漫画ネタバレ

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 14話ネタバレ(ピッコマ)と感想!寡婦に恋するリアンに興味を示すスカイ

ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)14話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
手首の跡を運命の夜を一緒に過ごした対価だというリアン。
一晩限りの事だと言うエレニアに正式に交際を申し込むも、未来の無い不確かな関係だと断られます。
帰宅すると心配するブレインに一部始終を話すリアン。
そして父に会い、エレノアにプロポースすると言います。

→→ 前話「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」13話ネタバレはこちら

→→ 「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」ネタバレ全話(更新中)はこちら

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 14話のネタバレ

ペイドラ公国のスカイ侯爵

ハスカトル皇宮別宮 中央にてー

ペイドラ公国の首長ロベール・ペイドラ大公は、息子のスカイ・ペイドラ侯爵に帰国の延期を提案します。

理由を尋ねられると、皇女の婚約が破談になりかけそうだと答え、お前にもチャンスが来たと言います。

なぜそれがチャンスなのか、とスカイ。

するとペイドラは、お前は独身で未来の大公だと言うのでした。

未来の、ねぇ・・スカイはニヤリと笑うと皇女は俺なんかに関心は無いと言います。

光の国のハスカトル。
そしてその影のペイドラ公国。

ペイドラは数百年前にハスカトルから正式に独立。しかしそれは表面的なもので、切り離されたと言うのが実際のところ。

娯楽や文化に溢れた歓楽都市、そして地下経済の中心であるペイドラに対し、ハスカトル帝国は他の王国を寄せ付けない圧倒的な強国。

それゆえ皇女との身分も雲泥の差だと考えるスカイ。

すると、リアンカラーブリアを知っているだろと切り出す父。

知らない者などいませんとそっけなく答えるスカイに、聞けば皇女の純粋な恋心だったそうだから、皇女が面食いならお前にもチャンスがありそうだと言うのでした。

リアンがタイプなら俺に興味は無いでしょう

スカイは言うと、そもそも皇女の様な天使系は自分の好みではないと心の中で呟きました。

そして、賢さと気品を持ち合わせつつも夜は妖艶な顔を見せる意外な女・・皇女にそんな魅力は期待できないと思うのでした。

複数の妾を囲う暮らしはまっぴらだし、折角なら自分に似た女が良い・・

それでも結局政略結婚を選択しなければならないのなら、権力ではなく賢さと分別のある女が絶対条件だ。

1人考えるスカイをよそに、皇女を手に入れれば世界の頂点に立てると言うペイドラ。

スカイは読書中の本から目を話すことなくそれはあり得ないと言うと、ペイドラ出身の俺は皇女の操り人形になるだけですと返すのでした。

エレノアについて調べさせるスカイ

リアン・カラーブリアは身分の低い美しい寡婦に心を奪われ皇女を振ったらしいぞ

皇女がかわいそうではないか。

父の言葉に、あのリアンが身分の低い女に恋するなど信じられないと思うスカイ。

スカイが初めてリアンを見たのは14歳の頃。

その頃のスカイは生まれながらにして頭脳明晰で帝国の貴族学校でも天才と呼ばれ、何事にも飽き飽きしていました。

それが、11歳の新入生であるリアンを一目見た時、そのオーラと気品に目を奪われたのです。

今まで自分をチヤホヤする人間ばかりに囲まれすっかり天狗になっていたその時、当たり前だったトップの座を奪い始めた孤高の新入生、リアン。

スカイはこの時初めて競争と言うものを思い知ったのでした。

耐えに耐えて立ち向かうも剣や武術では到底及ばず、勝てたものはリアンには興味のない薬草学や呪術。

それでも、1位を奪ってやった、そう思って彼を見るも全く悔しさを見せないリアン。

呆気に取られたスカイでしたが、リアンは初めから自分など眼中になかったのだと気がついたのです。

剣だけ。
他人には微塵も関心を示さない男

そんなリアン・カラーブリアが他人に興味を示すとは・・・

しかも。美しい寡婦に。

スカイはニヤリと笑うとジェニートを呼びました。

するとどこからともなく現れるジェニート。

スカイはリアンが恋に落ちた相手、エレノアについて出来るだけ詳しく調べる様にと命じるました。

その頃ー

リアンは父であるカラーブリア侯爵に会いに行っていました。

寡婦と結婚すると告げられた侯爵はワナワナと震え出し、一体何を考えているのか!と大声をあげて怒りと驚きをあらわにするのでした。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 14話の感想

リアンとは対照的な小麦色の肌、そして長髪のスカイ。

どことなく憂いおびた印象ですね。

そもそも皇女の好みがリアンなら俺のことは関心がないはずだと言っているところや、スカイ自身もお嬢様よりも知性と妖艶さのギャップある女性が良いと、皇女のことは好みではなさそう。

それよりも、これまで意識してきたリアン。彼が好きになったと言う地位の低い女性に興味深々の様子ですね。

スカイはエレノアに惹かれていきそう・・そう思うのは私だけでしょうか?

まとめ

今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 14話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」15話ネタバレはこちら

→→ 「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」ネタバレ全話(更新中)はこちら