ピッコマで独占配信中のマンガ「1/24のロマンス」( 原作、漫画 KIM MYEONGMI先生)6話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
田辺の入院で、急きょ東吾とテンプルステイに向かう杏樹。一課の面々や親友美香まで噂話をする始末。
ここでもドジぶり発揮の東吾に説教モードの杏樹ですが、子供が河で溺れていると聞き、駆け寄る二人。東吾が見せた行動は―
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1/24のロマンス 6話のネタバレ
東吾は上着を杏樹に預け、子の救出に向かいます。
子はお坊さんの格好をしており、東吾は川に飛び込み、子坊主のいる場所までに行き、捕まるように言います。
何かを探していたと呟く子坊主に東吾が聞き返すと、川に数珠を落としてしまったんだと言います。
このままでは溺れるからと捕まるようにいう東吾に子坊主は、最悪だ。殺されると言います。
ひとまず上に上がることにすると、羅恤(らじゅつ)様〜と住職が駆け寄ってきます。
羅恤は自分は大丈夫だから、助けてくれた東吾を中に案内するように言います。
東吾と杏樹は、子供である羅恤が大人の住職に指示をする様子に、違和感でいっぱいですがひとまず部屋に通されることに。
大きな借りを作ったという羅恤は、自分のことは「お坊さん」でも「羅恤さん」でも好きに呼ぶよう言います。
羅恤に名前を聞かれた二人は、なぜここに来たのかも質問され、東吾は会社でテンプルステイの資料が必要だと伝えました。
答える東吾をじっと見つめる羅恤は、東吾の目に偽りがなく、今時珍しいほど心が澄んでいると言い、周囲にもよくそう言われるだろうと聞きます。
話を聞いていた杏樹が突然、そんなものは良いと遮り、先ほどまで説法を受けていた大人のお坊さんを呼びます。
そして、どうしてこんな子供を川に行かせたのかと聞きました。
もし川にいることに気がつかなかったら羅恤はどうなっていたのか、寺の子ならばしっかり保護者の役目をしろと言います。
続けて杏樹は羅恤にも、1人で川にいっては危ないと自然の怖さを話し、分かったかと聞きます。
それを聞いた羅恤は楽しそうに笑い、現実で自分に説教をする人物は久々だと言うのでした。
そして納得した様子でおもむろに杏樹に、お前は生真面目て周りを疲れさせる頑固者だな?と言います。
図星だと瞬時に思う杏樹ですが、腹立たしくも言い返すことが出来ないこのモヤモヤ感。
思い切りスルーすることに決めました。
黙って立ち去ろうとする杏樹に、羅恤は返事がないのは図星だな!と、とても楽しそうにクスッと笑います。
東吾はそんな羅恤のそばに行き、もう川には近づかないようにと言います。
その時の東吾の纏う雰囲気に何かを感じる羅恤。
そして、ふとその先の窓の外に女性の姿を見つけ、何をしているのだと声をかけます。
さっきから隠れてこそこそと、と女性の目の前に現れる羅恤。羅恤には独特の雰囲気と見抜く力、そして不思議な何かがあるようでした。
逃げようとする女性に、叱ろうとはしていない。なぜあの人のことを見ているのか?と聞きます。
一方で、その場を離れた東吾と杏樹。
大丈夫ですかと聞く東吾に、杏樹はそれはなんのことかと聞き返します。
続けて東吾に、子供に言われたことを気にしているのかと言う事なら、自分は全く気にしていない。と思いっきり気にしている様子で答えます(笑)
そんな杏樹の様子を察知した東吾は、クスッと優しい笑顔になるのでした。
見られた?と思う杏樹を見つめながら、杏樹にも人間らしいところがあるのだと穏やかな表情を見せる東吾なのでした。
その頃ー
「東明」と羅恤は住職を呼びます。そして、こう言いました。
知っての通り、自分には時間がない。このまま巡り会わなければ断念しようとしていたがー
「あの二人に決めた」と。
1/24のロマンス 6話の感想
東吾のことだから、きっと川に飛び込むと思っていましたが。
この可愛い小坊主さん、見た目は子供なのに、妙に落ち着いた雰囲気と千里眼を持った人物に感じますね。
住職の東明も子供扱いなどしておらず、むしろ格上に見えます。
それになぜ子供の姿なのか不思議にも感じますよね。羅恤は一体何者なのでしょうか?
そして、杏樹と東吾を見て、何を決めたと言っているのでしょうか
まとめ
今回の記事では、1/24のロマンス ネタバレ6話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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