ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)31話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
侍従長の突然の辞任を告げられたセレスティアは現在の彼の状況がどうなっているのかが心配になります。
躊躇なく大きな魔法を使い続けるヴァンの治療に専念するセレスティアに対し、彼はパーティーには自分と行くようにと命じるのでした。
→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ30話はこちら
覇王に秘書が必要な理由 31話のネタバレ
ヴァンの部屋のベッドで座りながら話をする2人。
自分もそうだが、セレスティアも今後命を狙われる様になるのなら、後悔の無い様に今出来る事はする様にと忠告するヴァン。
そしてパーティーへの参加を促すのでした。
同時に早期卒業は必ず達成する事をヴァンはセレスティアに命じ、彼女はそれに同意します。
自分の部屋へ戻り早期卒業課題のラストスパートに励むセレスティアですが、さすがの彼女も疲れを隠し切れずにいます。
心が折れそうになりながらもセレスティアは眠る事も忘れ、翌朝には課題を全て終了させるのでした。
以前ヴァンからもらった王国の紋章を手にベッドに横たわるセレスティアは、これを与えられたからこそ自分は努力出来たという事に心から感謝の気持ちでいっぱいになっていました。
セレスティアの部屋をヴァンが訪れますが、課題を終えた彼女の部屋は膨大な資料で埋め尽くされており、そんな部屋のベッドに横たわる彼女の姿に、彼は嫌味を含ませ忙しい割には寝る時間があるのかと呟きます。
今やっと横になれた所ですと言い返すセレスティア。
ヴァンは小さくため息をつくと、温かい眼差しでセレスティアを見つめます。
そして5日間ほど南部に行く事を伝えると、彼女はその目的を尋ねました。
合併の件がひと段落したので邪魔な敵を成敗しに行くと説明するヴァン。
セレスティアはまた魔法を使用しようとしているヴァンの身を心中で案じつつ早期卒業課題を完了したことを報告します。
セレスティアの指差す方向にあったのは高く積み上げられた課題の束…
ヴァンはそれを見て彼女の苦労を労います。
そしてその手にある紋章に気付いたヴァンはセレスティアに卒業の件を尋ねますが、最善は尽くしたという自信のなさそうな返事が返ってきました。
それに対しヴァンはセレスティアの頭に手を乗せ、講師たちもきっと満足するだろうと伝えます。
そして、課題を全て終えたセレスティアに今度の遠征への同行を求め、面白い奴が参加しているので退屈はしないだろうと付け加えるのでした。
それを見越して全て課題を終えたことを伝えたのだろうと尋ねるヴァン。
その言葉と頭の上に置かれた彼の手に、セレスティアの鼓動は高まり高揚感に満ち溢れていきます。
胸の鼓動が大きく響き頬が熱くなるのを感じながら、セレスティアはいくら秘書代行であっても卒業前の自分がここまでヴァンと一緒に過ごして良いものかと考えます。
そしてドキドキとうるさく音を立てて鳴るの鼓動を隠すかのように、ヴァンに翌日学校に課題を提出した後に合流する事を約束します。
するとヴァンは遠征から戻ったらすぐにパーティーの日が訪れるとセレスティアに伝えると既に部屋の外で待機しているメイド達に合図を送り、彼女が身に着ける為のドレスの寸法を命じるのでした。
以前も伝えたが、セレスティアの立振る舞いが自分の評価に匹敵する事を忘れるなと忠告するヴァン。
そしてヴァンが合図をすると、メイドたちが続々と部屋に入ってきました。
その中の1人であり以前までメイド仲間であったルアナは、セレスティアの部屋のあまりの散らかり様に整理整頓を心がける様注意します。
そしてメイド達が作業に取り掛かるのを見届けるとヴァンはセレスティアの部屋から退散するのでした。
翌朝、早い時間から学校へ行き次々と課題を提出していく様子のセレスティアの姿に一人の先生から労いの言葉を頂くセレスティアですが、遠征に向け早々と学校を後にしようとします。
そんなセレスティアの前にヴィンセントが現れ、久しぶりだと声を掛けると全く登校しない彼女を心配していた事を告白しました。
ヴィンセントはセレスティアが早期卒業課題に取り組んでいたことを知っており、きっとクリア出来るはずだと彼女を勇気付けます。
そして、以前セレスティアから年末のパーティーに行かないと告げられていたことから、暫くは顔を見ることが出来ないと思っていたと伝えるのでした。
それが意外にも提出が早かったことから、もう外に出られる様になったのかと尋ねるヴィンセント。
ヴァンに年末パーティーへ同行する様誘われているセレスティアは、パーティーに行けないのではなく、あなたと一緒に行くことが出来ないと言う意味だと心の中で思います。
しかし、それをはっきり言うことが出来ず、困惑を隠しつつヴィンセントに笑顔で返すしか対応出来ずにいました。
そこへ騎士のビニウスがセレスティアを急ぐ様にと伝えに来たので、彼女はヴィンセントに別れを告げその場を立ち去ろうとしましたがその腕を彼は引き止めます。
セレスティアに何かを訴えかけるような目でヴィンセントは彼女を真っ直ぐな瞳で見つめ続け、その後手の甲にそっと口づけをするのでした。
覇王に秘書が必要な理由 31話の感想
ここまでの数話は心休まるシーンが少なかったので、久々にほっこりした気分にさせて頂きました!
それにしても、セレスティアの努力たるや本当に頭が上がりません…
あれだけ山盛りの課題を全て仕上げるとは、大した根性の女性ですね。私も可能な限り見習わせて頂きます!
さて、ヴィンセントの切なげな様子に後ろ髪と引かれつつ・・
それより何よりも気になるのが5日間にも渡る遠征ですよね。こんなに長時間一緒に過ごす時間など初めてだと思われる二人ですが、そこでどの様な展開が繰り広げられるのか…
そしてヴァンの言う「面白いやつ」とは、私の思っている「やつ」の事でしょうか?
まとめ
今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由31話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ32話はこちら
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