ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女の娘に生まれた」(原作 suncy先生、作画 Kim Jiho 先生、文 Furik 先生)5話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
なぜ私がこんな人生を歩まなければいけないのか。
運命には従わない。物語を変えよう。
ダプネーは脱走準備をし倉庫の隠し扉へ。物語を思い出しつつ整理し、男主人公の義母クロエに取り入ろうと考えます。
夜中、事務室で書類を盗むと引き出しの鍵を探します。
悪女の娘に生まれた 5話のネタバレ込みあらすじ
院長の性格から鍵の場所を特定
予想外の事態に青ざめるも、一旦気持ちを落ち着かせ、間抜けな院長ならどのような行動を取るのかを考えるダプネー。
性格的に遠くに隠し物はしないはず。
すると植木鉢が目に入り、左利きの彼ならばまずはこちらだと植え込みの中に手を入れます。
するとそこには案の定、鍵が隠してありました。
ダプネーはその鍵で3番目の引き出しを開け、書類と珍しい形の印鑑を鞄の中にしまいました。
その時、コツコツと廊下から誰かの足音が聞こえます。
もしも見つかれば大変なことになる・・しかし足音はどんどんこちらに近づいてきます。
窓から飛び降りるのもリスクが大きい
ダプネーはとっさにソファーの下に隠れました。
すると部屋に入って来たのは院長とウリネ。
そうとは知らない二人はソファーに座りいちゃついています。二人の関係を知りガクガクと震えながら手を口で押さえるダプネー。
するとウリネがこんな所では嫌よと言って、暖かいベッドのある家に帰りましょうと言い出します。
二人が部屋から出て行くと、 どうにか窮地を乗り切ったダプネーは こうしている暇はないと自分も早く出て行かなければと思うのでした。
ランタンを見つけ、作戦変更
部屋を進んで行くと足元にはランタンが灯されていました。
ランタンには灯油が補充されこの倉庫に幾つも保管されていたのです。
ダプネーは作戦を変更します。
そしてベットに自分が寝ていたかのように洋服を置くとドアの前には靴を、 そしてこれから火をつけることもバレないようにしなくてはと考えるのでした。
個人の子供が死んだと世の中に知られることを恐れ、ダプネーの形跡を残さず隠されたらばこの計画は完璧。
彼女は準備を整えるといよいよおとはお別れだと気持ちを固めます。
これから新しい人生の幕が開ける。
ダプネーはどうにかして生き残り、物語の始まりを狂わせ全てを台無しにしてやろうと決意するのでした。
黙って死を待つだけなんてゴメンだわ!
彼女はランタンの保管場所に向かい、こんなにたくさんあるのに自分には一つも貰えなかったことをかみしめ、床に叩きつけます。
すると灯油が床に広がっていきます。この量ならば骨まで消えてしまうほどの大火事になるよね。
これなら死体がなくても不自然ではない。
逃げられなかったことを細工するために鍵を閉め、マッチに火をつけると、この世を大きく広げると願い全てを燃やしてしまえと思うのでした。
火を放ったダプネーの決意
これでみんなは悪女の娘は死んだと思うことでしょう。
この数で院長は責任を問われ、被害が大きくなればなるほど子供達への補助も減るはずだとた船は考えました。
罪悪感なんて感じない、むしろあんたたちが罪悪感にとらわれ苦しめば良い。
自分のせいで私が死んだと後悔すれば良い。
忘れた頃に私はここに突然現れ、今まで私が味わった人生のようにこの場所を滅茶苦茶にしてやるのだ、ダプネーはそう誓うのでした。
悪女の娘に生まれた 5話の感想
あまりにひどいダプネーへの仕打ち。
我ながら大人げないと思いつつ、彼女脱走と復讐を応援したい気持ちになってしまいました。
公爵もその部下も孤児院の院長、ウリネ、子供たちと本当に誰一人味方のいないダプネー。
家に帰った院長とウリネが火事に気がつくのはいつになるでしょう。
このまま死んでたまるかと行動に移したダプネーは無事脱出し、クロエに匿ってもらえるのでしょうか?
展開を見守りたいと思います。
まとめ
今回の記事では、悪女の娘に生まれた・ネタバレ5話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「悪女の娘に生まれた」ネタバレ6話はこちら
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