ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)18話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
毒を持って来たのは勘違いよね?
アイリーンに言われ、では返しに行きますと言うと阻止されるビアンカ。
エレノアのグラスに毒を入れるよう誘導されます。
沈黙の刻印の誓約、そしてエイドリアンを守るため実行を決意するビアンカ。
一方、どこかに出かけるリアンにブレインはー
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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 18話のネタバレ
スカイもエレノアに会いに
リアンの相手がエレノアだと知り、驚きを隠せない様子のスカイ・ペイドラ。
しかしジェニートは2人の関係は既に終わっているそうだと報告します。
(あそこまでの騒ぎを起こしたのに・・)
首を傾げるスカイは再度ジェニーとに尋ねますが、エレノアには尾行が2人もおりそれ以上のことは確認出来ていないと言います。
1人は夫人を守り、もう1人は暗殺の機会を窺っている様でしたー
その言葉に、守っているのはリアンで暗殺はカラーブリア公爵か・・まあ首都をここまで騒がせたのだから公爵が黙っているはずがないと納得するスカイ。
(ならばリアンも始めから隠れて付き合えば良いものを・・)
ぼんやり思う一方で、2人がなぜ関係を否定するのだろうかと考えます。
そしてくれぐれも気付かれることの無いよう、尾行を続行するようにと命じるのでした。
ではそろそろ俺も、レディに会いに行くかな?
緊張の糸が張り詰めるのジェニートの横で、スカイは静かに呟くのでした。
シャロンのジャブとエレノアのカウンター
その頃、パーティー会場で令嬢たちの歓迎を受けるエレノア。
取り巻き達に、その美貌と新しいドレス・エレガントな佇まいを褒められると、余裕の笑みを浮かべ言葉少なげにお礼を言います。
そこに・・
「別れた相手を忘れられない人は惨めである」
これはエレノアあなたの書いた本の一文だと、勝ち誇った様子で言い放つシャロン。
シャロンと仲の良い令嬢は、たったの一晩過ごした相手を忘れられないとは惨めですわねと言い、一晩で捨てられたくせに恋愛の専門家だなんて!と下品な笑い声を響かせています。
パーティーに潜入していたブレインは、この令嬢達の会話を耳にし、まさかこれはリアンのことか?あいつは結婚まで考えているが・・と思うのでした。
シャロンたちは意地悪く笑うと、伯爵様はあなたのお名前も覚えていないのでは?と問いかけます。
感情を波立たせることなく、あなたの言う通り忘れられるでしょうね・・と静かに返すエレノア。
まるで今度新しく出た、あなたの本の様に
そう続けると周囲はプッと吹きだし、恥をかかされたシャロンは真っ赤になって無礼な!と言うのでした。
エレノアは優美かつ高らかに、参加者達に挨拶をします。
そして、私からの贈り物だと言い、ペイドラ公国最高級のシャンパンとクライア楽団の演奏で彼らをもてなすのでした。
ブレインはグラスを片手に、高価なシャンパンと滅多にお目にかかれないクライア楽団か・・と社交界の女王、エレノアに関心します。
そしてエレノアの後ろ姿を見つけると、なぜリアンがあなたに本気だと言わないのですかと声をかけるのでした。
・・え?
振り向いたエレノアにブレインが名を名乗り挨拶をします。
するとエレノアは即座にリアンの唯一の友人だと把握し、彼の質問に答えました。
わざわざ言う必要があるのでしょうか?
ブレインは、言えばあの様な誹謗中傷を言われなくて済むと返します。
お気持ちはありがたいですが・・エレノアは、自分がリアンを振ったと噂にでもなれば、 彼に迷惑がかかってしまうと言います。
伯爵様のお気持ちに対する最低限のマナー
ブレインは彼女がリアンのために嘘をついたとのだ知り、エレノアに会ったら一言行ってやろうと思っていた気持ちがすっかり引っ込んでしまうのでした。
二人が話を終えた頃ちょうど会場がざわつき始めました。
(まさかリアンが来たのか)
ブレインが辺りを見回すと、ある人物がここにいたのかとゆっくり歩いてきました。
スカイの登場。そしてついにビアンカが
落ち着き払った色気のあるオーラを身に纏い、独特のアクセントでそなたが噂のヒロインかと口にしたのは、スカイでした。
お会いできて光栄だとエレノアの手をとるスカイ。
ブレインは一旦出直そうと考えます。
(まるで地下世界の王子様ね)
公爵様こそ噂通りのお方ですね。
エレノアはゆったり答えながら、危険な魅力を感じるけれど、彼は目が全く笑っていないと思っていました。
(逃げるタイミングを見つけないと!)
バルコニーに向かうエレノアに、そなたと話をしに来たと言うスカイはカラーブリア伯爵との噂は本当かと聞きました。
嘘でそんなことは言えません。
エレノアは名高い公爵様がゴシップに興味があるなんて、と返します。
すると、噂ではなくそなた自身に興味があると言って距離を縮めるスカイ。
ゆっくり話したいのだが。時間はあるかな?
妖しい眼差しで見つめられると、これは危険な香りがすると己の心に警鐘を鳴らすエレノア。
ただし、身分が高い相手の誘いは簡単に断って良いものではないため、丁重に言葉を選んでいたところに・・・
男爵夫人!!
突如声をかける令嬢の姿がありました。
突然すみません。そう言って現れたのはビアンカでした。
ビアンカはずっと夫人のファンだったと言うと・・・持ってきたワインを勧めるのでした。
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 18話の感想
親友を思い、勢いづいて来たブレインですが、エレノアの気持ちを聞いて空振りしましたね。でも、面白いものを見ることになりそうです。
スカイの妖しい色気。私もエレノアと共に自分の心の警鐘を鳴らす程でした(笑)
ここからスカイがどう絡んでどんな行動を取っていくのかが楽しみでしたが、まさかのビアンカ登場!
しかもワイン・・本当に猛毒を入れてしまったのでしょうか?
毒を入れてこっそりグラス放置→エレノアに取らせる・・ではなく、自ら運んでいました。
大丈夫!?
まとめ
今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 18話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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