ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)17話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
エレノアをパーティーに招待すれば、皇室との縁を切ると言うカラーブリア公爵。
しかし人々は逆にエレノアに興味を持ち、山の様な招待状が届きます。
ピンチはチャンス!エレノアは本の増刷を支持し、保身も兼ねてパーティーに向かう準備をします。
皇女は恨みと怒りを募らせー
→→ 前話「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」16話ネタバレはこちら
→→ 「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」ネタバレ全話(更新中)はこちら
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 17話のネタバレ
猛毒を返しに行くと言うビアンカを阻止
アイリーンの依頼で猛毒「ピラネタリウム」を持参したビアンカ。
するとアイリーンはこの期に及んでこれはあなたが必要だからもらってきたのよね?と言い出します。
そして青ざめた様子のビアンカに対し、勘違いしたのね?私が残酷なことは絶対に出来ないことはあなたも知っているはずと言い放つのでした。
困惑したビアンカは、すぐに猛毒を返しに行ってくると言います。
アイリーンは即座にそれを阻止し、そんなに慌てず私とゆっくりお話ししましょうと言ってビアンカの腕を捕まえ微笑むのでした。
ますます困惑するビアンカですが、その腕には不思議な文字が光り、浮かび上がっていました。
ビアンカを誘導し追い詰めるアイリーン
アイリーンは芝居じみた様子で、昨夜は気分が悪くよく眠れなかったと言います。
そして、あの悪い女が自分の犯した罪に気が付いて欲しいと思っていると続けます。
(それはエレノア男爵夫人のことよね。。)
戸惑いながらも機会・・ですか?と尋ねるビアンカ。
アイリーンはああいう人は酷い目に遭わないと反省しないのだと言い、単なる想像だけれど、その猛毒が偶然にも彼女のクラスに入ってしまうとか・・と言ってビアンカに圧をかけます。
私を喜ばせるために誰かがこっそりと、ね
私にそんな友達はいるかしら?
そう言って直接の指示は避けつつも明らかにビアンカを誘導するのでした。
アイリーンは何を言っているのか?
これは悪戯レベルのことではない。
正真正銘の殺人じゃない!
ビアンカはこんなことは絶対にしたくないと思いました。
その表情を見て察知したのか、アイリーンは一言。あーあ、とくだらなそうに言うとくるりと後ろを向きます。
そしてビアンカに対し、良いお友達が出来たみたいねと言い出すのでした。
ドキッとしたビアンカは皇女様以外に友達などいませんと答えますが、遠くからきた人と仲良くなることもあるじゃない?と言うアイリーン。
ビアンカがエイドリアンと楽しげに話す様子をアイリーンは見ていたのです。
私以上に仲の良いお友達が出来たら寂しいわ
もしかしたらその人が・・
いなくなってしまうかもしれないわね
顔を覗き込む様に言ってビアンカをどんどん追い詰めるアイリーン。
恐怖心でいっぱいになったビアンカは、コクコクと頷くことしか出来ませんでした。
それを確認したアイリーンは、今ビアンカが持っている薬も、ビアンカがこれからすることも全部「秘密」だと分かっているわね?と当然の様に言います。
そうしてビアンカの腕に浮かび上がった文字を見ると、それはスッと消えて行きました。
するとアイリーンは満面の笑みであなたがいてくれて本当に良かったとお礼を言うのでした。
追い詰められたビアンカの決意
ビアンカの腕に光る文字は、沈黙の刻印
これはお互いの同意の上で成り立つ刻印であり「秘密」にしたことに関しては口にすることが出来なくなると言う呪いの誓約でした。
他人の目には見えないものなので、当然助けてはもらえない。。
帰りの馬車の中で1人、ビアンカは頭を抱えます。
これ以上悪いことはしたくない。
でもやらなければエイドリアンは殺される
両親さえも自分を信じてくれないのだから、自分1人でなんとかしなくてはいけないと涙を流します。
視線の先には猛毒の瓶がありました。
そしてついにビアンカは、エイドリアンを死なせないため私がやるしかないのと決意をしたのです。
部屋を出るリアン。ブレインもまた馬車に乗りー
リアンの元には部下が尋ねて来ていました。
部下はカラーブリア公爵様からの伝言ですと言うと、シークレットナイトに領地の訓練所から退去する様に、とその内容を伝えます。
リアン以上に驚いたのは一緒にいたブレイン。思わず今すぐにか!?と聞くと、そうですと答える部下。
ブレインはその答えに、自分の所の騎士団を領地から追い出すなんて聞いた事がないと驚愕するのでした。
すると、公式的には自分が引き継いだのでカラーブリア公爵家には所属していないと言うリアン。
ブレインは、ラ・フロイドへ移っては?と提案しますが、リアンは他家の騎士団を母上の領地にうつすのは無礼だと答えました。
じゃあ他に案が?
そう聞かれたリアンは、シークレットナイトはあくまで首都に留まるべきだと考えを述べるのでした。
そして部下に対し、どこに移るかが決定したら連絡をするから訓練を続ける様にと指示するのでした。
ちょっと出かけてくる
そう言ってフード付きのマントを被るリアン。
一緒に行くと言うブレインをスルーして、さっさと扉を出ていきます。
俺を置いていくとは・・
まさかあの寡婦の所にいくのだろうか
ブレインはふと机に目をやると1枚の封筒が置いてありました。
それはリトリエル侯爵夫人のパーティーの招待状。
(まさかここにいったのか!?)
するとなんとブレインは馬車に乗り込み、自らもそこへと向かうのでした。
(ダメ元だ・・リアンが来ていなければエレノア男爵夫人に、リアンときっぱり別れる様にと言ってやらなきゃ!)
そんな風に考えてー
男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 17話の感想
ビアンカが可哀想(涙)実行犯になっても、ドロップアウトしても、どちらにしろ苦しむしかないなんて・・
彼女がどうなってしまうのかが気掛かりです。
アイリーンにはいつかきっとそれ相当なしっぺ返しが来て欲しい!!
一方、気持ちを切り替えて仕事に生きようと決めたエレノアの元に向かったであろうリアン。
更にはブレインの参戦とカラーブリア侯爵からの制圧開始・・
てんやわんやして来ましたね!
自分的にはやっぱりどうにもビアンカが気になるので、続きを読んでこようと思います!!
まとめ
今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 17話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」18話ネタバレはこちら
→→ 「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」ネタバレ全話(更新中)はこちら