ピッコマで独占配信中のマンガ「私の後見人は冷血大魔法士」(原作 Dae Sam先生、漫画 Cacti先生)11話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
タニアへの書信に私の家に忍び込んだ者の首も送れと加えろと言うジュダ。
一方、アンティオークはテラに様々な教育していきます。
セラントの件の後、不思議な現象が起こり始めるテラですが、誰にも相談できていません。
魔力の動きを感じたジュダがそれを辿るとテラの部屋に到着しー
→→ 前話「私の後見人は冷血大魔法士」ネタバレ10話はこちら
私の後見人は冷血大魔法士 11話のネタバレ
状況が飲み込めないテラを目の前に、何やら自問自答するジュダ。
魔力のことは勿論お前はラバのような存在だと言いますが、テラには何の事かさっぱり分かりません。
何故髪の毛が青色なのか分かるかと言われテラが首を横に振ると、私生児だからだと言われたかとジュダは聞きました。
そしてふっと笑うと、お前が生まれ持った色は「私生児だから」では説明が付かないほど珍しく複雑なものだと言います。
さらに、本来ならば魔法を持つことは出来ないと教えますが、何だか難しい事を言われて困惑するテラは無言になってしまいます。
その時、部屋の扉が開き、ドアの向こうで話を聞いていたアンティオークが先ほどの魔力の話はテラ様のことだったのですかと驚いた様子を見せました。
しかし、テラ様は魔力の「ま」の字も知らないはずだと付け加え、それは何かの誤解では?と意見します。
いったんそれを無視し、ジュダは魔法を自覚したのはいつだとテラに聞きます。
すると、妖精に会った時からですと恐る恐る答えるテラ。
テラの異変を感じていたものの理由が分からずにいたジュダは、この話を聞き納得した様子を見せます。
そして心の中で、羽を失ったにしても小さな少女すらつかまえることの出来なかったセラントの事や、テラの母親を思えばこの子に魔力があっても不思議ではない事を考えます。
結果、辿り着いたのは「生まれ」
高貴な血筋ではタブーであるハーフだと確信するのでした。
ジュダは自分に送りつけられたこの少女に、興味を引かれていること感じます。
そしてテラに、今夜自分の書斎に来るようにと伝えました。
するとアンティオークが心配そうな面持ちで身を乗り出し、何をするおつもりですかと割って入ります。
この世の法則ではあり得ない事実を目の当たりにしたのだから調べるのは当然だと答えるジュダ。
アンティオークが、テラはまだ小さく精神的にも肉体的にも未熟そのものであり、魔力を覚醒したばかりならコントロールは効かないはずだと意見すると、その魔力で私が傷つくとでも思っているのかと返します。
まさか。心配しているのはその逆ですと言うアンティオークに、ジュダはイデルの影響なのかお世話を焼くようになったなと言いました。
確かにらしくないのは自覚していますが、テラ様に怪我をしてほしくないだけ…あの子はとても良い子なのでどうかー そう言いかけるアンティオークに、ジュダは悩ましげな様子を見せます。
そしてテラには一つだけ母親似の所があるとため息をつき、それは周囲の人々をいとも簡単に惑わせる事が出来る所だと言いました。
とにかくお手柔らかに・・しゅんとしながらオンティオークが言うと、ジュダは静かにその場を離れました。
その夜ー
アンティオークに案内されジュダの部屋の前に到着したテラ。
そっと扉を開くと中に入る様に言われます。
何故部屋に呼んだのか分かるかと聞かれ、自分の魔力についてですよねと答えるとジュダは頷きました。
テラが自分の魔力には微々たるものだと聞いていると言うと、確かに他の血統の人と比べてると無いに等しいと言われます。
ただ、この様な事例は極めて稀だと言うとラバを知っているかと尋ねます。
ラバ。馬とロバとの間に生まれた動物・・・
するとジュダは、テラの父親は非常に優秀な人間だったという事を伝えました。
ジュダから自分の父親の事を聞かされたテラは、話を聞いていく内に悲しくなってしまいます。
どうして会いに来てくれないのか
お父様も私が嫌いで捨てたのだろうか
父親が優秀なのに何故私はみすぼらしいのか
思い切って自分の父親がどんな人かと尋ねると、知りたいのになんでそんなに恐れているのだと言われます。
思わずドクンと胸が音を立て、胸を締め付けられるような感覚に襲われます。
この感情は何だろう・・恨み?
悲しさや苦しさを感じ、同時に涙が溢れます。
耳障りだから泣くなと言うジュダに、涙が止まらないと言って静かに泣き続けるテラ。
ジュダは腕組みをしてしばらく考えた後、テラに魔法で浮かばせてソファーに座らせます。
そして顎をクイっと持ち上げ父親に会いたいのかと聞きますが、テラは分からないと答えるのでした。
すると、確かなことは、お前の父親と母親は結ばれてはいけなかった運命だったことだと言いました。
そしてジュダはテラに魔法を学んでみる気はないかと尋ねるのでした。
私の後見人は冷血大魔法士 11話の感想
テラとジュダ。
奇妙な縁ですが、とても興味深い展開になってきましたね!
自分でさえ知らない自分のことや父親のことを知るジュダ。
小さなテラは複雑な感情が涙となって溢れ出しました。
鬱陶しいような言い方をしつつもテラに興味を持ち、距離を保ちながら面倒を見るジュダ。
魔法を学ぶ様に言ったジュダですが、その真意が気になります。
まとめ
今回の記事では、私の後見人は冷血大魔法士11話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「私の後見人は冷血大魔法士」ネタバレ12話はこちら
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