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シンデレラは私ではなかった12話(ピッコマ)と感想!ジェモンとの決着|お互いに手強いテリルとセシオ

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)12話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
ご想像通り、歩くことも話すことも出来るというセシオ。
舞踏会や階段でのことも事実なのでした。
そして言霊で記憶を消そうとしますがテリルの魔法で弾かれます。
テリルは剣をセシオに突きつけ怒りをぶつけますが、僕は命の恩人だと返されます。
部屋を出るとそこにはジェモンがおりー

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シンデレラは私ではなかった 12話のネタバレ

ジェモンにキレるテリル

セシオに何の用だと怒鳴りつけるジェモン。

(何の用って・・そうね・・)

振り返ってセシオを見ると、不安と心配の入り混じった様な、いかにも気弱そうな表情でこちらを見ています。

(!?)

皇族?いやいや、役者じゃない!?

突然の対応も完璧にこなすセシオにびっくりするテリル。

後ろ手にドアを閉めると、用事はもう無くなったと言うのでした。

そしてさっさと帰ろうとその場を通り過ぎると、話があると言ってジェモンに思い切り手を掴まれます。

ジェモンは狩り大会のことをさし、本当にセシオに獲物を贈る気なのかと聞きます。

そして父上は君が来ていることも知らせてはくれなかったし、私が公爵になることを望んでいないかも・・とテリルにとってはどうでも良い弱音を吐きます。

イラッとしたテリルは後者には答えず、セシオのことはあなたとは関係のないことだとキッパリ断言しました。

そしてジェモンの胸ぐらを掴むと力いっぱい壁に叩きつけ、もう私は恋人でも友達でもウィンターグラスでもないと大声を張り上げました。

セシオと私がどうしようと関係ないし、やすやすと名前も呼ばないで!と想いをぶちまけるテリル。

その迫力に押されたジェモンですが、急に威張り始めたのはリーハン家になったからか!とやり返します。

するとなんと、ジェモンの頬に思い切り平手打ちを浴びせるテリル。

これには本人はおろか、使用人たちもただ驚くばかりなのでした。

あれこれ考えるテリル

テリルは父の地位を自分のものの様に言っていたのはあなたも同じだと突きつけ、殴られたことを父親に泣きつけばいいと言って屋敷を出ていくのでした。

帰りの馬車でアンドラに今日のことを聞かれ、最悪だったと答えるテリル。

婚約はしないことになったと言うと、アンドラは再度北部に便りを送ると言いました。

聞けばテリルの両親が狩り大会の時に来る予定だったとのこと。契約結婚とは言え、婚約ということでこちらに来るのを早めていた両親。

他にも何かあるのかと聞くと、少し黙って何でもございませんと微笑むアンドラ。

なんだかすっきりしないもののテリルは話を変え、セシオの調査はこれ以上は探れないよねと確認します。

すると案の定、以前の結果が全てだと答えるアンドラ。

それはつまり、 都合の悪いことは全部言霊で消し去ってしまったかもしれないと言うこと。

テリルはデイブリック侯爵はどうして彼をあの様に育てたのかが気になっていました。

数十年前、タニタールの右腕的存在の家系だったデイブリック。

念には念を入れ気をつけておこうと考えるのでした。

(うーん。あの事に関係あるのかしら?)

グラスを片手に頬杖をつき、あれこれ考えるテリルの様子を笑顔で見守るアンドラ。

テリルはセシオに関わらないものの注意深く様子を見てこうと決め、近く、首都には何か革命が起こるかもしれないと思うのでした。

テリルには「反逆」と言う言葉がどうしても引っかかるのでした。

セシオの側近

デイブリック公爵邸ではセシオが側近の男性と話をしていました。

誰もいないから気兼ねなく聞いていいよと言うと、リーハン小公爵とは何かあったのですかと尋ねる男性。

すると、凄いことがあったと言うセシオ。

まさか正体がバレたとか・・とハッとした様子で聞く男性に、太ももに触れられた時にねと答えると、そう言う関係なのかと顔を真っ赤にする彼。

言霊で魔法をかけているのだから触っても分からないのではと尋ねると、セシオは真顔になって一言。

リーハンに言霊は通用しないと言うのでした。

3年前に階段で助けた時もあのご令嬢にはちゃんと魔法が効いていたのに ・・

男性が言うと、その人間離れした能力が問題だと言うセシオ。

たったの3年で簡単な言霊を見破るくらい成長したのだから

すると男性は、ならば始末した方が良いですかと尋ねます。

するとセシオは表情を引き締め、軽々しくリーハンに手出しをしてはならないと説き伏せ、言葉を慎みなさいと叱ります。

すると、出過ぎた真似をしましたと言って深々と頭を下げる男性。

セシオは満足そうに彼の頭を撫でていい子だと言うと、テリル・リーハンの名前を口にし、悪くないと言うのでした。

自室にて、両親からの手紙を確認するテリル。

そしてもう1通届いた手紙には、白々しくももう一度お会いしたいです、とあの筆談の時のようなメッセージが書かれたセシオからの手紙が届いていたのでした。

テリルはビリッと破くと、暖炉の炎の中にそれを放り投げるのでした。

シンデレラは私ではなかった 12話の感想

ジェモンに対するテリルの態度に、すごくスッキリしました!

セシオって小さい頃からやっつけようと思ったらジェモンくらい簡単に捻り潰せたのでは?と思いました。

今回は側近の男性(?)も登場しましたが、彼も3年前のテリルを知っていたのですね。

これまではテリルがセシオにアプローチをかけていましたが、今度は逆の様です。

セシオは何を企んでいるのでしょう?油断できない相手ですね!

あと、個人的にはセシオとテリルのパパが会うところが見てみたかったです。テリルパパであればセシオのこともすぐに見抜けた気がしました。(何となく)

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった12話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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