、本性を露わにします。
アイリスも転生した事を確信したレイリンは、究極の2択を要求しました。
惨敗を認めざるを得ないアイリスは、その場にひれ伏す選択肢しかないのでした。
悪女は今日も楽しい 40話のネタバレ
ケジメをつけに
まんまと手玉に取られたな
決闘場を後にしたべラッドはため息をつきました。
貴族の令嬢ながらも自分を「騎士様」と呼ぶアイリスを可愛らしく思っていたこと。
彼女はカルロス家のお嫁さんにはふさわしい人物なのではないかと感じていたのに、期待外れだった・・と思うのでした。
それにしても、レイリンは随分明るくなったな。
べラッドは一連の出来事を思い出し、顔を上気させました。
一方、レイリンはアイリスの転生や本物のレイリンの真意を考えていました。
その深刻な様子にベッキーが心配そうに声をかけます。
あの女のせいで！とプンプンしながら訴えるベッキーを宥めるレイリン。
ただ、今後は自分の思う様にしようと思うと決意を伝えるのでした。
小説のレイリンがフレードリヒをどう思っていたのかは、もう関係ない！
アイリスには決闘で落とし前をつけさせたから、今度はフレードリヒの番だと意欲を燃やすのでした。
レイリンは早速ベッキーに、着替えと馬車の準備をする様にと伝えます。
皇宮に行かれるのですかと聞かれると声高らかにそうだと答え、もう潮時だと言うのでした。
美しく着飾ったレイリンは、ケジメをつけに行くと言うと華麗に馬車に乗り込みました。
婚約破棄を突きつけるレイリン
その頃、フレードリヒは自室で酒を飲み、ベッドに仰向けになっていました。
使用人がレイリンの訪問を告げると我に返ってガバリを身を起こし、こんな時間にかと尋ねるのでした。
レイリンの元に姿を現したフレードリヒ。
こんな夜更けにどういった用件かと尋ねると、レイリンは改まってあなたから奪うものを決定したと言います。
何を言い出すんだと返されると、婚約破棄を突きつけるレイリン。
予想だにしない言葉にフレードリヒが呆気に取られていると、破断にすると言う意味だと断言します。
身分を武器に、この私に向かってかと返すフレードリヒに、レイリンはいくら皇太子でも私を侮辱すべきではなかったと言い放ちます。
なぜなら
私はレイリン・シャーン・カンドミオンだから
するとそれを聞いたフレードリヒは敵意ある視線をレイリンに向けます。
・・が冷静を装い、今のは聞かなかったことにすると言います。
あら？ 聞いたことにして構いませんよ？
婚約を維持する理由が見つかりませんね
鋭い視線を返しながら、レイリンは今一度婚約破棄を申し出ます。
私を愛しているのではなかったか？
強気のフレードリヒにキッパリと愛していませんと告げるレイリン。
するとフレードリヒはそれを受け入れず、君はいつどんな時も僕を愛しているはずだと言うのでした。
支援打ち切りを言い渡すレイリン
イラッとしたレイリンは、それがどうした、私を愛しているとでも言うのかと問います。
そしてテーブルの上のワインの瓶を掴むとラッパ飲みし、今日はアンタに一発お見舞いするために来たと言うのでした。
その豹変ぶりに思わずレイリン・・と口にするフレードリヒですが、気安く呼ばないでと言われてしまうのでした。
テーブルに叩きつけるようにしてワインの瓶を置くと、私に行儀作法を望むなと言ったはずだと問いかけます。
レイリンはツカツカとフレードリヒに歩み寄ると、パーティーの席で婚約者にふられなかっただけでも感謝しなさいと食ってかかりました。
そして近いうちに婚約破棄の書類を送るので、迅速に処理してくださいと言うのでした。
その言葉にショックを受けたフレードリヒは拳を握りしめてテーブルを叩きます。
衝撃でグラスが落ちて割れ、ワインが床にこぼれます。
これまでの姿は嘘だったのか・・
どうしていきなり豹変したんだ
まさか・・
こうするために私をずっと騙していた！？
感情任せに言い放つフレードリヒの手をとり、やはりあなたを許すことが出来ないと言うレイリン。
そして今後はあなたへの支援を全て断ち切ると言うのでした。
レイリンからの宣告
その理由は・・・
私がそうしたいから
耳元で呟くとフレードリヒは思わず目を見開きます。
そして立ち去ろうとするレイリンの手を取って引っぱると、バランスを崩してしまいます。
フレードリヒを押し倒す様な格好になってしまったレイリン
二人はその近さに顔を赤くしますが、レイリンは厳しい表情で勘違いしないでと吐き捨てます。
そして、私はただの１秒と言えど、あなたを愛したことはないと言うのでした。
しかしフレードリヒは顔を上気させてレイリンを見つめると、何でもお望み通りにしますと言ってひざまづくのでした。
そこで、何でも聞いていただけるのかと言うレイリン。
何なりと・・と言うフレードリヒに対し、何もいらないし何もしないでくださいと言いました。
そして、カンドミオン家は金輪際、皇太子殿下への指示を一切撤回すると言うのでした。
歪んだ表情をするフレードリヒ。
レイリンはそんな彼に、あんたとは結婚しないと言ってるのよと言い放つのでした。
40話でシーズン1終了
悪女は今日も楽しい 40話の感想
やっとこの日が訪れた！そんな気持ちで読み進めました。
自分はレイリンを裏切り傷つけやりたい放題やって来たのに、逆にそれ相応の態度を取られるとここまで打たれ弱いとは・・
皇太子に対し、支援も指示も全て停止すると言ったレイリンが格好良かったです。さすがカンドミオン！
ただちょっと気になったのは、べラッドが思いの外アイリーンに夢中だったと言うこと。
期待はずれで残念そうですが、早めに気づいて良かったかもしれませんね！
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい40話ネタバレ（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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