漫画ネタバレ

覇王に秘書が必要な理由・ネタバレ44話(ピッコマ)と感想!事の真相を知ったセレスティア

ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)44話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
ヴァンとセレスティアが皇宮に到着すると、皇太后が2人を出迎えます。
皇太后はセレスティアに嫌味を言い付けましたが、ヴァンが冷酷な瞳で皇太后を一掃します。
部屋に戻りヴァンの傷を確認したセレスティアは、想像以上の副作用の強さに驚愕。
ヴァンの身を案じ涙をこぼします。

→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ43話はこちら

→→  覇王に秘書が必要な理由【ネタバレ全話】リストはこちら

覇王に秘書が必要な理由 44話のネタバレ

クンと話がしたいと申し出るセレスティア

セレスティアが、自分の頬にあてるヴァンの手を止めようとします。

ヴァンは理由を尋ねました。

放っておけば涙は乾くからと、セレスティアは説明します。

背中の傷も放っておけば治る…意地悪な笑みを浮かべヴァンが呟きます。

ハッとしたセレスティアは思わず、陛下!と叫んでしまいました。

セレスティアに顔を近づけ、ヴァンは説教するつもりかと問います。

暫くの間沈黙のまま見つめ合う2人。

セレスティアの鼓動は大きくなっていきます。

耐えられなくなったセレスティアは、視線を下へと逸らしてしまいました。

すると楽になったから今日はもういいと、ヴァンはセレスティアに告げます。

自分には仕事があると言ってヴァンは支度を始めます。

セレスティアは、ヴァンに何か言いたげにその様子を見つめていました。

そして、意を決したかのようにヴァンに声を掛けました。

テフォーダ帝国のクンと話がしたいと、セレスティアはヴァンに依頼します。

会ってもいいが、一連の事件を承知の上で何もしなかった者に何の用だとヴァンは冷静に語ります。

自分を狙っている理由が知りたいのだと、セレスティアはヴァンに申し出ました。

心中、セレスティアはクンが危害を及ぼす様子は見受けられなかったが、何かを伝えようとしていたと気になっています。

ましてやゼロックスも加担している所もセレスティアの中では腑に落ちません。

忙しいヴァンを煩わせたくない為、1人で会いに行くとセレスティアは提言します。

すっかり支度の済んだヴァンは、セレスティアの顔に近づき目を見つめ、好きにしろと許可を与えるのでした。

事の真相を知ったセレスティア

ドレスから着替えて、ヴァンのデスク傍に立つセレスティアは、秘書の姿に戻っています。

ヴァンは、今回の襲撃に関しての報告書に目を通しています。

気になるか?

突然ヴァンが話しかけてきました。

セレスティアはビクッと体が固まってしまいます。

正義の実現のための武力闘争とはな…ヴァンがボソッと呟きました。

おもむろに椅子から立ち上がり、ヴァンは窓の外を眺めながら語り始めます。

民間人と学校生徒を犠牲にする事を正義の実現とは…おかしすぎて考えられない…

独り言のように、ヴァンの口から言葉が溢れてきます。

自分を残酷な人間だと思うだろうが…ヴァンは話のテイストを変化させました。

ティアハイヴ公爵から、今回の計画について、ある報告があったとヴァンは続けます。

首謀者らが資金を集める為、侍従長の妻を誘拐し脅していると報告があったのだと、ヴァンは唐突にセレスティアに告白します。

それを聞いてセレスティアには覚えがありました。

以前夜遅くに、皇太后と侍従長が密会していた事です。

その場で、侍従長は明らかに皇太后に縋りついていました。

その理由が今、ハッキリとセレスティアに理解出来ました。

自分はその報告を受けていながら、侍従長を助けなかった…悪人だよな?ヴァンはセレスティアに言葉を投げます。

なぜヴァンではなく皇太后に泣きついたのか…セレスティアは疑問を返します。

侍従長は自分の事を知っているから…ヴァンは回答しました。

部下たちの報告を受け

その言葉の意味を瞬時に悟ったセレスティアは、それを言葉にします。

ヴァンが国民を犠牲にする計画に乗るような人間ではないと、侍従長は知っていた…

セレスティアは一言一言嚙みしめながら口にするのでした。

そうだ、ヴァンが頷いたその時、ドアのノックが鳴ります。

入室を許可したヴァンの前に、騎士3人が姿を見せました。

報告書に目を通したことを伝えると、ヴァンは騎士の1人の肩に手を置きます。

ご苦労だったな

学校襲撃事件に手を貸していた者達を、捕まえる事が出来て良かった…ヴァンは続けます。

外見や言葉から推測するに、イエカート、バージャン、ゴルディナの人間がいる模様と、1人の騎士がヴァンに報告します。

本拠地の位置と次の計画を探る様にヴァンは騎士達に命じました。

まだ何か言いたげな表情の騎士達…

視線の先にはセレスティアがいます。

ゴルディナ出身の自分の前では発言しにくい事なのかも…そう察したセレスティアは、席を外そうとヴァンに提案します。

セレスティアの言葉に被せる様に、ヴァンは信頼ある者だと、騎士達に宣言しました。

すぐさま騎士達は頭を下げ、謝罪します。

そんな騎士を従えるヴァンの姿を、セレスティアは誇りに感じているのでした。

早く言う様にヴァンは騎士達を急かします。

彼らは…侍従長の妻を預かっているとの発言が…騎士が報告しました。

覇王に秘書が必要な理由 44話の感想

なんだかイヤな予感がしてきました…

ゴルディナの名前が出た時に…

侍従長の妻がゴルディナの人達に捕まっているという部分は特に、です。

ワタクシのヘタな予感が外れてくれる事を祈ります><

今回、何だかスッキリしたような、していないような…

読み終えた後、不思議な感覚でした。

皇太后がヴァンを追い詰めたいという策略は明白です。

が、クンやゼロックスは誰の指令で目的は何??

セレスティアも感じた様に、攻撃というワケではなさそうだし…

ヴァンの傍から引き離したいのかなぁ…など、ワタクシの頭は未だにハテナがいっぱいです><

それにしても、ヴァンはステキな皇帝ですね。

国民の事を最優先に考えてくれている所や、部下を大切に思っている所。

こんな上司がいたら楽しいだろうな~。

まとめ

今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由44話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ45話はこちら

→→  覇王に秘書が必要な理由【ネタバレ全話】リストはこちら

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