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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 21話ネタバレ(ピッコマ)と感想!スカイに助けられたエレノア

ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)21話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
明日は誕生祭最終日。
ブレインはローズウッドパークに向かいリアンを連れ戻そうとします。
早速会場でリアンを見つけると、とんでも無い金額でシャンカルンホテルを落札。
ブレインがパーティーでエレノアに会ったことを話すと馬に跨るリアン。
事情は直接本人に会って聞くと言いー

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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 21話のネタバレ

エレノアが口にした毒の正体

スカイ・ペイドラのベッドで目を覚ましたエレノアは、すぐに状況が理解出来ません。

テラスでこの男と話して外に出て・・
そこで意識が途切れたのです。

上半身には何も纏わず、ベッドの隣で頬杖をついてこちらを見つめるスカイ。

この状況に驚きも取り乱しもしないエレノアに、こういう状況には慣れているのかと声をかけました。

エレノアは、ここがスカイの寝室であり、しかし何もなかったのだと把握しました。

そして何を考えているのかと尋ねるスカイに、過大評価だとようやく口を開くのでした。

スカイが不思議そうに聞き返すと、あなたと過ごす夜は決して忘れることが出来ないと聞いていたのに大したことはなかった、と。

するとおかしそうに笑い、自身の名誉のためにと話を始めるスカイ。

ピラネタリウムについて尋ねると、エレノアは首を横に振り、聞いたこともないと答えました。

”ピラト”と言う野花を煮詰めて作ったこの毒に解毒剤はなく、一度おかされれば生涯血を吐き、止まれば助かること。

しかも滅多にお目にかかれるものではなく、知っている人自体がまず居ない。入手にも相当金を積む必要があると言うのでした。

リアンについて触れるスカイ

エレノアは少し黙って、ではあなたは私の恩人ですねと尋ねます。

そうだと言いたいところだが、致死量に達しなかったことが幸いしたと答えるスカイ。

一生忘れないと感謝を述べるエレノアに、一晩寝ずに看病したのだから当然だと返すのでした。

無臭のピラネタリウムは体内に入ると甘い匂いの血を吐くため、口元の香りがキツかったと言い、クイっとエレノアの顎を持ち上げるスカイ。

毒だと分かっていてもキスしそうになったと色っぽく言うと、そんな仕草に戸惑いながら、なぜ私を助けたのかと聞くエレノア。

そなたを気に入った。
そう言っても信じないだろう

スカイの言葉に、身分の高い初対面の方に言われて簡単に信じるほど若くはないと返すのでした。

するとスカイは、同じ理由でリアンを振ったのかと尋ねます。

エレノアはビクッと反応するも、振ったのは私ではないと反論するとスカイはそれ以上の追求はしませんでした。

礼は回復顔、そなたがそんな気分になったら

それよりもビアンカが気になると言うエレノアですが、あの娘が毒を飲ませたのかと問われ、多分・・と答えると、スカイは帝国司法部の護法庁に知らせるかと聞きました。

エレノアはそれを断り、しばらくは内密にして欲しいと言うのでした。

そして色々と事後処理が必要だと言うと、まずは安静にしろと鏡を見せられ、俺と同じ唇の色になってから話を聞いてやると返されるのでした。

エレノアは一つ願いを申し出ます。

それは助手のクレアをここに呼びたいというもの。

この状況では彼女も巻き込まれてしまう恐れがあると伝えると、その代わりそなたは治療に専念するようにと言ってスカイはその申し出を承諾するのでした。

そして部屋から出て行くスカイはこちらを振り返り、俺への礼は、その他が回復しそういう気分になった時にもらおうと言うのでした。

スカイが部屋を出るなりどこからともなくジェニートが姿を現します。

皇帝から、週末の会合に必ず出席するよう報告を預かったと聞くと、スカイはどうやら何かありそうだと理解するのでした。

大体見当はついており、リアンと皇女の婚約発表だろうと踏むスカイ。

そしてジェニートに帰国を伸ばすと告げ、このことを公国に伝える様にと命じるのでした。

リアンを待つスカイ

背を向けたスカイに、男爵夫人には女性として関心をお持ちなのかと尋ねるジェニート。

ダメか?と答えるスカイに、リアン牽制のために連れてきたと思ったと返します。

すると、当初はそうだったが今は違う目的ができたとスカイは言いました。

頭が良くて予測不能、さらには計算高い・・ なかなか魅力的じゃないか?

スカイの言葉に今後のエレノアの扱いを尋ねるジェニート。

このまま別宮におき、動きたければ好きな様にさせて良い。そう言って豪華で広々としたバスルームでくつろぐスカイ。

エレノアが何をしでかすのか楽しみだと言うと、目を閉じ彼女を思い出すのでした。

命を狙われ死にかけたと思えば、朝は見知らぬ男の隣で目を覚ましたというのに、ああも落ち着いていられる女なんてそうそういやしない。

ジェニートが再び彼女が狙われないかを示唆すると、しばらくは用心をするだろうしリアンの護衛もいるから俺の警護に集中しろと言うのでした。

リアンはいつ襲ってくるかわからない。お前がしっかり守らないと、そう言って楽しそうに笑うスカイ。

もし奴が来たら丁重にもてなしてやれと言い、無表情以外のリアンが見られそうだとスカイはニヤリと笑うのでした。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 21話の感想

エレノアはとても幸運な女性ですね。助けてくれたは他の誰でも無いスカイ。

毒を飲まされて一番早くに気がつき、最善の処置が出来る人物。

しかも、あの様子では誰も何が起こったのかはわからないでしょう。

単なる男女としての興味や駆け引きよりそそられるなあと思いました。

私もリアンがどんな顔でここに来るのか?来ないのか?気になります。

まとめ

今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 21話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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