ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)30話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ルビアの問題行動を挙げ、近くであなたを監視するために入会すると言ったオルレアン。
しかし1人になると意地を張ってつい嘘をついてしまったと、本当はルビアが気になる様子。
そうこうしているうちに、ミュール、ビスナー、ミリアもルビアを訪問し入会を希望します。
公女様は休みたい 30話のネタバレ
ルビアが人気の訳
アカデミーで一番の人気者
ビスナーの言葉に困惑気味のルビア。
ビスナーは元気良く頷くと、お茶会での事件がきっかけだと言いました。
聞けば、学生の多くがソフィアンとその取り巻き令嬢らの言動に不満を募らせていたと言います。
しかし標的にされたくはなく、誰も物を言える人がいなかった、と。
そんな中、ルビアがお茶会の席で彼女たちを懲らしめたという話が広まり、多くの学生の支持を得たと言うのでした。
それだけではなく普段の堂々とした態度に憧れている学生もたくさんいる、とミリア。
私も密かにその一人だと告白するのでした。
それを聞き、単に自分勝手に振る舞っただけなのに、とルビアは頭痛がします。
これ以上この風潮が広まる前に事態を収拾しなくてはと考え、現在のサークル入会者の人数に注目。
サークル運営の最低人数の5人であることから、このサークルは少数精鋭を目指しているといい、瞑想に集中するため会員募集は中止すると言いました。
そして今日は解散だと言い、本日のサークル活動を終了させるのでした。
毎日現れるサークルメンバーたち
とある日ー
美味しい紅茶を楽しむミュール。
今日は格段に美味しいと呟くと、ビスナーも笑顔で頷き、ミリアはマリーにお礼の言葉を述べるのでした。
照れた様子のマリーは、いつでも遊びに来て下さいと言ってはにかみます。
みんながワイワイする様子をルビアはソファーで横になりながら疑問に思っていました。
彼らはなぜこんなに頻繁にここへ来るのだろう・・
主にサークル活動が行われるとされる放課後はもちろん、それ以外にも時間を見つけては度々やってきて、今ではまるで休憩室のごとく毎日部屋を訪れます。
そしてごくたまに幽霊部員のオルレアンが現れると、彼らはあらたまった態度になるのでした。
当の本人は瞑想しに来ただけだから畏まらないで欲しいと言いますが、皆は気を使い真面目な会話や取り組みを見せます。
お前たちも瞑想しに来たのかと聞かれると、それだけではなく実は公女様に会いに来たと笑うミリア。
そして私たちはみんな公女様を尊敬して慕っていると言うのでした。
オルレアンがカップを持ち上げ「慕う」とは尊敬の意味だろうなと確認すると、ミュールはビクッとしてその通りですと頷き、その場を取り繕うのでした。
続けてビスナーが、私たちは皆心から公女様を尊敬していますのでご安心を、と微笑みます。
これにはさすがにルビアも気恥ずかしさを感じてしまうのでした。
険しい顔つきのオルレアン
なんとなく場の空気が重くなったと感じたミリア。
するとビスナーが話題のお店のエクレアをルビアへと差し出しました。
瞑想はどこに言ったのよ!突っ込まれる笑い声をあげるビスナー。
その様子をオルレアンはじっと見つめていたいました。
夕方になり、皆はこれにて失礼いたしますと挨拶し、明日もまた来ますと言って部屋を去ります。
オルレアンもまた席を立つと、学生会の仕事が立て込み、今まで以上に参加が厳しそうですがなるべく来られるようにしますと挨拶します。
内心やったー!と思ったルビアは、嬉しさからか微笑んでお待ちしておりますと答えました。
その返答にニコリと笑顔を見せるオルレアン。
こうして皆が去るとようやくルビアは解放され、一体こんなことがいつまで続くのだろうかとため息をつくのでした。
自分の部屋を部室にしてしまったことは失敗・・ でも今後はオルレアンが来る回数が減るからまあいいか・・
そしてルビアは、ビスナーと話していた時にオルレアンが険しい顔つきでこちらを見ていたことを疑問に思い、注視者の目で心でも読んでいたのかなと考えるのでした。
春季学園祭、ミリアの提案
翌日、
今度はいちごのスイーツを持参して集まった面々。
またも気疲れタイムの開始か、とルビアはこうもしょっちゅうここに来る理由を尋ねます。
すると、公女様ともっと仲良くなりたいとモジモジしながら言うミリア。
私たちは皆、公女様が大好きです。
そこまで言うと、もしかして迷惑でしたかと憎めない様子でこちらを見つめる3人。
ルビアはため息をつくと、まあ悪い子達でもない人前向きに考えようと思い、皆と紅茶をいただくのでした。
そこに、そろそろ春季学園祭ですね、とビスナー。
また面倒ごとか・・とルビアは苦笑いします。
このサークルは文化芸術系ですので出し物は展示会や劇でしょうかと尋ねます。
アカデミーの学生たちにとって重要な行事である春季学園祭。
するとミリアはひとつ提案したいものがあるといい、 自分の企画した演劇の台本「2人のレディ」をルビアに見せるのでした。
プロデューサーにはルビア、そして出演には自分たち3人の名前が書いてあったのです。
公女様は休みたい 30話の感想
まとめ
今回の記事では、公女様は休みたい30話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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