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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 25話ネタバレ(ピッコマ)と感想!チャンスは明日|フロイド公爵夫人の登場

ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)25話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
リアンに変わりエレノアを訪ねるブレイン。
しかし出てきたのはスカイで、彼にリアンからの手紙を渡すことに。
エレノアは呪術について書庫を調べるも情報は見当たらず。
そこにロベール・ペイドラが現れ、息子と別れて欲しくないと勘違いをします。
さらに明日は会合があると言いー

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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 25話のネタバレ

王子様からの手紙

それはどんな会話なのかとスカイの父、ロベールに尋ねるエレノア。

すると帝国の将来・・と言いかけ、それよりもスカイがそなたを側に置くのは気に入っている証拠だと、そちらの方が気になるロベール。

エレノアがこのままでは既成事実になってしまいそうだと考えていると、そのタイミングでスカイが部屋に入り、彼女の肩に手を置きます。

随分と賑やかですが、こんな場所に何か御用ですかと尋ねるスカイ。

ロベールはギクっとし、一瞬残念そうな顔をしながらも、お前は知らなくて良いとその場を去っていくのでした。

安堵したエレノアは、公爵様こそ図書館には何の御用ですかと尋ねます。

すると、王子様からだと言ってリアンの手紙を差し出します。

中を確認すると、

そなたに会いたい、待っている の文字。

その様子を見ながら、イケメンな上に達筆だとは惚れ惚れしてしまうな、とスカイ。

ドキッとしながらもエレノアは同封された鍵を見つめ、ペリシティ7番街…シャンカルンホテルの近くだわと思うのでした。

(売却されると聞いていたけれど、営業しているのかしら?)

エレノアが考えていると、呼ばれない限り自分は行かないから自由に使えとのことだ、とことづけるスカイ。

会いにいくのかと尋ねるとエレノアは、さあ…と俯き、なぜ私に会いたがるのか分かりませんと答えます。

加えて、あなたがこの手紙を渡してくれた理由も分からないと答えるのでした。

すると、俺の手紙も入っていたから。そう言ってフッと笑い、中身は内緒だがなと答えるスカイ。

そんなことより体調はどうだと聞くと、一度も吐血せずだいぶ良くなったと答えるエレノア。

今夜も部屋に来るかと言われると、聞くまでもないですよねと答えるのでした。

チャンスは明日だけ

スカイは冗談めかして、明日には俺はカラーブリアに斬り殺され会えなくなるかもしれないのに・・と言います。

それに対しエレノアが、遺体となって戻られたなら公爵様のお部屋で一晩中祈って差し上げますと答えると、スカイはおかしそうに吹き出してしまうのでした。

どうしてそんなに強情なんだ?

ドアノブをつかむエレノアの手の上に自分の手を置くスカイ。

するとエレノアは、母に交際前に迫るような男を信じるべきでないと教えられたと答えました。

その助言はカラーブリア伯爵にも当てはまるのかなと愉快そうに笑うスカイ。

エレノアはそれには答えず扉を開くと、疲れているからと言って出て行ってしまうのでした。

つくづく隙を見せない女だ、とフッと笑うスカイ。

そしてその分、興味をそそられるのでした。

一方、部屋に戻ったエレノアは、明日の会合について帝国の将来がかかった論議になると考えます。

公爵家が全て集まるのなら、きっと明日はスカイも留守・・

人々の視線はこの会合に集まるはず。

ならばチャンスは明日のみ・・!

そう確信するのでした。

皇女宮「ロサグランデ」にてー

アイリーンの取り巻きの令嬢たちは、エレノア悪口で盛り上がりと皇女の機嫌をとっていました。

それに気を良くしたアイリーンがティーカップを持ち上げながらにこりと笑うと、ちょうどその時、リアンの母であるフロイド公爵夫人が現れます。

早速夫人の元に向かい、嬉しそうにいつ到着されたのですかと手を握りしめるアイリーン。

二人は互いに、早くお会いしたかったと声を掛け合い笑顔を見せます。

首都を離れ、ただ一つ恋しかったことと言えば、皇女様のことだけだと言う夫人。

感激した様子を見せるアイリーンに、しばらくは首都にいるつもりなのでいつでも会えると声をかけるのでした。

すると夫人の側近が、そろそろお時間ですと移動の合図を伝えます。

率先してそれを見送り、ところで今日はとても大切な決め事があると聞いたのですが・・と切り出すアイリーン。

するとその通りだとばかりに頷き、全ては必ず道理にかなうように解決するはずだとアイリーンの肩に手を置く夫人。

(それはつまり・・・)

アイリーンがその意味を考えていると、夫人の側近はカラーブリア公爵様もいらっしゃいました!と報告します。

窓の外にはリアンの姿。

アイリーンは思います。

どんなに邪魔が入ろうとも、夫人の言うとおり世界は道理にかなって回るのだ、と。

私と伯爵様が一緒になるのは運命であり、道理そのもの。

そしてリアンに対し、あなたは私のものになるしかないと思うのでした。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 25話の感想

大事な会合より、飽き性のスカイがエレノアと一緒にいることが気になって仕方がない父、ロベール。

やっぱりなんだか憎めない人だなと思ってしまいました。

スカイは追われるより追う方、しかも大人の事情ありきのじっくり楽しむ恋が好きなのかなと感じました。

女性を虜にさせるのも上手そうです。

そしてリアンの母、フロイド公爵夫人が到着!なんだか皇女アイリーンとは仲が良さそうですね。

この続きがとても楽しみです!

まとめ

今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 25話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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