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暴君のたった一人の調香師17話(ピッコマ)と感想!アゼキアンの主席調香師|アリエルの噂を耳にしたセドリック

ピッコマで独占配信中のマンガ「暴君のたった一人の調香師」(原作 fairydragon先生、漫画 Team DEAD SHELL (COPIN))17話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
セドリックが嫌いと言う理由でマグナスと手を組みたいと言うアゼキアン。
力を貸すからアリエルの事業をダメにしてくれ。その後、落ち込む彼女を慰め自分に惚れさせる。
マグナスは面白そうだとそれを承諾します。
ある日ラファエルを尋ねたアリエルは、ある場所に連れて行かれー

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暴君のたった一人の調香師 17話のネタバレ

アゼキアンの「主席調香師」

マグナスの挨拶にイラッとするアリエルですが、ところで隣にいる男性は誰なのだろうとその存在に気がつきます。

(誰よ、アンタは!)

アゼキアンをじぃーっと見つめ、どこかで見たことがあるような・・と考え込むアリエル。

すると視線を感じたアゼキアンは、アリエルに素敵な笑顔を見せウインクするのでした。

!!

それを見てしまい悪寒が走るラファエル。

そしてアリエルもまた彼を思い出し、ギョッとするのでした。

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そして彼はセドリックの甥だったのです。

完璧なセドリックを羨み、嫉妬していたアゼキアン。

そこに何と当本人がお前がアリエルだな?と話しかけてくるではありませんか。

アゼキアンは、俺の「主席調香師」に何か問題でもあるのかと言います。

主席調香師と聞きハッとするアリエルに、マグナスはこれ見よがしに皇族が私の投資家なのと言い放つのでした。

そしてアリエルのことをスッカラカンで哀れだと小馬鹿にしたかと思えば、いつかあなたの腕を見抜く人が現れるはずよと上から目線で言い放つのでした。

アリエルは内心、パクった商品でビジネスをしておきながら図々しい!と考える一方で、きっと彼はマグナスにそそのかされて投資家になったはずだと考えるのでした。

アリエルがグルな2人から学んだこと

(ならば黙っていられない!)

アリエルはマグナスの名前を呼ぶと、香水のアイデアはどの様に閃いたのかと問います。

ピクリと反応し、沈黙するマグナス。

アリエルは追い討ちをかける様に私のよく知る香りだと言います。

マグナスが何も言えないことを追求すると、なんとアゼキアンがコンセプトは俺が決めたと返答しました。

竹とライラックの香水を作りたいと思ったのは自分なのだから、フォンタをいじめないで欲しい、とスラスラ語るアゼキアン。

そこまで聞いたアリエルは、アゼキアンは騙されているのではなく、マグナスとグルになっているのではないかと感じ始めます。

そこでようやくマグナスが口を開き、私が真似をしたとでも言いたいのだろうけど、自分の店すら持たない人間の話を信じる者はいないと言ってのけます。

そしてアリエルに対し、自分が少し席を外しただけでこうして会計が混み合ってしまうので、さっさと店を出て行くようにと言うのでした。

アゼキアンはまた会おうぜと再びウィンクします。

アリエルとラファエルはポカンとして店を出るのでした。

しかしアリエルはこの時、自分の店を持つことがどれほど重要であるかを学びます。

口にこそ出さないものの、今のうちに天狗になっていなさいよ、こうなったらなんとしてでも投資家を見つけてやるわとメラメラと燃え上がるのでした。

アリエルの情報をセドリックに伝える

その頃、帰宅したセドリックが不機嫌そうにため息をつくと、舞踏会で知り合った事業家たちとの食事会はどうだったかとリキオンが声をかけました。

かわり映えしないくだらない話ばかりだと答えるセドリック。

するとリキオンはキラキラと目を輝かせながら、殿下に朗報があるといいます。

アリエル様がセノン地区で投資家を探しているという噂を耳にしたと報告するリキオン。

その言葉にピクッと反応したセドリックは、彼女が舞踏会に来ていた理由は香水事業のためだったのかと理解するのでした。

リキオンは殿下が太鼓判を押す調香師であればいい機会ではありませんか、嬉しそうに言います。

しかし彼女が私を避けそうだと心配するセドリック。

するとリキオンは思い出したかのように、アリエル様が香水を真似されたとか・・何かに巻き込まれたとか・・詳細は分からないもののその様な話を耳にしたというのでした。

するとセドリックは急にリキオンを振り返り、その件を詳しく調べろと威圧感たっぷりに言うのでした。

暴君のたった一人の調香師 17話の感想

アゼキアンってセドリックの甥だったんですね!

なんで嫌いなんだろうと思っていましたが、そう言うことかあと思いました。

アリエルに対し、香水のコンセプトは俺が考えたなんて抜け抜けと!

香水を心から愛するアリエルは間違ってもアゼキアンには落とせないでしょう・・

悔しい思いはしたものの、ラファエルが情報をくれたおかげで店内に足を運び、店を持つ大切さを知ったアリエル。

そして耳にした情報をセドリックに伝えたリキオンにも思わずナイス!!と思いました。

流れによっては、アゼキアンはもっとセドリックを嫌いになってしまうかもしれませんね(笑)

まとめ

今回の記事では、暴君のたった一人の調香師17話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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