ピッコマで独占配信中のマンガ「私の夫が可愛すぎて困る」(原作 Rana先生、漫画 verbin)6話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ドレスアップしたイエリーに見惚れ、心の声がダダ漏れのザカリー。
初々しい2人にメリーは嬉しそうに微笑みます。
公爵との食事中、初めて口答えをするザカリー。
公爵が君はいつまで息子と関わるのかとイエリーに言うと、ザカリーは途端に青ざめ恐怖に満ちた表情をします。
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私の夫が可愛すぎて困る 6話のネタバレ
夫婦で公爵と戦いー
勢いよく公爵に向き合い、今の言葉は聞き捨てならないと言い放ったイエリー。
権力を有するものはそれに見合った度量と責任を持つべきと言いますが、閣下は権力に物を言わせているだけですと続けます。
そして1人息子を化け物と呼び戦場に送り込んでいることや、私に対しても彼の元から去れと同然の発言をしたと意見するのでした。
びくりと怯えるザカリーとは対照的に表情1つ変えず、それがどうした不満か?と聞く公爵。
イエリーは目を逸らすことなくはいと答えると、私は夫のことを誰より大切に思っているためそう言った言葉は聞きたくないと言いました。
しばしの沈黙の後公爵は、たかだか子爵家の令嬢が私に説教とは良い度胸だとニッと笑いました。
またもムカっとして今にも噛みつきそうなイエリーに、ザカリーは僕のためにありがとうと言うと、ここからは自分の番だと言いました。
そして、僕を化け物と呼んでも構いませんが、イエリーにぞんざいな態度をとるのならこれ以上は我慢できないと言うのでした。
イエリーは僕の妻だと言うザカリーに、仕方なく受け入れたと返す公爵。
皇家の女など家族とも呼べないしヘッセンバイツの名を語るには100年早いと言います。
するとそれは違う、とザカリー。
むしろ未熟なのは僕の方で、彼女はれっきとしたヘッセンバイツ家の後継者の妻だと言うのでした。
その名を与えたのは?
公爵にそう聞かれてもザカリーは怯みません。
父上ですとハッキリ答え、しかし名を継げるのは自分だけだと言い切るのでした。
ほう・・・
公爵は落ち着いた様子で、言いたいことは分かったと言います。
そしておもむろに席を立つと一言。ならば見せてもらおうと言ってその場を去るのでした。
スタスタと言う足音が消え扉の閉まる音が響くと、ザカリーは俯いてしまいます。
私のことなら心配いらないのに、閣下にあんなことを言うなんて!と心配するイエリー。
するとイエリーの手を取り愛おしそうに、イエンだって僕を思って勇気を出してくれたのだから、僕も君のために戦うのは当然のことだと言うのでした。
君は僕の妻だから。
僕には君を守る義務があると言うと、ザカリーはこれまでに一番いい笑顔を見せ、君の幸せを守ってあげたいと言うのでした。
イエリーは一気に赤面し、そんなことを言う余裕があるなら早く元気になってよね!と照れ隠しをするのでした。
顔をそらしながらも私を守ってくれるんでしょと言うと、優しくニコッと微笑むザカリー。
そしてザカリーは心の中で、どうか君だけは僕を嫌わないで欲しいと願うのでした。
アシャ祭りとカフェでのひと時
数日後ー
新しい部屋に連れてこられたイエリーは感嘆のため息をもらします。
もっと良い部屋を用意したかったと言うザカリーに十分だと言い、窓を開けるとアシャの花が咲くころね!と目を輝かせます。
その花が好きなのかと聞かれると一番好きだと答えます。
公爵家のシンボルでありながら花には全く興味のなかったザカリー。
するとイエリーは急にアシャ祭りに行ってみたかったと言い、しかし公爵に嫌われているから到底無理だろうと表情を曇らせるのでした。
すかさず一緒に行くかと尋ね、ザカリーはイエリーの髪に触れます。
妻の希望なのだからこれくらいの願いは叶えてあげる。
その言葉に元気いっぱいに顔を輝かせるイエリー。
じゃあ決まりだと言われると、大切な宝物をしまう様に、そっと静かにありがとうと伝え、とても楽しみだと言うのでした。
お祭り当日ー
馬車の窓からアシャの花びらが舞い落ちるのを見ながら祭りに向かう2人。
イエリーは夢みたいだと言って喜び、素敵な祭りの装飾にも感激します。
イエリーがアシャの花の別名は春を迎える花だと言うと、ザカリーは初めて聞いたと言います。
桜との見分け方を教えてあげる。
そう言ってペラペラ楽しそうに花の大きさや香りについて語るイエリーの姿を可愛らしく思うザカリー。
お祭り前にカフェで休もうかと彼女を誘うと、到着するなりとても素敵だと大感激の様子です。
実はこっそりとイエリーの侍女から情報を聞いておいたザカリー。
とても美味しいと満足げな彼女を見て、マリー聞いた通りだと思うのでした。
甘いものはあまり食べないと言うザカリーですが、目の前に甘さ控えめのピーカンパイを見つけるとフォークで一口サイズにして、あ〜んと口元に運ぶイエリー。
・・!!
思わず顔を赤くすると、甘くないから食べてみて?と勧めるのでした。
大人しくパクリと口にすると、あなたと結婚していなかったらこのお店にも来られなかったわとお礼を述べるイエリー。
結婚も悪くないわねと初めは結婚する気がなかったと事を告げると、ザカリーは一気に青ざめます。
そして不安に満ちた表情になるのでした。
私の夫が可愛すぎて困る 6話の感想
本当に15歳!? 公爵相手に物申す2人(特にイエリー)に漫画ながら、ええええ!と思ってしまった私です。
正論だけでなく「夫」だの「妻」だの、ピュアでまだ子供っぽいのにお互いをそう言っていた所が印象的でした。
そして、冷静で何を考えているのか読めない公爵ですが、さっさと席を立ったこの後、2人に何か不利なことが起こりませんように。
そして最後・・青ざめたザカリーですが、彼には相当大きなトラウマがあるんだろうなと思いました。無事乗り越えて欲しいですね!
まとめ
今回の記事では、私の夫が可愛すぎて困るネタバレ6話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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