ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)20話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
エレノアがワインを口にすると言葉にならない声をあげて涙ぐむビアンカ。
そこにスカイが現れ、吐血したエレノアを見て毒を飲まされたと気が付きます。
スカイの胸に倒れこむエレノア。
スカイはエレノアを抱きあげると、今夜は彼女と予定があると言って会場を去ります。
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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 20話のネタバレ
ローズウッドパークへ向かうブレイン
ローズウッドパーク
世界に存在する、あらゆるものを出品できるオークション会場。
そこに出品されるのは、犯罪や借金絡みの没収された財産がほとんど。
全てのものが手頃な値段で入手できるが、唯一の欠点といえば首都から遠く、数時間はかかること。
リアンがそこにいると聞き、一体の何の用事があるんだと尋ねるブレイン。
すると護衛は、明日のオークションに参加をされる様だと説明しました。
明日は皇女の誕生祭の最終日・・
ブレインは自らローズウッドパークのリアンの元に向かい、連れ戻そうと決意するのでした。
会場に到着したブレインがそっと扉を開けると、すぐにフードを被ったリアンを見つけ、小声で名前を呼びます。
まあ、座れ。そして静かにしろ!と隣の椅子をポンと叩くリアン。
ブレインは騎士団の移転先でも買うのかと尋ね、それより伝えたいことがある!と昨夜のことを話そうとします。
しかしリアンは静かにと言ってそれを制し、次のオークション、シャンカルンホテルに注目します。
ここはペリシティの中心にあり羨望が素晴らしい広大な目玉物件。
貴族であれば誰でも欲しがる立地だとブレインも感じていました。
シャンカルン子爵が破産したことで売りに出されたこの場所は、施設も立地もこの上ないものの、 途方もない価格ゆえ未だに誰にも購入されていない状態。
超豪華だとされるお屋敷でさえ50万あれば購入出来るのに、なんとスタートは1億ゴールドから・・
こんな法外な値段に手をあげるやつなんているのかよ!
ブレインが思っていると、スッと札をあげるリアン。
司会がその意思を確認し、他に札をあげた者がいないことを確認するとリアンの落札が決定したのです。
(マジかよ!隣にいたじゃねーか!)
会場出た二人ですが、ブレインは本当にあそこを購入するのかとリアンに聞きます。
大体カラーブリアから支援がない中で、どうやって1億準備するつもりだ。
馬車の中でリアンに問うと、自分が相続するのは公爵だけではないと聞かされるブレイン。
リアンは大陸で最高の富を誇る公爵家唯一の後継者だと思い出すのでした。
ブレインはあそこに住むつもりかと尋ね、あのホテルなら適当に経営してもかなり利益が出せるはずだと言います。
するとリアンは金なら既に余るほどあると平然と言ってのけます。
それよりここに来た理由は何だと聞くリアンに、ブレインはリトリエル侯爵夫人のパーティーに言ってきたと言い、お前の好きな女に会ったと言うのでした。
要件を聞いたリアンはー
!!
途端に表情の変わる
どんなか女かと思えば、お前との関係をネタに周囲に持ち上げられ金を稼いでいたと言います。
辛辣なブレインの言葉に、だからどうしたとリアンは静かに答えます。
あんな女のどこがいいんだ、見た目に騙されるなよ!そう言い放つブレインに殺気立ち、 お前が親友じゃなかったら前に鍵を抜いていたと恐ろしい形相をするリアン。
ブレインは少し言葉に詰まりながら、男爵夫人は昨日、ペイドラ公爵と共に別宮に行ったことを伝えました。
それはロベール大公かと聞かれ、イケメンな息子、スカイの方だとため息をつくブレイン。
(確か同じ出身校だった・・エレノアとは知り合いなのか?)
理由を尋ねるリアンにブレインは、ペイドラ公爵の方から今夜男爵夫人を招待したいと言っていたと伝えます。
そして突然悪酔いしたと言う男爵夫人がペイドラ公爵に抱き上げられ、怪しい雰囲気を醸し出して出て行ったと続けるブレイン。
その後男女がすることなんて決まっていると言うと、リアンは突如馬車を降りて馬に跨ると、直接エレノアに聞きに行くと言うのでした。
ブレインは言ってどうするのかと相変わらず口を挟みますが、その男のそばにエレノアを置くことは出来ないと断言するリアン。
剣を抜くと馬車と馬を繋ぐ綱を切ろうとします。
リアンの本気を感じたブレインは、流血沙汰になることを懸念し、振られたお前にそんな権利は無いと言い放ちます。
ピタリと動きを止めるリアン。
ブレインがホッとしたのも束の間。
諦めきれるのなら、最初から始めなかった!リアンは、彼女の口から直接聞くまではまだ終わりでないと主張するのでした。
そして綱を切り、馬を走らせます。
その頃ー
エレノアがぼんやりと目を覚ますと、見慣れない天井が視界に映ります。
昨日のことを思い出しているエレノアに、やっと目覚めたかと言う声がして・・
!!
・・どう言うこと・・?
声の方を向けば、スカイ・ペイドラがベッドの隣でエレノアを見つめているのでした。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 20話の感想
なんか・・スカイ・ペイドラがセクシー過ぎる!!(笑)
彼はリアンに劣等感を抱く華奢な男性のイメージでしたが、いい感じでマッチョだし!
上半身裸は反則です!(笑)
そして相変わらずエレノアに真っ直ぐな想いを抱くリアン。
普通ならブレインの言い様に撃沈しそうですが、きちんと自分で確かめに行くって言うのがいいですね!どんな展開になるんでしょう?
ところで、オークションで落札したシャンカルンホテル、リアンはどうするつもりでしょうか?
まとめ
今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 20話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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