ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)19話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
迎えの馬車に乗りヴァンに使える騎士に守られながら宮殿へと戻るセレスティア。
宮殿へ帰るとセレスティアは早速ヴァンに部屋へ来るよう命じられます。
そこで前日ヴァンの秘密を皇太后に知られたとセレスティアは彼に伝えます。
→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ18話はこちら
覇王に秘書が必要な理由 19話のネタバレ
セレスティアの話を聞き、先程まで険しい表情をしていたヴァンですが、色々考慮した結果彼の頭の中で整理がついたのか穏やかな表情を取り戻します。
そしてヴァンはセレスティアに皇太后がその話を信じていたかを確認します。
セレスティアは皇太后は信じていない様子だったと伝えました。
それを聞いたヴァンは安心した模様で、皇太后がそんな話を信じるはずがないとセレスティアに言い放ちます。
ヴァンの身を案じるセレスティアはそれでも用心するべきだと彼に訴えるのでした。
ヴァンは椅子から立ち上がり、皇太后に秘密を洩らした男性の正体は誰だったのかと尋ねます。
声には聞き覚えがあるが、誰だったかまでは分かっていないという事実を正直に告げるセレスティア。
するとヴァンは、その二人の秘密の話を聞いていた事が皇太后にバレていないかを尋ねました。
セレスティアは皇太后に気付かれたかは定かではないが、自分がその場にクッキーを忘れてしまった事を説明します。
それを聞いたヴァンは、眉間にピキッとシワを寄せ目つきを鋭くさせます。
ガタガタと震えるセレスティア。
次の瞬間、ヴァンはセレスティアに何事も無くて安心したと彼女に告げるのでした。
しかし今後、セレスティアの能力が周りに知られる様な事があった場合、彼女に対する攻撃が強まる可能性がある事を示唆しました。
その事を考え恐ろしさを感じるセレスティアは、暫く時が止まったかの様に考え込んでしまいます。
そこから話は更に進みー
セレスティアはアカデミーにも行くなと言うヴァンに対し、早期卒業をしろとまで言ってたのに、私はどこで学べば良いのかと訴えます。
するとサラリと賢い頭で解決しろと言うヴァン。
それが出来るのなら既にどこかの国で宰相にでもなっていると返すと、セレスティアに対し、皇帝である自分に怒りをぶつけているのかと尋ねるのです。
そのヴァンの表情と威圧感におののくセレスティア。
ヴァンはお構いなしにセレスティアの身の安全が第一だという事を言い放ちます。
セレスティアは学校を卒業する為ならヴァンが自分に護衛を付けても構わないし、早期卒業も考慮するという話をしつつ、彼の策略にすっかりのせられている自分に気付くのでした。
早期卒業という言葉をセレスティアから引き出し、ニイっと笑うヴァン。
セレスティアはすっかりヴァンのペースに乗せられたと感じながら、学校だけは卒業させてほしいと懇願するのでした。
ヴァンはそれを受け入れ、護衛を付ける事を約束させます。
そして部屋を去ろうとするセレスティアに大切な話を始めたのです。
それは、近々セレスティアの秘書代行という立場を公表するという事と、場合によってはそれを公表する事によって彼女のこれまでの経歴に対し苦情が出る可能性もある事と言うことでした。
そしてそれをすべて受け入れる覚悟がセレスティアにはあるのかとヴァンは尋ねるのです。
ヴァンの為に働けるのであれば何事も厭わない覚悟でいるセレスティアには当然の様に承諾します。
するとヴァンはセレスティアに、早期卒業することだけに集中しあとは自分に任せるようにと言うのでした。
翌朝。
学校へ向かうセレスティアを迎えに来たのは皇室専用の美しく光輝く馬車です。
それを目にしたセレスティアは昨日までの扱いとあまりにも違っている事に唖然としてしまいます。
今日からはこちらがセレスティア様の馬車だと言う護衛の騎士は、セレスティアに乗車を促しました。
その言葉に本当に今日からこの美しい馬車が自分を送迎してくれる事を理解するセレスティア。
学校へ向かう道中に騎士がセレスティアにヴァンから彼女の秘書代行という立場を公表する事を聞いていると教えてくれました。
そして、以前までは学校の門から離れた場所で彼女を乗降させていたが、今日からは正門前まで送迎することを伝えます。
この状況の変化にまだ慣れないセレスティアはやりづらさを感じ、今すぐ逃げ出してしまいたい気持ちに襲われてしまいます。
多くの生徒が登校する時間帯の学校に到着し、予想通り、皇室専用の馬車を前に学校の生徒たちはざわめき出します。
中には皇帝陛下が参観されるのかと言う声もします。
多くの生徒が見守る中恐る恐る登場するセレスティア。
その姿を見て驚きを見せる多くの生徒の中に、一人苛立ちを隠せないでいるビッキーの姿があるのでした。
覇王に秘書が必要な理由 19話の感想
ヴァンはやはり肝っ玉の座った男性だなと感じました。
かつ、セレスティアと二人で話をする様子にうっとりしてしまった今回のお話。
互いの賢さや手腕を認め合う2人。
立場こそ違いますが、対等に会話する二人がとても微笑ましいです!
しかしヴァンの突然の職権乱用というか、地位乱用というか…には毎回驚かされてしまいます(笑)
いきなりセレスティアの立場公表!?こんな豪華な馬車!?しかも立派な護衛!?と、ヴァンらしさ溢れる突っ込み所満載の今回でした!
まとめ
今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由19話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ20話はこちら
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