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シンデレラは私ではなかった7話(ピッコマ)と感想!セシオとの再会|噂話に吹っ切れるテリル

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)7話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
自分を軽視した人達が舞踏会でどんな顔をするのか楽しみだと言うテリル。
また、テリルを探す男性がデイブリック侯爵邸に入って行ったと報告を受けます。
舞踏会で注目の入場を果たし、昔自分を侮辱したタンテをギャフンと言わせたテリル。
その後酔っ払いに絡まれるセシオを見かけー

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→→「シンデレラは私ではなかった」ネタバレ全話・リストはこちら

シンデレラは私ではなかった 7話のネタバレ

セシオとの再会

真正面からセシオを指さし、聞こえないのかと突っかかる男性。

止まらない暴言にセシオは俯くと、ブツブツと小声で何かを呟きます

!?

どうやらバルコニーから飛び降りろと言っている様だと気が付くテリル。

そこに感情の収まらない男性が再び罵声を浴びせ手を上げると、アンドラがガシッと手首を掴みます。

お前は何者だ!

殴られたくなければ早く手を離すという男性ですが、明らかにアンドラの力が上回っている様子。

テリルが後ろから骨折させないでよと小声で言うとコクリと頷き、突如男性の胸元をガシッと掴みかかるアンドラ。

離せとわめく男性を無視してずるずると引きずると、扉の向こうへと追いやるのでした。

ドンッ!

扉が閉まりバルコニーには静寂が戻ります。

するとテリルはセシオに向き合い、お久しぶりですと挨拶しに来たことを伝えます。

セシオは胸元からペンと紙を取り出すと、筆談で応じます。

少し痩せたように見えるセシオですが、やはり美しいと感じるテリル。

助けてくれたことに対してお礼申し上げますと書かれたメモには、ウィンターグラス男爵令嬢との文字。

父と再会し、今はテリル・リーハンになったことを伝えると、お元気そうで何よりですとメモを見せます。

テリルは、リーハンの名前を出しても態度を変えることのないセシオの淡々とした感じが心地よく感じました。

ただ、思うように話題が見つからず、焦りから思わずジェモンと一緒かと口走ってしまいます。

心の中で自分に思い切りツッコミを入れますが、これにも表情を変えずにペンをとり、父と一緒に来たものの、父は用事で帰ったとを伝えるセシオ。

(私を虫ケラみたいに見ていた侯爵ね!)

テリルは相槌を打つと、ところで前に私を助けてくれたことはありましたかと尋ねました。

階段から落ちかけた私を掴んで下さった覚えはないかと聞くと、不思議そうに首を傾げるセシオ。

やはり夢だったのかと思い、テリルは現実と勘違いしてしまったことを伝えるのでした。

するとそこに入場のアナウンスが入ります。

噂話を聞き吹っ切れたテリルはジェモンの元へ

ジェモン・アルバート・デイブリック小侯爵様とロブティナ・メリーデー・グレーテル公爵令嬢様と紹介し、注目を促す男性。

2人は腕を組み、拍手の中煌びやかに登場しました。

テリルはセシオに丁寧にお辞儀をすると、これで失礼すると言います。

途端に表情の曇るセシオはペンを取り、大丈夫ですかとテリルを気遣うのでした。

私がジェモンを殺すとでも?そう尋ねると、彼はデイブリックの小侯爵なのでそれは困ると返すセシオ。

ならばセシオ様が次代侯爵になられたら良いのにと言うと、驚いた様子でテリルを見つめました。

変わりましたね。そう伝えるセシオに、周囲の顔色を気にしなくて良くなったと言って扉に手をかけるテリル。

しかしそこから聞こえたのは正に自分に関する噂話でした。

従順ではない性格や、どうやってリーハンになったのか、更にはジェモンはテリルと付き合っていた時からグレーテルを誘惑し、猛アタックをかけていたこと

つまりは二股をかけられていたのだと知り、ショックを受けるテリル。

その表情を心配そうにセシオが見守ります。

そして周囲にテリルとは真剣な交際ではないと断言していたジェモンは、グレーテル令嬢への告白が成功するや否や、記事にするようと新聞社に指示していたと言うのです。

痛みを通り越し、強さに変わったテリルはガチャリと扉を開きます。

!!!

噂話をしていた令嬢たちはテリルの姿にアタフタし言い訳を述べようとしますが、不敵な笑みを見せると真っ直ぐに突き進むテリル。

令嬢とぶつかろうがお構いなしで、その気迫に周囲は息を飲みます。

これでハッキリしたじゃない!とむしろ全てが吹っ切れた様子のテリル。

ツカツカとジェモンとグレーテルの目の前に姿を現すと、挑むような目つきでジェモンを見据えます。

!!

恐怖におののくジェモンに、自らごきげんようと挨拶するテリル。

私がコイツにもらったものは、嘘の塊と不誠実さ、そして軽蔑だけたった。

テリルの心はハッキリが答えを出したのでした。

シンデレラは私ではなかった 7話の感想

セシオ、小声なら話が出来たのでしょうか・・?筆談だけかと思っていました。

ろくでなしの酔っ払い男に有無を言わさず力でねじ伏せたアンドラ。男前ですね!

名前や立場が変わろうとも態度の変わらないセシオ。

地位だの何だのうるさそうな貴族の世界で、テリルがそれを心地よく感じるのは何となくわかるような気がしました。

そしてやっぱりなんと言っても吹っ切れたテリル!そうこなくっちゃと思いました!

ジェモンの母に不当に殴られた分も、爽快痛快にお返ししちゃって欲しいです!

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった7話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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