ピッコマで独占配信中のマンガ「ダークヒーローの娘になる方法」(原作 Lisabel先生、作画 PINA先生、脚色 Gomdal先生)22話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
レティシアと船遊びに来たジェイド。
途中アカデミーの先輩らの船に会います。
アカデミーや貧民街のルールを話す2人。
当然の幸せにこそ感謝したいとレティシアが言うと、ジェイドも気持ちを伝えます。
レノック島に着くと、ジェイドはここには恐ろしい伝説があると言いー
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ダークヒーローの娘になる方法 22話のネタバレ
ジェイドはレティシアに、レノック島のとてもとても恐ろしい伝説を聞いたことはないかと尋ねます。
血の気の引いた顔で絶句し、ジェイドを見上げるレティシア。
全て迷信だけどね
そう聞くと、ふうっと安堵のため息を漏らします。
迷信と言うことは、扇風機つけっぱなしで寝たり赤ペンで名前を書くと早死にするとか…そんな類のことよね?
そう考えたレティシアは青いバラをツンと指で突くと、こんなに綺麗なのにそんな噂があるのは残念だねと言うのでした。
すると、ここで2回程突然死した遺体が発見されたことがあるんだと根拠を話すジェイド。
レティシアはピタリと動きを止めると再び真っ青になり、ジェイドの背中に隠れてしまうのでした。
ジェイドは変わらず穏やかな口調で、それはちょうどこの辺りだったと言います。
(ううっ・・不気味かも)
レティシアがゴクリと唾を飲み込んで身構えると、実は青いバラが咲く理由はこの下の地面に埋まっている魔性石が放出するオーラによる一時的なものだと種明かしをしました。
それが解明されるまで人々はこのバラの毒のせいで人が死ぬと言っていましたが、ジェイドに言わせるとそもそも毒はないとのこと。
話を聞いたレティシアが納得をしていると、シオンが離れた場所から食事の準備が出来たと2人を呼びます。
そちらに歩いて行くと、先ほどの先輩たちがティータイムをしており、こんな所で会えるなんてとジェイドに声を書けます。
ニコリともせずお久しぶりですと返すと、ジェイドは今日はここは貸切だと思ったので妹と遊びに来たのだと言うのでした。
(ジェイドに妹はいたのか?)
3人は好奇心からこちらを見ますが、かつては路地裏で多くの悪い貴族に出会ってきたレティシアは、ジェイドの後ろに隠れてしまいます。
しかし挨拶をするのが礼儀だと思い、そーっと顔を覗かせると、その瞬間ジェイドがレティシアを隠し、お会いできて嬉しかったと話を切り上げその場を立ち去ろうとします。
先輩はジェイドに相変わらず固いなあと言って方を叩くと、レディへの挨拶のチャンスを奪わないで欲しいと言います。
そこでようやく僕の妹だと彼らに紹介するジェイド。
小さなレティシアは先輩たちを見つめ、ちょっぴり赤くなりながら挨拶をしました。
すると3人ともその可愛らしさに衝撃を受けています。
改めて、まずはリオンが落ち着いた様子で挨拶をします。
(あら?この人どこかで会った様な・・)
次に3人の中で一番賑やかなパーシーが胸に手をあてペコッとお辞儀をし、ジェイドの3年先輩だと言いました。
つられるようにペコリと頭を下げてお辞儀をするレティシア。
それを見たパーシーはとても可愛い!と嬉しそうです。
最後はジェックスがレティシアの向かいにしゃがんで手を取り、お花畑から妖精が現れた様だと言って挨拶するのでした。
そして手にキスをしようとすると、ジェイドがレティシアを抱っこし、妹は人見知りなので!と鬼の形相で完全拒否します。
タジタジのジェックス。
挨拶を終えるとシオンとメイドが芝の敷物の上にフルーツやケーキ、お茶の準備を済ませており、しばらくしたらお迎えに参りますと言って離れていきました。
レティシアが幸せそうにサンドイッチを頬張る姿に、美味しいかと優しく尋ねるジェイド。
元気いっぱいに、美味しいもので美味しいものを挟んであるからサイコーに美味しい!とレティシアはご機嫌な様子です。
せっかく妹と2人だと思ったのに、と不満を述べると一緒にピクニックが出来ると言うのに冷たいなあとパーシーが残念がります。
そこで、授業をサボって肝試しするのが目的ではないかとジェイドが聞くと、鋭いなと答えるパーシー。
ジェックスは伝説が怖いからやめようと言ったのにと言い、反して青いバラの好きなリオンはいいじゃないですかとなかなか楽しげに言います。
(やっぱりこの人・・絶対見たことあるよね)
レティシアはもぐもぐと口を動かしながらリオンを見つめ、自分に貴族の知り合いはいないと言うのにおかしなものだと思うのでした。
リオンはレティシアと目が合うなり、アカデミーでのジェイドの話を聞きますかと微笑みます。
その話を楽しそうに笑って聞くレティシアの姿にジェイドは表情を緩めます。
今度妹をアカデミーに連れて来いよと言うパーシー。ジェックスも賛成しますが、ジェイドは変な虫がついては困ると返します。
テンポの良い楽しいやりとりに、面白い人たちだとおかしそうに笑うレティシア。
やっぱり見覚えがあったと言うのは勘違いかも・・と思うのでした。
そして3人は並ぶと、リオンが一番優秀でお堅いと言います。
ジェイド位の歳の頃には全く話もせず、15歳を境に突然明るくなったのでおかしな物でも食べたのかと心配しと当時の話をします。
みんなのおかげだと笑うリオン。
そして話は弾み、レティシアの社交界デビューの舞踏会はうちで行って欲しいと言い出すパーシー。
子供扱いではなく貴族扱いされたとレティシアが思っていると、ジェイドがここでも過保護っぷりを発揮し、まだ子供なのにと訝しげな様子を見せ、父さんと決めますからと返すのでした。
社交界へは行けないこともあるのかと尋ねるレティシアにそれは無いと言うと、大きくなったらしっかりと安全な所を選ぶと教えます。
すると満面の笑みを見せるレティシア。
いつもはクールなジェイドの違う一面を見て先輩たちは新鮮さを感じるのでした。
するとリオンが、妹がとてもバラが好きだったので見に行ってきますとすくっと立ち上がりました。
!!
(過去形!?)
なら自分たちも行くかとパーシーが声をかけると、青いバラの伝説を信じていないので大丈夫だと言うリオン。
一瞬の沈黙の後、それもそうだな!と場の空気を変えようとしたジェックスは言いましたが、レティシアはなんだか様子が変だと感じたのでした。
するとジェイドは、バラを摘むリオンの姿を見て、リオンの妹は昨年亡くなったのだと言います。
だから妹にお花をあげると言うのは、お墓に供えることだと。
ダークヒーローの娘になる方法 22話の感想
シオンたち、来ていたのですね!
そしてなんか・・ちょっと怖いですね。
レティシアはリオンをどこで見かけたと言うのでしょう。嫌な予感がするのは私だけですか?
今回は特に何事も起こりませんでしたが、次回は何かが起こりそうです・・・
まとめ
今回の記事では、ダークヒーローの娘になる方法22話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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