漫画ネタバレ

覇王に秘書が必要な理由40話ネタバレと感想!セレスティアの推理|男の正体

ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)40話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
ヴァンが席を外すと言い残し去ってから戻らないことに心配するセレスティアですが、セレスティアはヴァンがいるであろう部屋に向かい、そこにいたのは彼と護衛数名の姿でした。
その護衛の格好をした中に以前セレスティアを連れ去ろうとした人物が…

→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ39話はこちら

→→  覇王に秘書が必要な理由【ネタバレ全話】リストはこちら

覇王に秘書が必要な理由 40話のネタバレ

セレスティアの推理

ヴァンの鋭い眼光と、セレスティアの不安な眼差しが男に注がれています。

男の発言をヴァンは一向に信じようとしません。

頭を床に押し付けられたその男は、どちらにしても関係ないと一点を見つめたまま呟いています。

セレスティアを「その女」と呼ぶ男は、ここに居るのは危険だと言っています。

怒りのあまり笑ってしまうヴァンが、調子に乗り過ぎだと攻め立てていました。

と、突然男を抑え付ける護衛にヴァンは合図を送りました。

護衛の手足が男の身体から離されます。

男はため息を付きながら床に付けられていた顔を上げます。

想定内だが、ヴァンを説得するのは厳しいようだ…と、心の中で男は考えていました。

目を閉じると、男はあぐら姿になります。

あぐらをかく男に、セレスティアは何か気が付きました。

フードを被る男の耳には、高価なヒスイの耳飾りが光っています。

以前セレスティアは、ルーベルティティからヒスイは資産家ですら相当の額を用意しないと手に入れられない品だと教えられました。

という事はこの男は資産家だという事…セレスティナの頭で推理が始まります。

ヴァンにも劣らない魔法の才能も持ち合わせている…

そして、男の身に着けているヒスイは中でも珍しい相当な品…

セレスティアの考える結論

セレスティアの隣ではヴァンがナイフに手を掛けていました。

ヴァンが男に剣を下ろそうとしたその手を、セレスティアの一言が止めます。

構えた手を下げながら、ヴァンはセレスティアを振り返ります。

男の話を聞いてからでも遅くはないと助言するセレスティアですが、ヴァンは聞く耳を持ちません。

紛争に繋がるかもしれない…

セレスティアの発言に、ヴァンの動きはピタッと止まります。

部屋の中には暫く静寂が訪れます。

一瞬考えを巡らせたヴァンは、セレスティアの提案に乗る決意をしました。

なぜ分かった…

男がセレスティアを見上げて尋ねます。

以前男が侵入した際、皇室直属の魔法部隊が逃がしてしまった事を、セレスティアはまず取り上げました。

皇室直属の魔法使いをもかなわないという事は、ヴァンに匹敵するほどの魔法使いだという事…セレスティアは淡々と語ります。

次にヒスイの耳飾りの件をセレスティアはフォーカスします。

貴族でも身に付けているのを目にした経験が無い程の代物だとセレスティアは続けました。

大げさな…そう吐き捨てると、男は舌打ちをしました。

男のヒスイはその辺の物とはわけが違う…セレスティアは気にせず持論を展開します。

自分の身を隠さないといけない立場の人間がアクセサリーを付けているという事は…と発言するセレスティアは、すでに結論に辿り着いていました。

セレスティアの出した結論というのが…男は他国の皇族だという事です。

男の正体はテフォーダ帝国皇子「クン」

ヴァンは男を見つめながら、セレスティアの意見も一理あるなと、感心しています。

自分が世相を知らないとでも思ったか?ヴァンはセレスティアにイタズラに話し掛けました。

慌てた様に、セレスティアは他愛ない言い訳をするのでした。

全てを察しているセレスティアに敬意を表する様に、男はため息を付きながらフードを外します。

隠すつもりはない…男は呟きます。

この男の正体を、ヴァンはセレスティアに確認します。

ヴァンも察する通り、テフォーダ帝国皇子「クン」だと、セレスティアは笑顔で返答します。

彼を見つめるとヴァンは、若造であるクンがここに来た理由を改めて質問するのでした。

仕方ない…諦めた表情で目を閉じるクン。

この国の皇太后が異常だからと、開き直ったようにクンは告白します。

するとクンは、今自分がここにいる理由を説明するよりも重要な事態があると、ヴァンに打ち明けました。

ヴァンの国がもうすぐ襲撃されるのだと、クンは冷静に白状します。

クンに小言を言いながらも、ヴァンは正確な襲来時間を入手しようと試みます。

おもむろにクンは、部屋にある柱時計に目を配りました。

時計の針は午後の8時30分を刻もうとしている所です。

二つの針が私と点を指し示す時…

そう豪語すると、クンはニヤッとしてみせるのでした…

覇王に秘書が必要な理由 40話の感想

やはり、思わぬ事態に発展してしまいました…

読み終えた後、初めに出て来たワタクシの感想です…

気を取り直して…と、今回もセレスティアの才女ぶりが存分に発揮された回でしたね!

セレスティアは、まず結論を先に言うという、頭の言い方特有のルールを自然と身に着けているのでしょう。

そして、自身の知り得る知識と情報を駆使して謎を紐解いていく…ヴァンもクンもぐうの音も出ないセレスティアの推理論は、聞いていてとてもスカッとしました!

今回はセレスティアの一人勝ちといった所でしょうかww

正論で皇族さえも黙らせるセレスティア、やっぱりかっこいいです!!

女性が憧れる女性♡

マネできる所があるのかさえ疑問ですが…ぜひ見習いたい!

まとめ

今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由40話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ41話はこちら

→→  覇王に秘書が必要な理由【ネタバレ全話】リストはこちら

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