ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」（原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生）22話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
皇太后にヴァンの秘密を漏らしていた人物は侍従長でした。
早期卒業課題を馬車まで運んでくれるヴィンセント。
年末のパーティーにセレスティアを誘います。
カモフラージュのクッキーばら撒き作戦を終えたその夜、見知らぬ黒づくめの男性がセレスティアの部屋へ入り込んできます。
→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ21話はこちら
覇王に秘書が必要な理由 22話のネタバレ
セレスティアの部屋を突然訪れた謎の男。
その男はセレスティアに向かい、彼女が何かしらのタブーを犯したと告げます。
そして、本来居るべき場所へ一緒に戻ろうとセレスティアに攻めよってきました。
セレスティアはあまりの恐怖にその場に座り込んだまま体を震わせています。
謎の男はそんなセレスティアに魔法をかけようと、右手に青い火花を散らしだしました。
その男の右手を見たセレスティアは、先日自分に襲いかかってきた魔法と同じだという事に気が付きます。
彼は別世界からの使いだという事をセレスティアに告げます。
そして、詳細は移動先で説明すると伝えながらセレスティアを抱きかかえようとします。
セレスティアは自分が置かれている状況が理解できず、夢か現実かさえも区別出来ません。
その時です。
暗黒に包まれていたはずのセレスティアの部屋に眩い光が一気に差し込みました。
セレスティアと謎の男が見た光景は、ヴァンが彼女の部屋を突き破り光り輝く魔法を放っている姿です。
ヴァンは謎の男を険しい目付きで睨みつけます。
それを見た男は舌打ちをすると窓を割り、悔しそうに逃げ去ってしまいました。
部屋中に散らばる鳥の羽・・
ヴァンはセレスティアの事を優しく抱き寄せ、彼女を落ち着かせようとします。
そしてセレスティアの身を案じ、ヴァンは彼女に何かが起きた際は自分が察知できる魔法をかけていた事を明かします。
少しだけ落ち着きを取り戻した様子のセレスティアに、ヴァンは何があったのかと尋ねます。
自分でも何が起きたのか把握出来ずにいるセレスティアはヴァンの問いに対して答える事が出来ません。
するとヴァンは突然セレスティアを抱き上げ、そのまま廊下へ出てしまいました。
そこには使用人達が各々の仕事に従事しているので二人は注目の的となってしまいますが、そんな事はお構いなしと言わんばかりにヴァンはセレスティアを彼の部屋へ連れていきます。
セレスティアはそのまま意識を失ってしまいました。
セレスティアが意識もうろうとしている中で誰かの話し声が聞こえてきます。
医師であろう人間が言うには、セレスティアは薬を盛られたのであろうとの事。
その人物の話を聞きヴァンは彼に退出を命じます。
そこでセレスティアはようやく目覚めるのでした。
ヴァンはセレスティアを優しい眼差しで見つめながら看病しています。
医師から処方された薬なのか、小瓶に入った液体をセレスティアに飲ませようとヴァンは試みます。
その薬をうまく飲み込むことが出来ず、セレスティアはせき込んでしまいました。
そんなセレスティアの様子にヴァンは困った表情を浮かべます。
薬の小瓶を見つめ、どうすればセレスティアにそれを飲ませる事が出来るのかを必死で考えるヴァン。
名案が浮かんだのか、ヴァンはその薬を自分の口に含みます。
するとヴァンはその薬を口移しでセレスティアに飲ませるのでした。
衝撃で目を見開くも、セレスティアはヴァンが少しずつ流し込んでくれる薬をようやく飲み込む事が出来ました。
ヴァンはセレスティアに今飲んだ薬は睡眠薬の一種で即効性はないが、可能な限り休んでおくようにと命じ部屋を出て行ってしまいます。
セレスティアはヴァンの寝室なのにどこに向かうのかを心配するのでした。
皇帝であるヴァンのベッドに寝かされているセレスティアは全く気を休める事が出来ません。
ヴァンは隣にある書斎におり、書類に目を通すような音がセレスティアの耳に入ってきます。
セレスティアはこんな夜中から書類の確認作業をするヴァンを気がかりする余り、眠りにつくことが出来ません。
そんな事を考えている間に先程飲んだ薬の効果なのか、セレスティアはいつの間にか瞼を閉じているのでした。
セレスティアが眠る部屋の隣で忙しそうに大量の書類に目を通しているヴァン。
その時、セレスティアの眠る部屋から何やらうなり声が聞こえると、ただならぬ様子で椅子から立ち上がるのでした。
覇王に秘書が必要な理由 22話の感想
今回も重大事件満載の回になりました。
まず、あの謎の男は何の目的があってセレスティアの元に姿を現したのか…
彼女がタブーを犯したとはどうゆう意味⁉別世界とはいずこの事をおっしゃっているのですか⁉…今回その謎は解明されないままとなってしまいましたが、今後に注目させて頂きます。
話変わって、ヴァンの部屋で優しくセレスティアを看病してくれている様子にときめきを感じてしまいました！
ヴァンがセレスティアに薬を口移しで飲ませている光景に暫くガン見してしまい、このまま時が止まってくれたらいいのに…と思わず願ってしまいました（笑）
なんて美しいお姿の二人なのでしょう♡
そして最後のうなり声はやはりセレスティアの声なのでしょう！心配です…
まとめ
今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由22話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ23話はこちら
