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余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ11話と感想!カリナの罪悪感|ミリアンのお説教

ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」原作 JAEUNHYANG先生、絵 KIMPEUL先生、文 CHOVA先生)11話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
手を離さないカリナに根負けし、眠るまで傍にいるから安心しろと言うミリアン。
カリナは誕生日の贈り物を貰った気分に。
絵が好きなカリナに明け方と日没の屋根からの景色を勧め、3つの約束をします。
そしてもし不快なことがあれば遠慮なく伝えるようにと言うのでした。

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余命わずかの脇役令嬢 11話のネタバレ込みあらすじ

ガラスのドームに案内されるカリナ

もしも不快に感じることがあれば、率直に嫌だと言って欲しいと伝えられたカリナ。

しかし、彼女はこれまでの人生で嫌だと言ったことがありませんでした。

黙り込んでしまうカリナを見てどうしたものかと考えたミリアンは、食べ物の好き嫌いを尋ねてみることにしました。

すると、こってりしたものが苦手だと言うカリナ。

ではさっぱりしたものが好みなのだなと確認すると、そろそろ行こうかと声をかけ扉を開けるのでした。

すると・・

ミリアンが食事の場所として選んだのは、北部の技術者たちが考え抜いて作り上げたガラスのドームの中でした。

草木や花々に囲まれ、空間いっぱいに差し込む太陽の光は美しい装飾品を照らし、高い天井は開放感に溢れています。

雪が降った時などは際立って美しい景色が楽しめると言うこの場所ですが、とにかく寒いのだと言うミリアン。

感激した様子のカリナが雪はいつ頃降るのかと尋ねると、今年は冷え込みが厳しいため来月あたりには見られるかもしれないと言うのでした。

カリナの罪悪感

それより温かいうちに、と食事を勧めるミリアン。

さっぱりしたものはカリナの方に..と指示する彼の気遣いをありがたく感じていると、一口食べて吐血するほど病弱ではないなと恐る恐る尋ねます。

こうした姿を見るなり、彼のことを知らないくせに怖い人だと勝手に決めつけていた自分に罪悪感を覚えるカリナ。

万一自分のせいで何か問題が起こってしまったら、閣下に迷惑をかけてしまうと言うのに・・と、自分の行動がいかに浅はかだったかを感じます。

元気がなくなり食事の手を止めてしまったカリナの姿に気がついたミリアンは、口に合わないのかと声をかけました。

閣下と呼ぶカリナに対し、ミリアンでもリアンでもいいと答えると、どうしたのかと尋ねます。

突然訪問すれば断られる・・そう思い、カリナはここに来る際に前もって知らせなかったことを詫びました。

すると、もちろんだと返すミリアン。

カリナが申し訳なく思っていると、それは厄介だからと言うのではなく、単に危険だからだと説明します。

だからもし、初日に私が言ったことを気にしているのなら今からでも謝ろうと言うミリアン。

それと・・・

カリナは芸術病について打ち明けるどうかを考えます。

話したところで状況が好転する確証もないし、逆に最悪の場合にはここにいられなくなってしまうかもしれないー

そう考えるととっさに、

それと・・・こちらの料理はとても美味しいです、と話題を変えてしまうのでした。

ミリアンのお説教

他愛もない会話も楽しみ、美味しい食事を頂き、久々にお腹を満たしたカリナ。

窓の外の景色を見るなり、明日は屋根に登ってみようかと考えるのでした。

翌日ー

カリナはミリアンに叱られていました。

理由はローブ1枚を羽織って外に出たため。

ミリアンとの約束は3つ。

1、外へはミリアンか執事に知らせてから
2、厚着をすること
3、1時間おきに下で休憩をすること・・

説明を求められるとわざとではなく、つい・・と弁明するカリナ。

早朝、寝ている人に知らせることを忍びなく思い、ちょっと位ならと窓の外を眺めるとあまりの美しさにこれは絶対に描かなくてはと鉛筆を取ったカリナ。

時間を忘れ、夢中になっていたところをミリアンに後ろから捕まえられたのでした。

部屋に戻ると雪だるまのように毛布を巻かれ、まるで娘を叱るかのように面と向かってお説教するミリアン。

ヘラヘラと笑うカリナを咎めるも、まるで人間湯たんぽのようだなと頭をポンポンするミリアン。

するとカリナは寒いのならばこれを使いますか?とミリアンに人間湯たんぽの毛布を勧めるのでした。

余命わずかの脇役令嬢 11話の感想

ガラスのドーム、カリナは素敵な場所に案内されましたね!

今になり彼の良さを少しずつ知り、事前連絡なしで訪問してしまったことを申し訳なく思ったカリナ。

こういう素直で正直な気持ちって相手にも届きますよね。

ミリアンがそれに対し、厄介だからでなく危険だから・・と言っていたのも印象的でした。

カリナはもちろんですが、2人がこうして出会ったことでお互いの生活が色付いたような感じが伝わってきました。

お説教をしたりされたり、段々と2人の距離も縮まってきましたね!

まとめ

今回の記事では、余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ11話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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