ピッコマで独占配信中のマンガ「ダークヒーローの娘になる方法」(原作 Lisabel先生、作画 PINA先生、脚色 Gomdal先生)6話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
あの花は本当に誰かに貰った物?
はいと答えるも何か問題があるのか不安げな「レ」
実はカーレンの母が殺された時に置かれていたのと同じ花だったのです。
最近前世の夢をよく見る「レ」
カーレンが悪人を罰する一方で、気を取り直して食堂に行き、ジェイドと完璧な朝を過ごします。
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ダークヒーローの娘になる方法 6話のネタバレ
ルウェルトン公爵家の広大な敷地をシオンに案内されながら、様々な説明を受ける「レ」
公爵家は帝国を長きに渡り支え続けてきた由緒ある名家であること。
建物、装飾の1つ1つに歴史があり、首都でこれほどの土地を所有しているのもルウェルトン公爵家だけだと言うこと。
すると「レ」はシオンを見上げながら、数ある建物には誰かが住んでいるのかと尋ねました。
以前は公爵様の血縁に当たる方達が住んでいたものの、皆が独立した現在は空き家になっていると答え、シオンはある神殿を指さしました。
すると、あちらは公爵様が珍しいコレクションを保管する場所であるため近づいてはいけないと説明します。
「レ」は本の知識から、すぐにあそこがカーレンの闇の仕事場だと理解します。
その時、神殿の馬車が大きな音を立て、すごい勢いでこちらに向かって来るのが見えました。
思わずシオンにしがみつくとしっかりと「レ」抱きしめます。
馬車は猛突進したかと思うと2人の目の前で急停車し、中からはカーレンの妹のマリアネが偶然ね!と上機嫌で挨拶をします。
明らかに私たちの方に向かっていましたが?と呟くシオンを尻目に、外では「レ」の話で持ちきりだと言うマリアネ。
記事は止めたはずだと言うシオンに噂のスピードを甘く見てはいけないと言います。
ただでさえ常に注目を浴びるイケメン公爵。
マリアネはレディ・ロゼも探りを入れに来たと痛快に話します。
(聞き覚えがあるかも・・)
「レ」がロゼについて考えていると、マリアネは「レ」を見て今着ている服は少し大きめでデザインも古いと言いました。
全くセンスがないわね!
ヤレヤレと言った様子でため息をつくと、カーレンが外出中であることを確認し「レ」をちょっと借りるわねと楽しげに言います。
シオンは公爵様の許可が必要だと言いますが、お兄ちゃんも外出しているのならお互い様だと独自の見解を述べるマリアネ。
そして、この子に新しい服を買ってあげたいと言うと「レ」に年齢を尋ねます。
9歳ですと答えマリアネを「奥様」と呼ぶと、私が人妻に見えるのかしらと妖艶に微笑み、マリアネと呼ぶようにと言いました。
そしてマリアネは9歳は立派なレディだと言うと、それに相応しいものを選ぶ必要があると教えます。
以降も続いたマシンガントークに押されたのか「レ」を連れていくことを承諾するシオン。
馬車の中でマリアネは、以前よりもさらに可愛くなっていると「レ」のことを褒め、自分には原石を見極める力があると満足げに言いました。
顔を赤くし恥ずかしさで風船を抱きしめながら、マリアネ様もお美しいですと言う「レ」
気さくに会話を続けるマリアネは「レ」から仕事を尋ねられ、神殿で聖女と言う特殊職についていると説明をします。
(えええ!!!聖女!?)
内心驚きでいっぱいの「レ」
そして目の前には「レ」の服選びが楽しみだと言ってタバコに火をつける聖女マリアネの姿がありました。
(聖女がタバコ・・?)
「レ」が煙でゲホゲホとむせかえるとハッとしたマリアネは「レ」に謝り火を消しました。
びっくりした?と髪を撫でるマリアネに大丈夫ですと答えると「レ」はイメージとは違うものの、マリアネは悪い人ではなさそうだと感じたのでした。
馬車は賑やかな街並みを走ります。
ほんの数日前まで貧民だった「レ」は窓から見えたおもちゃ屋さんに釘付けになります。
覗くことさえ出来なかった夢の世界。
店のオーナーはガラスに手を触れるたび大声で怒鳴り、店には貧民の子供たちを一切寄せ付けませんでした。
一度だけオーナーがショーウィンドウのライトを消し忘れて店を閉めた時、「レ」はこっそりと夜中に店を覗きに行きました。
そのとても綺麗だったこと・・
「レ」はマリアネと一緒ならおもちゃ屋さんに入ることが出来るのではないかと淡い期待を抱きます。
しかし、まずは到着したのはレディ御用達のブティック。
色々なパーティーに合わせて衣装が必要だと言うと、中から店員が挨拶に来ました。
それを合図に他の店員たちも目を輝かせてこちらに駆け寄ります。
聖女様、と新作や入荷された衣装について話をする店員に、今日はこの子に似合うドレスを見にきたと言うマリアネ。
自分を追い出すために店員たちが駆け寄ってきたのだと思った「レ」は、思わずマリアネの後ろに隠れましたが、マリアネは私たちの新しい家族だと店員に「レ」を紹介しました。
そして予算を尋ねる店員に対し、このマリアネ・ルウェルトンに予算を聞くのかと笑いながら威圧し、謝罪する店員にとりあえずは金貨100枚を使い切るのがノルマだと伝えます。
「レ」は指を使って勘定するとあまりの大きな金額に驚き、そんなに使えば屋敷から追い出されてしまうのではないかと必死でそれを止めます。
しかし。
マリアネにはっぱをかけられヤル気に満ち溢れた店員たちは完全にスイッチの入った様子で仕事を開始します。
そして1人の店員は「レ」の風船をこちらに置いてお来ますねと言うと、早速採寸しましょうと言って「レ」を抱っこし、揃ってゾロゾロと別室へ向かうのでした。
ダークヒーローの娘になる方法 6話の感想
こんなはっちゃけた聖女は素敵ですね!
「レ」のことも可愛がってくれ、なんだか良き味方になってくれそうです。
そして、帰りにおもちゃ屋さんにも寄れたら尚のこと最高だなと思ってしまいました。
マリアネと「レ」は、一体どれほどの衣装を持ち帰るのでしょうか?
帰宅後のカーレンの反応も楽しみですね!
まとめ
今回の記事では、ダークヒーローの娘になる方法6話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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