ピッコマで独占配信中のマンガ「私の後見人は冷血大魔法士」（原作 Dae Sam先生、漫画 Cacti先生）7話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
眼鏡や服を届けに行くテラ。
扉の中では結婚相手以外に本来の姿を見られたと取り乱すアンティオーク。
テラは私生児だからか変わっていると言うと、イデルがテラに気付きます。
届け物に来ただけ。話の内容は気にしていないと言うテラを部屋へ送るイデル。
一部始終見ていたジュダはー
私の後見人は冷血大魔法士 7話のネタバレ
アンティオークの秘密を知ってしまったテラですが、その後狼族であるイデルに出会います。
イデルは優しくテラに接し、テラもまたそんなイデルに少しずつ心を開く様になりました。
ジュダはテラを送り届けるイデルの姿に、狼族にしては情にもろいのではないか？と警告します。
そしてテラのことは将来的に北部へ送る考えであることを伝えます。
それに対し、北部は人間の女性が暮らすには厳しい場所であることを伝えますが、ジュダは全く気にしていないようでした。
子だくさんのイデルは、何かとテラのことを気にかけているの様子ですが、ジュダにしてみればまだ知り合ったばかりの人間に何故そこまで配慮する必要があるのか不思議でなりません。
するとイデルは、テラが普通の子供とは違って欲が無く、たくさんのことに傷ついているから優しくしているのだと言います。
それを聞いたジュダはイデルに対し、自分の子供たちに会いたいのかと話の矛先を変えます。
イデルはため息をつくと、これ以上テラのことを話すのはやめにして仕事モードに気持ちを切り替えることにしました。
そしてセラントが城の前で羽を返せと要求していたことをジュダに報告すると、ジュダは感情的になり、残りの羽も折ってしまえと強い口調で命令するのでした。
イデルは既に両方の羽を折ったことをジュダに伝えると、ジュダは冷静な顔をして羽ではなくて首だ・・・と恐ろしいことを言い、イデルはギョッとします。
一方テラは、自分を気にかけ色々な世話をしてくれるイデルを笑顔で迎えるようになりました。
だんだんとイデルに心を開いていくテラ。
イデルのことが知りたいと思い、子供がいるかを尋ねると、息子が6人もいると言います。
驚いて年齢を尋ねると、見た目よりは若く140歳くらいだと言うのでテラは更に驚いてしまいました。
そして、イデルもテラに同じように年齢を尋ねます。
すると14歳というではないですか！
その年齢に衝撃を受けるイデル。
テラ様は王族だから普通の人間とは違うのではないですかと尋ねると、不思議そうに首を傾げるテラ。
イデルは古代人類の血を受け継ぐ人間は寿命が長く、成長が遅いと聞いたことがあるとテラに話しました。
そしてよく食べてよく寝ればすぐに大きくなると微笑み、このところよく眠れているかと聞きます。
はいと首を縦に振るも、テラにはイデルに言えないこともありました。
それは悪い夢を見ること。
悪夢を見ることが多いテラは、そのことで追い出されるのではないかと心配でイデルに話すことができませんでした。
そんなことを考えて表情が曇っていたテラの頭を、イデルは優しく撫でてくれました。
そしてイデルは、休暇をもらったのでしばらく城を出ることをテラに伝えました。
突然イデルがいなくなってしまうことに落ち込んでしまうテラ。
自分が留守の間もしっかりと食べて元気でいるよう、イデルはテラへ優しく語りかけます。
こんなにも自分のことを心配してくれるイデルに対し、テラも笑顔で見送るのだと決心しました。
イデルは、テラに対してまだ謝りに来ないアンティオークに対し呆れています。
そんなイデルにテラは悪いのは私が私生児だからだと言います。
そしてテラは、そのことによって誰も自分のことを歓迎してくれなかった過去のことを思い出していました。
落ち込むテラに何と言葉をかけていいのかわからないイデルでしたが、西側の離れには絶対に近づかないようにとだけ伝えました。
テラはイデルの助言を聞き入れ、イデルを笑顔で見送りました。
夜になりテラがベッドの上で読書をしていると、外から音が聞こえてきました。
アンティオークを呼ぼうかどうしようか悩むテラでしたが、アンティオークが自分のことを私生児だと呼んでいたことを思い出し、ためらっていました。
しかし、はっきりと助けを求める声を聞いたテラは居ても立っても居られなくなり、すぐさま助けに行くことを決心をするのでした。
私の後見人は冷血大魔法士 7話の感想
テラに対して親切にするイデルを見たジュダは、どうせ北部送りにするのだからあまり深入りするなと警告していました。
羽の次は首を折ると述べていたジュダが少しずつ冷酷さを出しており、タイトルの「私の後見人は冷血大魔法士」の通りになってきましたね。
しかし、以前はテラの足のしびれを魔法で取ってあげていたジュダ。
本当は冷血な人物なのでしょうか。
イデルはテラのことを不憫に思い、サポートをすることでテラもイデルに心を開いていくのですが、イデルがしばらく休暇を取り城からいなくなるとテラがどうなってしまうのか、とても心配になってきました。
また、城の外から助けを呼ぶ声を聞いたテラはどのような行動をするのか、8話が気になります！
まとめ
今回の記事では、私の後見人は冷血大魔法士７話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「私の後見人は冷血大魔法士」ネタバレ８話はこちら
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