ピッコマで独占配信中のマンガ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」(原作:Winterleaf先生、作画:Jeokbal 先生、文:Furik 先生)28話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
フィオナがラスボスになった訳、それは「闇」と契約し力をコントロールできなくなったから。
そしてアーレントの存在が決め手となったのです。
ある日セリーヌと舞踏会用のドレスを誂えにマリアンブティックに出かけたフィオナ。
1人カフェで休んでいた所、彼と再会してしまいー
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ラスボスの私が主人公の妻になりました 28話のネタバレ
アーレントとの再会
奇遇ですね!
カフェでくつろぐフィオナに声をかけたのはアーレントでした。
(!! なぜここに!)
ゴクリと唾を飲み身構えるフィオナ。そして咄嗟に、私は侯爵様とお話し出来る身分では無いと言います。
しかしアーレントは、ならばなぜマリアン・ブティックにいたのかと尋ねます。
(見られていたの!?)
なぜそれを知っているのかと尋ねるとアーレントはお店から出てくる所を見たと説明し、不快な気持ちになってしまったのならば謝りますと言うのでした。
知人の付き合いだと返すフィオナ。
するとアーレントはふっと笑い胸に手を当てると、失礼しましたと流れるような所作で言うのでした。
ところで、今はお1人のようですのでご一緒しても良いですか?
本音を言えばもちろんNOを突きつけたいものの、先ほど身分が高くないと言ってしまったフィオナは断りづらくなってしまいました。
若干渋々ながらもその申し出を承諾すると、アーレントは嬉しそうに向かいに座るのでした。
私に何か御用ですか?早速核心に迫るフィオナに、首都での魔道士活動をまだ行っていないのならば、私と一緒に一歩目を踏み出しませんか?と誘うアーレント。
それを聞いたフィオナは、アーレントが自分の才能に興味を持ったのは原作と同じだと把握するのでした。
そして丁重にその申し出を断りますが、魅了的な待遇が受けられるとしたらやってみる価値はあるのでは?とアーレントは食い下がります。
遠慮せずにご希望の報酬をおっしゃってくださいl
アーレントが話を進めていると、近くから人々のざわめきが聞こえます。
そこには、ただ歩いているだけで人々の注目を集める1人の見た目麗しい男性の姿があったのです。
アーレントの提案。そこに・・・
お金の問題ではないというフィオナにでは名誉ですか?と尋ね、ならば尚の事私と組めば・・と言いかけるアーレント。
断る!
ズバッとそう答え、振り向くアーレントをクロビス侯爵と呼ぶと、コイツが誰なのか知らない様だなと言った人物・・
それはアヴェルでした。
ええっ!?
ニヤリと笑うアヴェルに、アワアワしながら公爵様!?と口にするフィオナ。
するとアーレンは真顔になって、アヴェル・・・、ヘイロン公爵様がこちらに来られていたとは・・と呟きます。
アヴェルはそれに応える様にフッと余裕の笑みを見せると、クロビス公爵・・・名はアーレントだったかな?とやり返すのでした。
笑顔でバチバチと激しい火花を散らす2人にフィオナは困惑します。
そして2人を引き剥がすようにアヴェルの服の裾を引っ張り、公爵様はどうして首都に来たのかと尋ねます。
ドラゴンを捕まえたからお前に見せてやりたかったんだと誇らしげに言い放つアヴェル。
すると白けた様子で、もう捕まえたのか、公爵様が1人でかと尋ねるアーレント。
いや、主体はシグレンだ。
アヴェルは答えるとフィオナの肩にポンと手を置き、アーレントに対してコイツに何の用だと聞くのでした。
アヴェルの衝撃発言
フィオナをコイツ呼ばわりするアヴェルに引っかかるものを感じつつ、セリーヌ嬢に大切なお話があると言うアーレント。
(セリーヌ嬢?)
視線で訴えるアヴェルに、話を合わせてほしいと返すフィオナ。
アヴェルはそうかとアーレントに返事をするものの、その話は後にしてもらおうと言います。
しかし引かないアーレント。
アヴェルにここまで言えるとは!と絶句するフィオナですが、そこに2人はどんな関係なのかと切り込みます。
劣勢のアヴェルがどう出るのかを見届けるフィオナですが、なんとコイツは自分の娘だと切り出し、両肩に手を置いてくるではありませんか。
衝撃すぎる展開にフィオナが愕然としていると、娘さんがいたのですかと意外な顔をし、しかしフィオナの表情から初耳なのでは無いのですか?とアーレント。
すると自信たっぷりに、その通りだ!今知ったのだからな!と言い放つアヴェル。そして初めての父娘の時間のために席を外してほしいと言うと、アーレントはそれを承諾し、席をたつのでした。
フィオナに挨拶をしたアーレントはすれ違いざまにアヴェルに尋ねました。
ここに来た本当の目的は何かー と。
ついにシグレン登場
冬を終わらせに
そう答えるアヴェル。
その後2人は賑やかな街を歩きますが、突如フィオナは職場復帰を提案されます。
そしてアーレントを指し、あんな輩とは付き合うなというアヴェル。
その時、周囲から叫び声が上がり振り向くと、人々がモンスターだと言って逃げ出します。
即座に立ち向かうフィオナですが、アヴェルはお前の思っているようなものではないと下がらせます。
すると1人の少年が、これはモンスターでは無いので安全だと言い、大きな声で見ていってください!と知らせます。
たちまちパレードが始まり、シグレンが倒したと言う北部の巨大モンスターが台車で運ばれ、お披露目されます。
沿道には旗を振る人々。そして花びらが舞い歓声上がる中、アヴェルはゆびを指して言いました。
モンスターなどではない、お前をはるばる追ってきた男だ、と。
その先には何と、この巨大モンスターを倒したシグレンが姿を華々しく見せたのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりました 28話の感想
お祝いムード満載のシグレンの登場に、アーレントの影が一気に薄まった私です。
一気に重要なメンバーが首都に集まりましたね。
いよいよ物語が始まるのだなと感じました。
シグレンとフィオナの再会シーンが楽しみです!!
まとめ
今回の記事では、ラスボスの私が主人公の妻になりました28話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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