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ラスボスの私が主人公の妻になりました14話ネタバレ(ピッコマ)と感想!フィオナの考えた罰

ピッコマで独占配信中のマンガ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」(原作:Winterleaf先生、作画:Jeokbal 先生、文:Furik 先生)14話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
傭兵の事を聞いてどうするのかと聞かれ、任務に使えるかもと答えるフィオナ。
馬車が到着すると先に降りて手を差し出し、段差に気をつけろと言うシグレン。
初めは子供扱いされるも、屯所の男性に事件解決のための準備を指示するフィオナ。
シグレンは万一の時には盾になると言いー

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ラスボスの私が主人公の妻になりました
14話のネタバレ

罰を考えるフィオナ

シグレンの後に続き、第4城壁の町を歩くフィオナ。

多くの人々がこちらに注目し、公爵様の代理人は子供じゃないか!と驚きの声をあげるのでした。

アヴェルにとっては想定内だったのかな?
と言うかジェロンの方がよかったのでは?

そんな考えもよぎりましたが、とにかくここにたどり着いたのだから自分のすべきことやるだけ! フィオナは気持ちを引き締めました。

そして傭兵に与える罰を考えます。

実際に罪を犯している彼らが処される刑の内容は、とても重要。

これは見せしめであり、同じことをしてはいけないという警告の意味を持ちます。

町の治安改善のためには適切な罰が必要であり、もしそれが甘ければ捕まっても大したことはないと考え犯罪に走る人物が現れてしまうかもしれません。

この土地にあった罰とは何だろう・・

何かを盗めば手首を切り落とされるのなら、女性や子供を暴行したならば急所の切断がいいかしら?

フィオナの独り言を聞き、ショックで固まってしまうシグレン。

思わず何を切断すると言ったんだと聞き返しますが、何でもないと言われてしまいます。

次に切断以外の方法を考えるフィオナは、城壁の外に出してモンスターの中に放り込んでしまうのはどうだろうかと思います。

(よし!この2つから選ばせよう!)

フィオナを心配するシャーロット

罰が決定しいよいよ広場に到着すると、ここでもやはりフィオナたちを見た領民たちが、子供ではないかとヒソヒソ声で話し始めます。

フィオナはそれにも臆する事なく笑顔で道を開けて欲しいと声をかけます。

すると一人の女性がフィオナに駆け寄り、あの人たちは一筋縄ではいかないわと心配そうに言いました。

毅然とした態度で、だからこそ私が来たのだと返すと、女性はますます不安げな様子で子供が危険な人たちを相手にするのを見ていられないと言うでした。

名前を尋ねるとシャーロットと名乗るその女性。

フィオナはシャーロットにお礼を言うとシグレンに行を声をかけ、罪人らを捕らえる兵士たちの元へと向かうのでした。

判決などとは聞いていない!と抵抗する傭兵たち。

ガタイも良く、力も強そうな男たちは目の前に現れたフィオナを見るなりこのガキは誰だと言います。

また別の男は、シグレンを見るなりまだ生きていたのかと吐き捨てます。

フィオナは心の中でシグレンに大丈夫よと声をかけると、さらに一歩前に踏み出しました。

縄で拘束され地面に座っているその男を見るなり、こんなに大きな体でシグレンに暴力を振るい、女性を暴行し、窃盗まで行った極悪人なのねと感じるフィオナ。

そしてその男に、自分はアヴェル・ヘイロン公爵様の代理人だと言い、無駄な抵抗はしない様にと告げます。

会話にならない奴には魔法をお見舞い

すると男性は急にキレ始め、拘束されながらも自由に動く肘下で兵士に裏拳を見舞い、クソガキのお前に命令される覚えは無いと言い放ちます。

その勢いで立ち上がり、ここが無事なのは俺たち傭兵ギルドがモンスターと戦っているからだと怒鳴り始めます。

傭兵たちはそうだそうだ!と加勢し、領民達は一気に不安な空気に包まれます。

(まともに会話が出来ない人たちね)

フィオナはフーッと息を吐くと、男の足元めがけ、手のひらから強烈な雷の様な魔法を放ちます。

爆音と共に地面は破壊され、焼け焦げたような匂いが辺りに立ち込めると、男は思わず尻もちをついて大人しくなります。

その見かけからは想像もつかない威力の魔法を放つフィオナ。

そしてようやく全員座って静かになったわ、とその場を仕切り直そうとします。

しかしまだ立っている別の傭兵たちを見つけると、そちらにも先程の魔法を放ち、有無を言わさず座らるのでした。

さてと・・

パンパンっと手を叩くフィオナを、男たちはガタガタと震えながら見つめます。

そして大人しく跪く様にと言い放つと、皇帝を思わせる堂々たる態度でフィオナは高らかに笑うのでした。

ラスボスの私が主人公の妻になりました
14話の感想

いいですね!

フィオナを子供だと馬鹿にし、俺たちがモンスターと戦ってやっていると言っていた傭兵。

それだけでなく婦女暴行やら暴力、窃盗と、これは普通に犯罪者です。

シグレンを見ても何とも思わなかったし!!

そんな男たちに立ち向かおうとするフィオナを心配したシャーロットは心の優しい女性ですね。

そんな彼女たちのためにも、子供だと見た目で馬鹿にされないためにも、気持ちよくやっつけちゃって欲しいです!

まとめ

今回の記事では、ラスボスの私が主人公の妻になりました14話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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