ピッコマで独占配信中のマンガ「私、今日から皇女ですか!?」(原作 Niweh先生、漫画 HAMPIG先生)15話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ナナエルはエテルの合図で、父とアイドンを自宅に呼び寄せました。
以前より計画していた作戦を決行に移すナナエル。
父とアイドンの前でバイオラが指導をしていた歩き方を披露します。
普段バイオラが指定してくる本を乗せると失敗するナナエルですが、アイドンの本を乗せるとー
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私、今日から皇女ですか!? 15話のネタバレ
追い詰められるレジナーとバイオラ
バイオラが用意した本を手に取った父アレクセイは、恐ろしい形相で本を彼女と侍女に投げつけます。
そしてレジナーに、お前の行為かと冷静に確認します。
言い訳をしようとする侍女に、こんなにも大胆不敵な事を1人だけで出来る訳がないと判断したアレクセイは、共犯がいると睨みます。
するとバイオラは、即座に自分は事実無根だと膝を付きながら叫びました。
アレクセイは顔を上げるようにと言うとバイオラのブローチを無理矢理奪い、まじまじと確認し、これは間違いなく余がナナエルにプレゼントした物だと呟きました。
それに対しバイオラは、ナナエルからプレゼントされたのだと訴えます。
あっ!
ナナエルが小さく声を上げるとアイドンが理由を尋ねます。
すると自分が失くしたブローチに似ているとナナエルはボソッと父に告白しました。
父に貰ったブローチを大切に保管していたはずなのにと、ナナエルは続けます。
バイオラはうろたえ、間違いなくナナエルから貰ったのだと改めてアレクセイに訴えるとレジナーもその通りですと言い出すのでした。
侍女に発言権は無い。
アレクセイは再びバイオラにブローチの入手先を質問します。
今度は具体的に、1週間前にナナエルからプレゼントされたものだと説明するバイオラ。
アレクセイはハメル夫人を呼ぶと真相を確認するのでした。
罪への宣告をするアレクセイ
ハメル夫人は正直に、1週間前にナナエルがブローチを失くしたと言っていたと父に報告します。
なぜその時に報告しなかったのかとハメル夫人を攻め立てるアレクセイ。
するとナナエルは自分のせいだと言います。
お父さんからのプレゼントを失くした事を知られたら叱られてしまうと思い、ハメル夫人に黙っていて欲しいとお願いしたんですー
事情を知ったアレクセイはナナエルの頭を撫でながら、ブローチよりも娘が大事だと言い、皇族は過ちを犯さないと教えます。
そして、悪なのは幼いナナエルを見くびり、物を奪った挙句娘を嘘つきだと祭り立てる罪深き人間の事を指すのだと言います。
父はアイドンに、罪人の刑罰は何かと問います。
手首を切り落とす事、とアイドンは父に答えます。
更に父は、貴族が皇居の物を盗んだ場合の刑罰もアイドンに確認しました。
財産の没収だと回答するアイドン。
盗んだものが皇族の大切にしていたものの場合は?畳みかけるアレクセイに、アイドンは
他の手首を切り落とすことだとにこやかに言い放つのでした。
たまらず「陛下!」と叫ぶバイオラ。
アレクセイは黙れと言い、まだ全ての罪の刑罰を宣告したわけではないと告げるのでした。
ナナエルが選択した作戦とは
数日後、リビングでくつろぐナナエルとウィニルベルグ。
エテルの力で、体重が増えたかとナナエルはウィニルベルグに尋ねました。
ウィニルベルグは最近侍女の姿を見ないと気に掛けています。
侍女のレジナーは最終的に罪の全てをバイオラのせいにした。ナナエルはウィニルベルグに説明しまそた。
ある程度の予測はしていたものの、人間は醜いものだとウィニルベルグはぼやくのでした。
レジナーは、自身の起こした事件のせいで今後どの邸宅でも働くことは不可能となり、貴族の戸籍からも排除された為、今後平民として苦しい生活が待っているだろう…
このまま引き下がる事などしない!とナナエルは宣言します。
ウィニルベルグはナナエルの訴えに賛同し、自分も一役買うと言い出しました。
レジナーが解放された瞬間に一飲みにしてやるのだと、ウィニルベルグはナナエルに言いのけます。
それではあげた物を返してもらえないと、ナナエルは反論します。
すると自分が取り戻してやると言い張るウィニルベルグ。
ナナエルは自分の考えている作戦は、時間はかかるが安全な上にアイドンも手伝ってくれると言いました。
淡白なナナエルと謎の人物
読書しようとするナナエルの元へ、エテルの波長が届きます。
本を閉じると同時に、ナナエルの元へセズレイがやって来ました。
セズレイは満面の笑みで妹ナナエルに挨拶をします。
1ヶ月間自分に起きた出来事、ナナエルに起きた出来事を一気に話し始めるセズレイ…
セズレイを落ち着かせたナナエルは、イクシロン公爵を説得して連れて来たと聞いてると、感謝を伝えます。
冷静なナナエルの態度に、もっと可愛らしく振舞う様に促すセズレイですが、妹に一掃されます。
セズレイ曰く、公爵の兄が結婚をする様プレッシャーをかけており、本人は行きたくてもいけない状況だったのだとナナエルに説明しました。
そこを、公爵の兄を説得し…とセズレイが言い掛けたその時、ナナエルにエテルの波長が再び届きました。
父に間違いないとナナエルは立ち上がり、出迎えに玄関に向かい出します。
父の後ろを付いて来る謎の人物にナナエルは足を止めてしまうのでした。
私、今日から皇女ですか!? 15話の感想
とうとうこの瞬間を見ることが出来ました!ナナエルしてやったり(笑)
バイオラも侍女も、最終的には自分自身の醜さをさらけ出して去っていくという結果になりましたね…
ウィニルベルグではないですが、窮地の時ほど人間の醜さが現れた…といったところでしょうか。
悲しい結末と同時に、自分に対して戒めなければ!と、考えさせられました。
ナナエルはまだ満足していないみたいですが、今度はアイドンと何を決行するつもりなのでしょうか?行く先が気になりすぎる!
久々に登場するセズレイに、やはりどこか愛おしさを感じてしまうワタクシ…(笑) 相変わらずで何よりです!!
いや、何よりも気になったのは、父が引き連れて来た謎の女…
誰なの?何者?目的は~?
まとめ
今回の記事では、私、今日から皇女ですか!?15話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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