ピッコマで独占配信中のマンガ「1/24のロマンス」(原作、漫画 KIM MYEONGMI先生)12話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
意図せず東吾の裸を見てしまった杏樹、時々急に思い出しドギマギします。
病院や占い師に見てもらっても現状は変わらず八方塞がり。ならば仕事に没頭しようとテンプルステイの写真をまとめる2人。
その時、羅恤の不思議な言葉を思い出しー
→→ 全話ネタバレはこちら
1/24のロマンス 12話のネタバレ
2人の間に起きる何かが受け入れられなかったらまた来い、ですっけ・・?
そんな感じのことを言われた様な・・
それよ!! ・・・まさか!
あの時の言葉の意味が知りたい。2人は車を走らせ、お寺を目指します。
その頃、羅恤と東明は訪問先で彼らの仕事を終えたところでした。
今日はなかなか疲れたようで、こんな日はあそこに寄って行きましょうと言う東明。
こうして2人が向かった先は、アイスクリームショップなのでした。
店先に座ってアイスを食べる2人。この上なく美味しいと、俗世の味に仕事の疲れも癒されていきます。
今日の仕事も終わり、依頼は残すところあと数件。そんなことを話していると、羅恤はふと杏樹と東吾を思い出し、そろそろ来ても良い頃だと言いました。
まさにその頃、お寺に到着した杏樹と東吾。
しかし羅恤も東明も不在だと言われ、何時になるかは分からないがお待ちになりますかと聞かれるのでした。
せっかく来たのにいないなんて。また明日出直す方がいいのかしら、と杏樹は座って考えることにします。
ブツブツ言いながら石垣の上に座る杏樹を見て、東吾は自分のファイルを置き、この上に座るように杏樹に言いました。
少し落ち着いた杏樹は東吾の好意を受け取り、そこに腰を下ろします。そして東吾に、よくいい人だと言われるでしょと聞きます。
ヒーローになったり川に飛び込んだり、何でそんなに正義感に溢れているの?
すると東吾は笑いながら、いい人と言われることはありますが、必ずしもそれは褒め言葉であるとは限らないと言います。それに自分は正義感に溢れているわけでもなく、同じ状況だったら誰でもそうしたと思う、と言うのでした。
杏樹には意外な答えでしたが、学生時代にライフガードの資格をとった東吾は水泳には自信があったと言います。
杏樹は素直に、すごいじゃない!と言い、バレーボールをやっていたのは聞いているけれどそうした資格も持っているんだと感心した様子です。
そして、今もバレーボールはやるの?と聞くと、もうやめましたときっぱり答える東吾。
何だか触れてはいけないことに触れてしまったような気がした時、お寺の方が来て、羅恤は明け方に帰ると伝言するのでした。
ならば明日出直そうと話す2人に、お寺の方はもう一つ伝言があると言います。
「2人が何を聞きに来たのかは分かっている。知りたければ必ず待つように」
本当にあの子供のお坊さんがそう言ったのかと聞き返す杏樹に、お寺の方はそうだと言い、お休みになられる部屋もご用意できますが、いかがされますかと聞きました。
お礼を言ってお願いしますという杏樹ですが、ただあいにくなことに今日は団体様がいるために空き部屋は1つしかないと告げるのでした。
杏樹や東吾と話をしたお寺の方は、羅恤と電話で話をしていました。
「私が言った通り、部屋は一つしかないと言ってくれたんだな」と言う羅恤。
ご苦労であったと電話を切ると、東明が、今から帰れば0時前には寺に到着すると言います。
そんな東明に、
それだからいけない。恋は突然始まるが、きっかけが必要なんだ。
私は今日、そのきっかけを作ってやろうと思う。
羅恤はそう言うのでした。
1/24のロマンス 12話の感想
医者もダメ、占い師はもっとダメ、入れ替わりの解決も八方塞がりだった時にテンプルステイでのことを思い出した2人。
羅恤もそろそろ2人が来る頃だと思っていたのですね。
アイスクリームが癒しの食べ物と言うのが可愛かったですが、恋のきっかけを作ろうとするなど、何だか粋な大人の一面も持ち合わせる羅恤。
彼の狙いとは一体何なのでしょうか?
久々の再会シーンも楽しみですね!
まとめ
今回の記事では、1/24のロマンス ネタバレ4話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 全話ネタバレはこちら