ピッコマで独占配信中のマンガ「赤い糸に気をつけてください」（原作 CHEON JIAN先生、漫画 CUMIN先生）42話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
部屋でデミアンのペンダントを探すリアン。
するとチヨは、服の整理をしていたルシアに聞くと良いと言います。
アサンドと歩くルシアを見つけその旨を尋ねると、泥棒扱いしたと泣き出します。
そう言うつもりではないと謝り立ち去ろうとすると、アサンドに会議に出る様に言われー
→→ 前話「赤い糸に気をつけてください」ネタバレ41話はこちら
→→「赤い糸に気をつけてください」ネタバレ全話・リストはこちら
赤い糸に気をつけてください 42話のネタバレ
アポカリプスのことをよく知っている様だなと薄っすらと笑い、知っていることを全て話せと言うアサンド。
すると会議の参加者である高位聖職者たちが、あの人間はカルイン様のお客ではなかったのかとザワつき始めます。
中には先ほどアポカリプスを庇う発言をしていたと、異端尋問すべきと言い出す者もいました。
リアンはやはり罠だったかとカチンと来ますが、隣に座るカルインがアポカリプスとリアン様は無関係だと間に入ります。
他の者たちが騒ぐ中、頬杖を付いて余裕な表情でこちらを見つめるアサンド。
最初から怪しいと思ったわ！
何か言ったところで戦争する気でしょ！
尋問にかけられたくなければ全部吐けと言うことかとリアンがムっとして口を開きかけた時、ルシアがそれを遮ります。
リアン様はアポカリプスを庇っているのではなく、ただ彼らを可哀想に思っているのです・・と。
治療司祭とは、命を軽視出来ないもの・・
同じ立場だからこそ私には分かるのです
そう言って涙するルシアに、高位聖職者たちは態度をガラリと変え、さすがは女神の愛情！私たちには考えも及びませんでした！とすんなり納得するのでした。
また、ルシアがカルイン様がスパイをルーチェに連れて来られるはずがありませんと言うと、当のカルインもその通りですと答えます。
そしてルシアは涙ぐみながら、リアンにも同意を求めます。
はい・・としか言えないリアンでしたが、ルシアの影響力は絶大で皆一様にさすが！慈悲深い！と感激しています。
ルシアが自分のことが好きなのか嫌いなのかがさっぱり分からなくなったリアン。
その後の会議は雑談の様な感じで、最高位の会議と言うよりはルシアのファンクラブと言った雰囲気なのでした。
会議が終わ李、リアンが外に出て座っていると、腕組みをしたルシアが不機嫌そうにどこに座っているのだと話しかけてきました。
リアンが腰掛けていたのは、運命の三女神像と呼ばれるルーチェでも重要な神像の台座でした。
聞けば、手を振れただけで不敬罪で捕まるとのこと。
そして、クロート、ラキシス、ペニシラ・・とソーラーの元で働く女神たちを指差しながら名前を言い、誰か１人でも役割を果たせなければ糸の主は不幸になったり命を落としてしまうのだと教えました。
そのためソーラーと女神たちとの間には媒介者が必要で、それこそが私なのだとルシアは言うのでした。
原作で読んだ気がすると薄っすらとした記憶を辿るリアン。
するとルシアは目の前にスッと手を差し出します。
リアンが目線を落とすと探していたペンダントが握られていました。
！！
リアンはさっきまで泣いていたのは嘘だったのかと言ってそれを取り返すと、ルシアはむしろ感謝して欲しいと言います。
アポカリプスのメンバーの写真が入ったペンダントが見つかれば、厳しい刑罰が与えられるかスパイ扱いで処刑されてしまうはずだと言うルシア。
リアンはきょとんとして、もしかしてペンダントを隠したのは私を助けるためだったのかと尋ねます。
するとビクッとして顔を真っ赤にしながら、勘違いをしないでと言うルシア。
あなたがスパイだったらカルイン様が困ってしまうから！と言う姿に、リアンはやっぱりルシアはいい子だったと満面の笑みになるのでした。
改めてお礼を言うとますます顔を真っ赤にさせ、感謝するのならカルイン様を困らせないでと言い、聖職者たちの前でダークエイジの肩を持つなんてあり得ないとプンプンするのでした。
そして「原作」にも出てこない女をどこから連れてきたのよ..とぼそっと呟くルシア。
原作という言葉にルシアが憑依者であること想像通りだと思うリアン。
リアンはルシアに、アサンドと付き合ってると思ったけれどカルインのことが好きなのですかと聞きます。
すると急に真顔になり、アサンドとは付き合っていないと言うルシア。
でも、２人の間に赤い糸が・・と言いかけ、リアンはハッとして途中で言葉を飲み込みました。
ルシアはリアンに、とにかく今後は言動に慎重になるようにと言い、カルインに悪いと思わないのですかと聞きます。
（嫌がる私を勝手に連れてきたのはアイツなのに！）
リアンは無理矢理笑って、気をつけるわと答えるのでした。
リアンはそこでルシアと別れて歩き出します。すると、以前話していた恋人はダークエイジの人ですかと聞かれます。
ダークエイジの出身ではないけど今はダークエイジにいると答え、そのようなことを聞くのかと尋ねると、聞いてみただけだと言うのでした。
なんだか気になる言い方だとは思ったものの、今度こそそこで別れる二人。
するとリアンの目の前にはカルインが現れ、無事に話は済みましたかと尋ねてきました。
一緒にミサに行くために待っていたと言うカルイン。
ルシアにお礼を言ってきましたと言うリアンに、席も取っておきましたとキラキラとした笑顔を見せます。
ありがとうございます・・と言いつつ、そう言うことはルシアにしてあげて欲しいと思うリアン。
気まずさもありましたが、ルシアは思っていたよりも悪い子ではなさそうだと感じ、原作と少しばかり違うところはあるものの、 赤い糸さえ何とかすれば解決できそうだと楽観的な気持ちになるのでした。
思っているよりも良い方向に向かってるかもしれない、とリアンに笑顔が戻るとそのずっと後ろではルシアはじっとこちらを見て、思い詰めたような顔をしていたのでした。
赤い糸に気をつけてください 42話の感想
ルシアのカルインの呼び方が、途中まではカルイン様だったのにカルインになっていたのが気になりました。
今回のお話では、みんなの思っているようなピュアなルシアではなく、リアンを庇いながらもそれに関して触れると、顔を真っ赤にして否定するルシアに交換を持ちました。
本当の性格はよく分からないけれど、もしかしてカルインよりもリアンのことの方が好きだったりして、とそんな感じもしました。
ここまでモテモテのルシアですが、なかなか恋は進展しない様ですね・・
まとめ
今回の記事では、赤い糸に気をつけてくださいネタバレ42話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「赤い糸に気をつけてください」ネタバレ43話はこちら
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