ピッコマで独占配信中のマンガ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」(原作:Winterleaf先生、作画:Jeokbal 先生、文:Furik 先生)31話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
シグレンはフィオナを腕に閉じ込めたまま、以前何かあれば駆けつけると言ったことを覚えているかと言います。
そして今こそ助けが必要だと言いますが冷たく返され、去ろうとします。
すると焦ったフィオナは彼を引き留め宥めるのでした。
そして物語はいよいよ原作冒頭のシーンへ
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ラスボスの私が主人公の妻になりました 31話のネタバレ
いよいよ宮殿の舞踏会
着替えが終わり、迎えに来たシグレンと話しながら階段を降りるフィオナ。
アヴェルはお前のことを紹介すると言っていたか?と聞くシグレンに、次回だと言っていたと答えます。
するとフィオナをエスコートしたかったと残念がるシグレン。
ヘイロンで何度もしてもらったから大丈夫だとフィオナが笑うと、そこにやけにリラックスしているなとアヴェルの声がし、今からは気を引き締めてもらうと言いました。
アヴェルはシグレンを2代目石ころと呼ぶと、自分で行けと言います。
そして初代石ころであるフィオナには俺と一緒に行くぞと声をかけるのでした。
「石ころ」呼ばわりに慣れた様子のフィオナがハイハイと返事をして向かおうとしますが、足元を滑らせ階段を踏み外してしまいます。
その時、上からはシグレン下からはアヴェルがフィオナを支え転倒を免れました。
ふわりと階段に降ろされ、一斉に気をつけろと叱られるフィオナ。
その後もアヴェルの腕につかまり、後ろからはシグレンに前を見て歩けと注意され、二人に挟まれながら移動するのでした。
アヴェルとフィオナは馬車へ
アヴェルはフィオナに対し、ここにいると決めたそうだがシグレンの計略に乗せられたのかと尋ねました。
フィオナが彼を無視するわけにはいかないと言うとアヴェルはククッと笑い、ヘイロン一族を背負う担う奴がここまで押しに弱くて大丈夫かと言うのでした。
ヘイロンを担う気はないと言うフィオナに、アヴェルはお前を後継者に選んだ理由を知りたくないのかと聞きました。
フィオナは小説でアヴェルの事情を知っていました。
アヴェルが皇族の傍系血族で皇帝を強烈に嫌っていること。
若き日の現皇帝は、自分を脅かしそうな血族は命を奪うか追放しており、アヴェルの家族も彼の被害者だったのです。
そして彼はフィオナに対し、お前がどう言おうがどっちみち、これからお前の名前はフィオナ・ヘイロンだと言うのでした。
適当に返事をするフィオナにもっと喜べと言って身を乗り出すと、いつもの「お父様って読んでみろ」を炸裂させるのでした。
その頃舞踏会の会場では
ある令嬢が周囲に対し、今日は例の皇帝の「隠し子」がいらっしゃるのですよねと問いかけます。
すると、皇帝が正式に皇子に任命すると言う話もあるから、そうした表現は慎んだ方が良いと言う別の令嬢。
さらにはその人物はとてもハンサムとの噂だと言う声や、気難しいと聞いたなどと噂する声がします。
あのヘイロンからいらっしゃるのですからね。
すると話はフィオナに対する噂に飛び火し、ヘイロンには強力で残酷な魔道士がいるそうだと言う令嬢。
私も知っている、怒ると猛吹雪が発生するらしいとの声も上がるのでした。
そして彼女らは輪の中心人物とも言える、リヴィアにどう思うかと尋ねました。
自分で確かめないと分からないと分からないと言って微笑むリヴィアに、その通りだと調子を合わせる令嬢たち。
すると、このところ下級貴族の娘も「聖女」の証明を受け、周囲を騒がせたばかりだと言うのに皇子が婚外子とは・・とため息をつくのでした。
頭の痛いことですわ・・令嬢たちが相槌を打っていると、貴族たちがざわつき始めます。
ヘイロン登場!
おお・・あれが噂の・・・!
ヘイロン公爵が後ろについていると言うことは・・ヘイロン家があの青年を支持すると言うのは誠のようだ!
先頭にはシグレン、その後ろにはアベルとフィオナが並んで続きます。
令嬢たちはシグレンをひと目見るなり頬を赤くし、ハンサムで立ち振る舞いも素敵!オーラが神々しい!とヒソヒソ話をします。
1人の令嬢が一点をじっと見つめるリヴィアに気づき、シグレンに興味があるのかと考えています。
リヴィアが微笑むと、それに気がついたのはフィオナ。
(まさか私と目が合ったのかな・・?)
美人なリヴィアに見つめられて一瞬浮かれてしまうフィオナですが、それよりあれは誰だったかと思い出そうとします。
赤髪で美人な貴族令嬢のボス的存在
!!
彼女は悪役のリヴィア・プリシラ!
自分の欲望に実直で、欲しいものは全て手に入れる人物。
そして自分や血筋に対するプライドの高い女性・・
(確か、シグレンに一目惚れしてユニスに嫌がらせをしていたわ)
そうして最後には見事に失恋・・
自分も悪役ゆえに、よくある悪役の割り振りのリヴィアに少々同情するフィオナ。
でも・・なんだか変だわ
原作で邪魔者のリヴィアは、同じく原作でラスボスのフィオナをじっと見つめ、微笑みかけているのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりました 31話の感想
イケメンアヴェルとイケメンシグレン、存在感もオーラも圧巻です!
フィオナも可愛いので、この3人が着飾って堂々たる佇まいで登場したら・・もうみんな釘付けですよね。
リヴィアはシグレンやアヴェルよりも、フィオナに興味があるようですが一体なぜ??
原作とは違う展開なのでしょうか?それとも・・・
次話を楽しみにしたいと思います。
まとめ
今回の記事では、ラスボスの私が主人公の妻になりました31話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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