ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)7話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
怠け者になるべく、アカデミーの入試を受けるためリネットに向かう2人。
ホテルでスイートルームを頼むルビア。
心配するマリーに考えがあると伝えます。
尾行するウルボ卿に声をかけ、お茶を入れるルビア。
眠ってしまうウルボ卿をベッドに運ぶと、2人は船に乗り込みます。
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公女様は休みたい 7話のネタバレ
200年前のリネットを思い出すルビア
船がリネットに近づくと、マリーが興奮した様子でそれをルビアに知らせます。
知らされたルビアはと言うと、この3日の船旅ですっかり全身は筋肉痛。
表情もマリーとは対照的にどよーんとしているのでした。
大きな港に感激するマリーに、棒読みでスゴイネエと答えるルビア。
こうした大都市には何度も行ったこともあり、ルビアはある過去を思い出していました。
子供たちと手をつなぎ、先生と呼ばれるルビア。
本当にここで暮らすのかと嬉しそうに尋ねる少年に頷き、みんなで一緒に暮らすと言うと子供たちから歓声が上がります。
この場所に学校を建てるんだよね、と希望に満ちた様子の彼ら。
学校の名前を聞かれ未だ決めていないと答えると、5人の子供たちは何にしようかと考え始め、ああでもないこうでもないと意見を出し合います。
すると1人の少年が、リネットにしたい!と目を輝かせて言いました。
この少年の意見に残りの4人の子供たちは驚き、同時に大賛成します。
しかし過去のルビアは、他の名前では駄目かな?と彼らに聞きました。
やだよ!駄目だよ!
子供たちは声を揃え、先生と同じ「リネット」と言う名前にするんだ!と言います。
過去を振り返り、懐かしそうな表情をするルビア。
あの頃5人の孤児のために建てた小さな学校が、今や大陸一の名門校になるとは考えてもみないことでした。
そして、リネットアカデミーでの人生は1000年の時を生きたルビアにとって最も幸せな時間でもあったのです。
ルビアは図書館で読書に耽り、その後とある少女がー
船が到着し、マリーとアカデミーを歩くルビア。
200年前の面影はほぼ無いものの、ここはやっぱり癒しの場所なんだと感じます。
そして入学試験の受付を済ませると試験は1週間後であると告げられ、どう言うわけかマリーの方が意気込み、そして緊張した様子を見せるのでした。
そして周囲を見渡せば、人だかりと行列でガヤガヤと賑わい、ここにいる全ての人たちが入試を受けるために集まった優れた人材なのだと気付かされます。
少々難儀だとは思いつつ、競争率の高さからも復習の必要性を感じるルビア。
なんと言っても200年前の知識と今とでは違いも大きいだろうと図書館に寄っていこうと決め、マリーには宿屋で休む様にと伝えるのでした。
荷物を運びますと言って元気良く宿に戻るマリーを見送り、ルビアは図書館へと向かいます。
試しに一冊の分厚い本を選びますが、そのタイトル
人類歴史と哲学的視点による人文学概論
・・・。
何とつまらなそうなタイトルなんだろうとパラパラとページをめくるルビア。
!?
しかし、実際に読み始めると何でこれが面白いのかと夢中になっていきます。
考えてみれば読書をゆっくり楽しむのも久しぶりのことであり、今の前の人生は相当激しく、生と死が背中合わせの危険なものだったのです。
あの時も確か、ゆっくりと本を読むことを望んでいたことを思い出し、ようやく今それが叶ったんだとルビアは感じたのでした。
床に座り本を読み漁るルビア。
その横には読み終えた本が山積みになっています。
大きな窓からは夕日が差し込み、それでもまだルビアは読書に没頭し、書類の何倍何十倍も面白いと感じているのでした。
そろそろ休憩しようかな・・
立ち上がって体を伸ばすととある女の子に話しかけられます。
ピンクのロングヘアで、髪にもドレスにもブルーのたくさんのリボンがついているその女の子は、まさかとは思いましたが公女様なんですね!と嬉しそうに言います。
そして、ルビアを見るなりお久しぶりです!と言って笑顔を見せるのでした。
公女様は休みたい 7話の感想
アカデミーの名前である「リネット」はルビアの過去世の名前だったのですね。
そして、ルビアがこの学校を建てた張本人だったとは・・!
今のパッと見クールなルビアと違い、同じ女性でも優しい雰囲気の女性のリネットも新鮮に感じました。
色々な人生を過ごしてきたルビアですが、読書は相当好きな様ですね。きっと入試も楽々突破することでしょう。
そして、最後にあったピンクの髪の女の子・・彼女は一体誰なのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、公女様は休みたい7話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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