ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」(原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生)6話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
身分ゆえ、女性からのダンスの誘いが分からなったカシオン。
無礼を詫びるもその場を立ち去ってしまいます。
帰宅しレイリンはベッキーに自分の小遣いが幾らかと尋ねます。
翌日情報屋を尋ねたレイリン。
前金に1億ジェニーを突き出すと、ギルドマスターを呼んでと言い放ちます。
悪女は今日も楽しい 6話のネタバレ
ギルドマスター ルーカス登場!
これじゃあ足りないかしら?
変装を解き、たじろぎつつも笑顔を絶やさない男性の目の前に立ちはだかるレイリン。
マスターへの用件はと尋ねる男性に、さらにジェニーがギッシリ入った巾着を追加でデスクに乗せ、とりあえず呼んで来てと促します。
しかしまずは依頼の内容から伺いたいとアタフタする男性の目の前に、さらに複数のジェニーを置くのでした。
!!??
こんな大金見たこともないと言ったふうに男性が驚くと、 レイリンは呼ぶのか呼ばないのかと詰め寄ります。
さすがにこれ以上はと判断した男性は、ジェニーの袋を全て抱え少しお待ち下さいと言って部屋を出て行くのでした。
(こういう経験、してみたかったのよね〜〜!)
一人になったレイリンは願望実現し小さくガッツポーズするのでした。
なかなか戻ってこない男性に、まさか7億ジェニーを盗まれたのではと万一の場合の仕返しを考えていると、とりあえず連絡を入れておきましたと小走りで戻る男性の姿が。
そしてギルドマスターが戻るには1時間ほどかかることを告げるのでした。
5分早まるごとにジェニーの袋を1つ追加するわ。
レイリンが言うと、男性は初老とも思えない速さですぐに連れて参りますと目の前を駆け抜け、いつの間にか現れたケーキ屋の女性からコーヒーを受け取るレイリン。
転生したその日、女主人公と飲めそうになったあのドレス。
実は何を隠そう、その送り主がこの情報ギルドのマスターだったのです。
この馬鹿野郎のせいで喧嘩を売られそうになったとレイリンは内心苛立つのでした。
お礼を言ってカップに口をつけるとガチャリと扉が開き、そこにはまだ5分経っていないよとフレンドリーな笑顔で部屋に入る男性の姿がありました。
20億ジェニーでレイリンが伝えたこと
藍色の鮮やかな髪に紺碧の瞳
脇役だなんて勿体無い程の顔立ち
向かいのソファーに座り高く積み上げられたジェニーを数えながら、ニコニコと喜ぶイケメンギルドマスターを見て、レイリンはアイリスが羨ましくなります。
くいっとーカップを持ち上げながら、情報ギルドであり殺人ギルドでもあるマスターをじっと見つめていると、 軽い調子で俺に何の用かと尋ねられます。
その瞬間に彼の投げたコインは宙を舞い、レイリンの手元に落ちてきます。
パシリとそれを掴むと、女に夢中になって盗みまでしちゃう間抜けな男の顔が見たくなっただけと言うレイリン。
依頼なんて無いわと言い放つとさすがのギルドマスターもポカンとした様子です。
つまりあなたの顔見たかっただけ。
もう用事が済んだから帰るわね。
そう言って席を立ち、空になったカップを積まれたジェニーの上に置くレイリン。
こんなに大金を積んだのにと訳が分からないといった様子のギルドマスターに、他に用事なんてないわと告げ、部屋の外へと向かおうとすると・・
突然思い出したかのようにピタリと足を止め、今日たくさん稼いだのだからローズマリーのドレスの代金はきちんと支払いしなさいと優雅に言い放つのでした。
焦って席を立つギルドマスターに、振り返ることなくひらひらと手を振ると、ごきげんようと言って今度こそ立ち去るレイリン。
唖然としてその場に固まったギルドマスターですが、そこにルーカス自分を呼ぶ声がし、あの女は帰ったのかと聞かれます。
レイリンに惚れるルーカス
彼の名はレヴァン。
すると、ジェイドは一部始終を見聞きしていたのか、いくらカンドミオン家の御令嬢とは言え物の数分で20億ジェニーを使ってしまうなんてと首を横に振るのでした。
正確には18億9000万だ。
無駄に細かいルーカスに呆れつつ、レヴァンはその大金でどんな依頼をしてきたのかと尋ねます。
依頼はなかった。
間抜けな男の顔を見に来ただけってさ。
彼女のおいたカップを眺めながらそう言うルーカス。
そしてあの時のアイリスとのやり取りを思い出します。
レイリン様は高級なローズマリーのドレスがお好きだと言い、彼女から見たら私のドレスなどパジャマに過ぎないと言っていたアイリス。
そして、レイリン様は身分の低い人に見向きもしないのだから仕方がない・・そう言って切なげに笑い、相手にすらされないと言っていたアイリス。
何よりルーカスは、一方の話だけで物事を判断をしてしまった自分を迂闊だったと省みるのでした。
噂で聞いていた印象とは大きく違うあの公爵令嬢。
アイリスの言った様にもし身分の低い者をバカにする人物であったらなら、わざわざ他人のためにきちんとドレス代を払えだなんて言わないだろう。
そこまで考えるとギルドマスターはくすりと笑い、レヴァンに向かって爵位を1つ買おうかと思うと話をします。
すると、以前は買えといっても金の無駄だとケチなことを言っていたお前がどういう風の吹き回しだと驚いた様子を見せます。
すると一呼吸おいて、公爵令嬢に惚れたかもと言いニッと笑うルーカス。
惚れたのは金だろうと突っ込まれると笑いながらそれも肯定し、 レイリンのお金の使いっぷりに痺れたのだと言います。
物好きだなと笑うレヴァンに窓の外を眺めながら、能力のある女はカッコいいじゃん!と、ルーカスはちょっぴり嬉しそうに言うのでした。
悪女は今日も楽しい 6話の感想
うわー!20億ジェニーに使い道ってコレだったんですね!!
やる時は出し惜しみなく徹底的に!相手の想像の遥か斜め上をいくこと・・
さすがのルーカスもこんな女性は今まで見たことがなかったかもしれません。
早速惚れちゃった発言のルーカスですが、全然話の展開に想像がつきません!
続きを読んでいきたいと思います!
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい6話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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