ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)18話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
そこで何をしているの?
ルビアを見るなり、騎士学科2年のミュールとウェープルは慌てて挨拶します。
そしてルビアがビスナーに、イジメから抜け出したいと言えば力を貸すと言うと2人は驚きます。
ビスナーの代理で決闘を申し込むルビア。
有利に戦うもルビアがバランスを崩すとー
公女様は休みたい 18話のネタバレ
決闘を終えたビスナーへの言葉
もうやめろっ!!
ルビアを背に庇うように立つと、剣を抜くビスナー。
イジメるのは1人で十分だろ?
か弱い女性にまで武力行使するなんて!
一瞬バツが悪そうにするミュールですが、決闘を続けると言ったらどうするつもりだと意地の悪い笑みを浮かべて聞きます。
するとビスナーは、ならばカイルメン王国のビスナーが相手だと威勢よく言い放ち、負けたらこのレディにお詫びしろ!と剣を構えるのでした。
調子に乗ってるんじゃねーよ!
挑発されたミュールとウェープルは同時にビスナーに斬りかかります。
!!
2人を相手に引けを取らないビスナーの実力に、結構な強さだと関心を示すルビア。
(最上位の騎士に負けずとも劣らない腕前なのに、なんで今までいじめられていたの??)
案の定、決闘を終え、地面に突っ伏していたのはミュールとウェープルの2人でした。
ルビアはやれやれ…とため息をつくと彼らの手当てを始めます。
どうして俺たちに?と不思議がるミュールに私の勝手でしょ?と言うと、そんなことよりあなたたちは罰として騎士の十戒を肝に銘じる様にと言うのでした。
背筋を伸ばす2人。
そしてビスナーはと言うと先ほどの勇敢な姿はどこへやら・・すっかり可愛らしい顔立ちに戻ってルビアをじっと見つめ、お礼を言うのでした。
・・・。鹿?
思わず口にするルビア。
鹿!?とキョトンとするビスナー
ルビアはコホンと咳払いをすると、お礼なんていらないから気にせず掃除をするようにと言うのでした。
そう言うわけにはいきません!
律儀に恩返しをしたいと言われ面倒に感じたルビアは、ならば胸を張って生きて!と返します。
あなたは何をそんなに恐れているの?
どんな事情があろうと堂々と生きなさい!
人生は短いのよ。
ルビアの言葉にじっと耳を傾けていたビスナーはこのご恩は来世まで忘れませんと目を輝かせ、しっかりとお礼のの言葉を言うのでした。
お辞儀をし、その場を去っていくビスナーの後ろ姿を見送るルビア。
そして建物の影からは第4皇子と思われる人物がその様子を見ていたのでした。
青春を謳歌するルビア
(疲れたわ〜)
ルビアは伸びをすると、今夜は唐揚げとビールにしよう!と決めるのでした。
日が暮れて夜になると、ルビアたちの姿は下町の居酒屋にありました。
マリーと乾杯しビールで至福のひと時を過ごしていると、彼女は揚げたての唐揚げにご満悦です。
ふいに公女様ではありませんか!と声をかけられそちらを見れば、ミュールとウェープルの姿が。
2人も盛り上がっており、聞けばあれから掃除を頑張ったのだと言います。
よろしければ相席を!そう言われ、4人で乾杯してみると、根はいい子たちだと言うのが伝わります。
初めは彼らを警戒していたマリーも、ミュールとウェープルにここは俺たちにご馳走させてくださいと言われると華麗に態度を翻すのでした。
もう1杯いかがですか?元気な2人に、先に帰るというルビア。飲み過ぎないようにと言い残して店を出ます。
体調を気遣うマリーに、この体はあまりお酒に強くないことを知るルビア。
ほろ酔いで歩くと、ワイワイと賑わう若者たちの姿に200年前を思い出します。
「彼」への気持ちをかき消し
そういえば・・
「彼」もアカデミーを建てたいと言ってたっけ
毎回金銭的に実現ができなかったけれど。
その「彼」はルビアの心に残る人たちよりも特別な存在でした。
一番近い前世は彼を中心に回っていたと言っても過言ではなく、ルビアは「彼」のおかげで生き残ることができたのでした。
10年前彼が死に、その遺志を継ぐべく血生臭い戦場を奔走していたルビア。
10年と言う時間を戦いに捧げ必死に過ごし、殺される瞬間までの間、心安らかに過ごせた時間はひと時もありませんでした。
あり得ないほど苦労したと言うのにー
「彼」に会いたい気持ちが消えない・・
ルビアはセンチメンタルな気分になり、切なげに目を閉じます。
そして過去をぶんぶんと振り払うと、今のルビアの人生に集中しようと心に決めるのでした。
そしてベッドに飛び込みナマケモノのようにゴロゴロしていると、マリーが招待状が届いていると言います。
招待状?聞き返すルビアに、マリーは公爵令嬢のソフィアン・ヘインズ様からですと言うのでした。
公女様は休みたい 18話の感想
なんだか読み終えてスッキリしました。
決闘を終え、ビスナーは胸を張って生きると約束し、ミュールとウェープルも根はいい奴だろうと判明。
そしていつもどこか冷めているルビア自身もちょっぴり青春したのではないでしょうか?
なんだかんだと世話好きというか、姉サン的なところがありますよね?
かと思いきや、後半はちょっぴりセンチメンタルな感じも。
ルビアにとっての特別な「彼」。一体どのような人物なのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、公女様は休みたい18話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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