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余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ18話と感想!豊作の祝祭へ|魔獣退治とミリアンからの贈り物

ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」原作 JAEUNHYANG先生、絵 KIMPEUL先生、文 CHOVA先生)18話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
南部でカリナを診察した医師は、馬車で北部の検問所を通過。
御者は雪が降る前に到着出来そうだと言います。
ミリアンの早朝訓練を絵に描く..と言う日課が出来たカリナ。
視察同行の馬車の中でミリアンは、伯爵家での記憶で自分を過小評価するな、世界は広いとカリナを励まします。

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余命わずかの脇役令嬢 18話のネタバレ込みあらすじ

豊作の祝祭で賑わう村

馬車から降り立ったカリナの目の前に広がるのは、数々の屋台や人々が賑わう様子。そして色とりどりの連続旗。

子供たちの笑い声や、村中いたる所に連ねられた華やかなフラッグが豊作の祝祭を盛り上げます。

その様子を見たカリナは、北部は冬も豊かなのかと尋ねると、存分に肉を食べられると頷くミリアン。

何の肉が捕れるのかと聞かれ魔獣だと答えると、餌を求め村に降りて来た所を狩り、その肉を食べるのだと教えました。

そして肉を食べるだけではなく、魔獣の骨や皮で作られた装飾品もあると言い、露店に並べられた煌びやかなアクセサリーを見せると、カリナは声を上げて感激します。

分かりやすく顔や態度に出るカリナに、不思議かと尋ねるミリアン。

するとカリナは大きく頷き、とっても!とハッキリ返事をするのでした。

魔獣アクセサリーに見入っているカリナに、欲しいものはないかと尋ねるミリアン。

その時グイッと体を引き寄せられ、カリナは少し驚いてしまいます。

直後、商人のおじさんが肩に大きな荷を担ぎ、2人のすぐ横を通過していきました。

ぶつからないようにと腕の中に庇ってくれたミリアンに、カリナはドキドキしてしまうのでした。

どうにかミリアンの名前を呼ぼうとしたその時、カーン!と何かが連続して鳴り響く音が聞こえました。

近くに魔獣が現れ

それは近くで魔獣が出たことを知らせる合図の音。

ミリアンは即座に反応し、行かなければならなくなったと言います。

部下たちの集まる場所に向かうと、支援部隊の到着を確認するミリアン。

状況を確認していたところ、大きな叫び声に続き、魔獣のグオオオと言う唸り声が響き渡ります。

そして姿を見せた巨大魔獣に対し、全隊員に防御態勢の指示がなされます。

目を炎のように光らせ、複数のツノと鋭いキバをこちらに向けた魔獣たち。

ミリアンはカリナにここで待つようとに言うと、躊躇もせず窓から地面に飛び降りるのでした。

部下にカリナの護衛を頼んだミリアンは、既にすごい高さから見事に着地していました。

一瞬の出来事に驚いたカリナは、思わずミリアンの名前を叫びます。

部下たちはカリナを安全な場所に案内しようとしますが、心配そうな顔を見せるカリナ。

すると部下は領主様であればあの程度は心配いらないと言い、ご覧くださいとカリナを促します。

そちら見れば、剣を片手に巨大魔獣と戦闘するミリアンの姿が。

部下は、あれは最近現れたヘルタという魔獣で自分たちの力では集団でかかっても傷をつけるのが精一杯だと言います。

未だにヘルタの弱点が解明できないのです・・と説明を受けていたその時、見事な太刀さばきを見せるミリアン。

カリナもどうにか彼の助けになれないかと考えていました。

ミリアンからのプレゼント

(もしかすると・・)

カリナは紙を取り出すと、何かを描き始めます。

しばらくすると対峙が終わり、護衛の部下はカリナに閣下の所に行きましょうかと声をかけました。

・・・が、そこにいたはずのカリナの姿がありません!

カリナは既に小走りで階段を駆け下り、息を切らせながらミリアンの元に向かっていたのです。

ミリアンはと言うと、周囲の部下たちに負傷者の確認を行っていました。

すると息を切らせこちらに駆け寄るカリナが目に入り、上で待っていても良かったのにとと声をかけますが、彼女はすかさずミリアンの額の血をスッと拭き取ったのです。

大丈夫だ。ミリアンはそう言ってカリナの手を掴むと、その冷たさに反応し、まさか誰も毛布をくれなかったのかと魔獣以上の迫力で問いかけるのでした。

その凄みに部下が震え上がる中、寒くなかったのでと答えるカリナに、胸元から何かを取り出すミリアン。

そしてプレゼントだと言ってそれをカリナの首にかけるのでした。

部下たちはその光景に揃って目をまんまるくし、カリナは首にかけられたオレンジ色の石のようなものがついたネックレスを不思議そうに眺めるのでした。

何だって!!??

ミリアンの行動に、更に驚いた部下たちが声を上げると、ミリアンは今声を上げた者たちは演習場を100周するようにと命じるのでした。

余命わずかの脇役令嬢 18話の感想

北部と言うと、寒いイメージしかありませんでしたが、村の豊作の祝祭の様子に少しほっこりしました。

漫画とはいえ、魔獣の肉を食べるってなんか凄いですね!パワーがつきそうと言うか・・人間の体がパワーアップしそうなイメージが湧きました。

そして、ミリアンの力になりたいと考えたカリナは紙を取り出し絵を描いていました。何が描かれていたのでしょう?

対峙を終えたミリアンの額についた血をカリナが拭き取っていましたが、これって先ほど何かを書いた紙で・・ですかね。

気になっている私です。でも絵を描くと寿命を削られるので、描いて欲しくない気持ちにもなりますね・・

ミリアンからのカリナへのネックレスのプレゼント。これももう少し詳しく知りたいです。

こぞって驚いていた部下たちですが、これからもそんなシーンが見られそうですね(笑)

まとめ

今回の記事では、余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ18話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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