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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 19話ネタバレ(ピッコマ)と感想!毒を飲まされたエレノア|スカイが気がつき

ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)19話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
エレノアに関する報告を受け取ったスカイは自ら会いに行くと言います。
会場でシャロンにちょっかいを出されるエレノア。
真実を言わないのかと言うブレインに、伯爵様のお気持ちへの最低限の心づかいだと答えます。
危険な色気でエレノアに近づくスカイ。
そこにビアンカが現れー

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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした
19話のネタバレ

警鐘

エレノアのファンだと言ってワインを差し出すビアンカ。

スカイから逃げるタイミングにもちょうどよく、エレノアは彼女の元に行きワイングラスを受け取りました。

早速口をつけると、青ざめた顔で待ってと止めるビアンカ。

エレノアがワインを飲んでしまったことに気がつくと涙を溢れさせながら言葉にならない声を発します。

周囲にいた令嬢達は、エレノアが戻ってきたことに気がつきました。

するとシャロンがペイドラ侯爵様と一緒かと思っていたと言い、そちらは新しいお友達かしらと声をかけてきます。

鬱陶しそうに、私のファンの方だからあなたには関係がないとビアンカを自分の背中に隠すエレノア。

シャロンはビアンカをじっと見つめると、誰かと思えば男爵夫人にぴったりのファンだと言い放ちます。

一体どういう意味かとエレノアが考えていたところ、先ほどの令嬢は周囲の参加者に向け、バイス公爵令嬢がエレノア男爵夫人の熱烈なファンだと大きな声で言いました。

周囲は一気にざわつきます。

エレノア自身も原作の彼女に心当たりがありました。

ビアンカ・バイスは皇室侮辱罪で半年後の処刑される悪女。

皇女を含む身分の高い貴族の集まりにだけ姿を見せ、それ以外では外出をしない登場人物。

原作で知ってはいたもののまさかここまで幼い少女だったとはとエレノアは思うのでした。

さらにシャロンは、ファンからもらったワインならば空にするのが礼儀だと言います。

どうすべきかを考えるエレノアですが、どうしてなのか飲んではいけない気がするのでした。

毒を飲まされたと知るエレノアの疑問

するとそこに、先ほどの答えをまだもらっていないと言ってスカイがエレノアに近づきます。

そしてエレノアにグッと近づくと、今晩のご予定は?と答えを迫るのでした。

スカイの登場とセクシーな口説き文句に周囲は驚き再び注目します。

断りの言葉を述べるエレノアですが、途端に視界がぐらつきふらりと目の前のスカイの胸に倒れ込んでしまうのでした。

即座に顔色が良くないことに気づいたスカイ。

息苦しそうに貧血がと言うエレノアですが、咳き込んだ時に鉄のような味を感じ、手のひらを見れば吐血をしており・・

それを見ていたスカイは、このワインを飲んだのかとエレノアの持っているグラスに目をやります。

一口だけ…と息苦しそうに答えるエレノアの顎を持ち上げると、毒を飲まされたのだと断言します。

(一体誰が・・?)

そこでビアンカだと気が付くエレノア。

ですが彼女の姿はもうどこにも見当たりません。

エレノアはスカイにもたれながら、本当に彼女だとしたら、どうして途中で止めようとしたのだろうかと考えます。

するとスカイは耳元で、このままではいけないと言い、エレノアを抱き上げるのでした。

リトリエル侯爵夫人にエレノアが悪酔いしたようだと告げると、夫人が部屋を用意すると言うのを断り、彼女は今夜俺と一緒に過ごす予定だと言います。

誤解を招くような言い方をやめさせたいエレノアですが、スカイはこの状況で俺以上に役に立つ男はいないと言います。

そう。スカイ・ペイドラは公国の後継者であり世界的にも有名な薬草学の大家。

呪術師としても彼の右に出る者はいないと知るエレノアは今は彼に頼るしかないと理解します。

もう言葉を発することも困難な状況の中、エレノアは彼の腕をギュッと掴んでその意志を示すのでした。

救世主のスカイ。しかし周囲は真相を知らずー

スカイはニヤリと笑うと、彼女のことは自分が心配を持つと言って会場を後にします。

令嬢たちが黄色い声を上げる中、同じくそれを目の当たりにしていたブレインは愕然とします。

身分は低くても、才色兼備で思いやりのあるエレノア。先入観で決めつけていた自分が間違っていたと思った矢先・・男と出ていってしまった!!

事情を知らないブレインは、公衆の面前でエレノアが男に媚を売ったといち早くリアンに伝えたくてたまらないのでした。

そして帰宅するなりリアンを探し回り、大声で叫びます。

しかしその姿はなく、皆は留守だと言うばかり。痺れを切らせてリアンのためだと怒鳴ると、ようやく外の茂みから護衛が姿を見せます。

ブレインは先程のパーティーでの様子をリアンに報告したのかと聞きます。

護衛は、団長からは関しでなく護衛をするようにと言われていると答えました。

ブレインはリアンの居場所を尋ね、尻の軽い女にリアンがプロポーズするのは耐えられないと言いました。

さらにブレインが、リアンをこのまま放って置いていいのかと言うと護衛は返答につまり、ポソっとローズウッドパーク・・と呟き、リアンはそこのオークション会場にいると言うのでした。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした
19話の感想

ビアンカ・・もう生きた心地がしないでしょうね。生き地獄から救われる方法はないのでしょうか。。

そしてエレノアは、スカイに口説かれていたことは幸運でしたし、ワインを飲み干さなくてよかったと思いました。直感大事です!

はたから見るとブレインの言った、男と出ていってしまった・・の見解になるかと思いますが、逆に面白いストーリーが見られそうですね!

まとめ

今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 19話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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