ピッコマで独占配信中のマンガ「リリエンの処世術」(原作 Na Yoohye先生、漫画 Na gyeom先生)22話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
今後自分以上にリリエンの力になれるのはダミアンだけ。
分かっているのにやきもちを焼くセドリックを可愛く思うダミアン。
マテオが叔父救出のお礼に来ると、リリエンは直接ダミアンに会いたいと協力してほしい旨伝えます。
葛藤の上承諾すると笑顔でお礼を言われ、マテオはー
リリエンの処世術 22話のネタバレ
混乱するアイバン
この戦いの重要人物は大公殿下のダミアン
なのに、本館ではなく 離れに置くとは!
離れでは、アイバン・アイザックがセドリックに対して不満を募らせていました。
ちなみにアイバンは、
セドリックが溺愛する妹が怪我をしたのでは..と慌てて駆けつけた所、ダミアンがその妹に血まみれでボロボロな服を着たままプロポーズしていた。
→そのためセドリックから恨みを買った
と言う説明を全く受けていない状況。。
ギャンギャン不満を述べるアイバンに対し、落ち着き払った様子で窓の外を見つめているダミアン。
普段はいくらこちらが阻止しようが身勝手な態度を取るのに、なぜこんなに落ち着いているんだ?とアイバンは頭を抱え、ため息をつきます。
(・・んん?まさかっ・・!?)
アイバンは1つの答えに辿り着き、恐る恐るそれを口にします。
もしかして・・殿下の方が既に何かをしでかした・・とか??
するとフッと笑ってキラキラとした視線を投げかけるダミアン。
そして返って来たのは、さあ?の一言・・
アイバンは真っ青になるとダミアンにお説教を始めます。かと思えば、もしや誰かに大怪我を追わせたのか!?それで離れへ送られた??と大パニックするのでした。
ダミアンはサッとそれを否定します。
ならどうして??余計に訳が分からないと困っていたところ、皇太子マテオがいつもの微笑みで一言、うるさい!
・・・。
いつも優しいマテオの言葉が信じられず、ガックリと方を落とすアイバン。
マテオは、自分やダミアンにとっての恩人にアイバンが文句をつけるのは失礼なことだと咎めるのでした。
アイバンはマテオに謝罪しますが、それにしてもダミアンが今もなお静かであること、それどころか天使のようなオーラで輝気を放っていることが不思議でならないのでした。
不釣り合いな二人
その時、私は気にしないのでお叱りにならないように・・とリリエンが部屋に入ってきました。
アイバンは、この方がダミアンの婚約者なのかと驚き、このお嬢様があんなイカれた殿下に・・神は情けも容赦もない!と青ざめるのでした。
ところがダミアンはと言うと、
静かで天使のようなオーラを纏ったまま、知っていればお迎えに上がりましたのに・・回復されたのですね?と別人のようにリリエンに接しています。
驚愕するアイバン
リリエンは、兄は私の容体をダミアンに伝えていなかったのだと理解しつつ、お礼を伝えるのが遅くなってしまったと言うのでした。
僕の命は既にあなたのもの・・ダミアンはリリエンの手を取るとそっとキスをし、ニコニコとあなたに借りを作ったことはよく分かっていると言うのでした。
リリエンにしてみれば、実のところはダミアンの命ではなく右目を救っただけ。
なのに魔道トンネルを破壊し私の命を救ってもらったのだから、むしろ借りを作ったのは私だと思うのでした。
お礼を言うリリエンを気遣い、座ってくださいと言うダミアン。
病み上がりのため本心ではもう戻りたいのですが、殿下に勧められたら断るわけにはいきません。
ゆっくりとソファに腰掛けると、リリエンはアイバンと挨拶を交わしました。
(やはり・・何度見てもこのお嬢様が殿下などと・・)
世も末! アイバンとマテオは同じことを考えているのでした。
そんな2人にダミアンが、部屋から出て行って欲しいと言います。
僕たちは2人きりで話したいのだからー
笑顔を見せつつ、(早くあっちに行けよ!)と心はメラメラしているダミアン。
彼らはリリエンの無事を心配しながら部屋を出ていくのでした。
リリエンの処世術 22話の感想
大混乱のアイバンの様子がおかしかったですね!
反してダミアンといえば甘さも持ち合わせつつ紳士的な態度。
リリエンと親しくなっていくうちに2人の関係はどの様な感じに変化をしていくのでしょうか?
みんなを冷や冷やさせたり驚かせたりと話題に欠くことがなさそうなダミアン。
こうした人間関係ややりとりも楽しみながら続きを読んでいきたいと思います。
まとめ
今回の記事では、リリエンの処世術ネタバレ22話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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