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公女様は休みたい27話ネタバレ(ピッコマ)と感想!53回目の人生|サークルに加入するルビア

ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)27話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
今は誰の気持ちも受け入れられないと言ってフィルデハイムの元を去るルビア。
食事をしているとオルレアンが隣に腰掛け、親睦を深めたいと言います。
政治的な関わりなら近づかないでと返し会場を後にしようとすると、総長クルーゼンが現れルビアはアカデミーの宝だと言います。

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公女様は休みたい 27話のネタバレ

ルビア、53回目の人生

53回目の人生では、貧民街に暮らす孤児の女の子であったルビア。

魔物の襲撃で火の手の上がる町。

人々が逃げ惑う中、逃げたいとも行きたいとも思わなかったルビア。

もしも生き延びたところで、とてつもない虚無感に押し潰されるだけ。

一体私はいつになったら永遠に眠ることが出来るのだろう

その時、巨大な魔獣が鋭い牙と爪をこちらに向け、ルビア目掛けて襲い掛かって来たのです。

ついにその時が・・・

そう思った寸前の所で剣士が現れ、ルビアを救いました。

巨大な魔獣の恐怖にも怯えず、微動だにもしなかったルビアに、剣士はチビのクセに目が死んでいると言いました。

そんなのどうでも良いから他の人を救って!と言って立ち去るルビア。

すると剣士は後ろからルビアを抱き上げ、ガキが全てを諦めたその目が気に入らないとお説教を始めるのでした。

(53回も生きているのにガキって・・)

ため息をつき、ジタバタもがくルビアにお構いなしに世話を焼く剣士。

ルビアは面識の無いあなたについて行く理由はないと抵抗します。

すると剣士は俺のことを知らないのかと爽やかに笑い、自分はこの国の全ての子供たちの幸せを願う王だと言うのでした。

だから一緒に来い

夕日に照らされながら互いの顔を見る2人。

明るく力強く話しかける国王だと言う男性を、ルビアはじっと見つめるのでした。

ルビアの野望

パーティーの疲れなのか、目覚めるなりとても嫌な夢を見たと感じるルビア。

夢の中に出てきたのは、剣王レオフォルト。

いつも幸せにしてやると言うのが口癖でした。

でも、それは叶うことがありませんでした。

言葉とは裏腹に散々苦労させられた・・そんな過去世を思い出しながら、今回こそはハッピーな人生にしようと思うルビア。

皇太子も第4皇子も放置!ひたすら無視!そうすればもう寄ってこないはず!

ようやく歓迎パーティーも終わったのだから、もう面倒ごとはないよね?

そう思うとルビアの心は軽くなり、解放感に溢れました。

部屋の窓を大きく開き外の光や空気を感じると、今からは思いっきりダラダラ過ごし、1匹のナマケモノのごとく生きるんだと決意するのでした!

1週間後ー

部屋で優雅に紅茶を楽しむルビア。とても幸せだと実感します。

そこに扉をノックする音が・・

突如嫌な予感に襲われ、居留守のつもりで返答しないでいると音はどんどん大きくしつこくなっていきます。

痺れを切らしたルビアはイラッとしながら顔を出し、どなたかと尋ねました。

すると・・

強制的にサークルに参加させられるルビア

元気だったかい?とフィルデハイム。

途端に扉を閉め、ルビアはここにいないと言い張ります。

あからさま過ぎる居留守に絶句しながらもドアを隔てて会話をする2人。

楽しそうなにフィルデハイム対し、ルビアはとても迷惑そうです。

ルビアにはなぜ彼がいまだに臨時教授を続け、アカデミーに在籍し続けるのか意味が分かりません。

お引き取りをと行ったのにも関わらず、ドアを開けてくれないかと言うフィルデハイム。

聞けば一応教授として今日ここに来たのだと言います。

そして教授の公式な要求をむやみに断るのは校則違反であり、処罰の対象だと得意の職権濫用でルビアを畳み込みます。

(またセコい手を・・!)

そしてドアを開けたルビアに対し、一度も授業に出席していないことに触れるのでした。

それに関しては総長の了承済みであることを伝え、臨時の教授にあーだこーだ言われる筋合いはないと言うと、それなら流石に従うまでか・・とフィルデハイム。

しかしニヤリと笑うと、それは「授業に限って」のことだと言います。

(はい?)

するとフィルデハイムは、アカデミーの全生徒はサークル活動を行わなければいけないことを知らないのかと尋ねます。

これはカリキュラムに含まれた内容で、たとえ皇族であっても例外ではないと言うフィルデハイム。

(それはつまり・・・)

段々と青ざめていくルビア。

フィルデハイムは、ルビアがどこにも入会を申請していないことに触れ、定員が不足している所に仮入会してもらうことになったと言うのでした。

それはどこですかと尋ねるルビアに「人生と美しさについて考える会」だと答え、さまざまな活動をする芸術系のサークルだと笑顔で紹介するフィルデハイム。

そこまで説明すると、よろしく!と言ってルビアに手を差し出します。

意味が分からないといった顔のルビアに、フィルデハイムは自分がそのサークルの顧問だ!と言うのでした。

公女様は休みたい 27話の感想

ルビアにとって嫌な夢・・確かに、貧民街・魔物の襲撃と言えば明るい人生ではないですよね。

でもその中でルビアを救った国王の男性は明るい存在の気がしました。

今世でも・・今後何か縁があるのでしょうか?

ところで、またまたナマケモノライフに不穏な気配が・・

職権濫用とは言いませんが、フィルデハイムのサークル勧誘(しかもサークル名も怪しい・・)。

顧問自らの勧誘にルビアはどう対応するのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、公女様は休みたい27話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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