ピッコマで独占配信中のマンガ「転生王妃の隠し事」(原作 HM先生、漫画 HM先生)13話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
顧辞宴に偽かんざしの作り方を聞かれた香葉。
2160年の5Dプリンターとは言えずに質問で返すと、答えなくていいと言う顧辞宴。
気分転換に外へ出かけたいと言う香葉の後ろに回り、笑いながら車椅子を思い切り押す顧辞宴。
香葉を載せた車椅子は凄い勢いで走り出しー
転生王妃の隠し事 13話のネタバレ
顧自宴に車椅子を押され、悲鳴を上げながら猛スピードで前進する香葉。
車いすからポーンと体が投げ出されると、涙ながらに助けてと叫びます。
絶体絶命と思ったその時、体がふわりと浮かびました。
一部始終を見ていた顧辞宴は大地を蹴ると、風の様な速さで香葉の元へと走り、その体を抱き留めたのです。
香葉は顧辞宴の着物をぎゅっと掴み、きつく目く閉じたままもう一度助けてと言います。
すると、私の他に誰が助けるというのだと答える顧辞宴。
なんと、ハヤブサの様に香葉を救った顧自宴は木の枝の上に着地をしており、高所恐怖症の香葉は居心地が悪くて仕方ありません。
思わず下ろしてくださいと言うと、顧自宴は余裕たっぷりに香葉を見つめ、本当に下ろしていいのかと聞きます。
大きな声で名前を呼ばれ早く下ろしてと香葉に訴えられると、顧自宴は悪戯っぽく笑いかけ、ヒュっと木から飛び降ります。
そしてもう大丈夫だと言うと、抱きかかえていた香葉を車椅子へと座らせました。
他に行きたい所はあるかと尋ねると、飴細工が食べたいと言う香葉。
分かったと言って車椅子を押されると香葉は手を叩き、すっかりご機嫌になります。
2人が街中を歩いていると、その様子を見ていた兄妹らしき人物。
驚きのあまり殿下は薬でも盛られたのかと口にする妹に、自分たちに推察出来るようなことでは無いとピシャリと叱りつける兄。
妹はシュンとして口を閉じましたが、兄の方はあれは紛れもなく「恋」だろうと思うのでした。
しばらく歩くと様々な店が立ち並び、お客たちで賑わい始めます。
活気づいた雰囲気の中、2人が飴細工屋へと向かうと、顧自宴の姿を見た人々はビクッとして怯え始めます。
ある意味さすがだと関心する香葉。ようやく飴屋につきますが、元気に呼び込みをしていた店の人まで急に震え始めます。
蝶や龍や猿と様々な飴細工が飾られており、顧自宴にどれがいいのかと聞かれ真っ先に指をさす香葉。
顧自宴様からお金はいただけないと言う店員に構わずポンと支払いを済ませると、スッとその1つを手に取り、香葉に手渡しました。
受け取れと言って猫の飴細工を渡すと、心から嬉しそうにお礼を言う香葉。
顧自宴もまた、それに対し穏やかな笑顔を見せます。
そして早速飴を食べようと香葉が口を開ける様子に、顧自宴はこれまで感じたことの無い気持ちに包まれました。
あれ?何かおかしいぞ・・?口を手で覆い、1人心の中で思うのでした。
転生王妃の隠し事 13話の感想
香葉は歩けるのに車椅子に乗っていると考えていた顧自宴ですが、今回の一件でどの様に思ったのでしょうか。
また、皆が顧自宴の姿に怯える中、そうでない2人の人物もいました。
顧自宴をよく知っている風でしたが、一体誰なのでしょう。
そして、顧自宴が最後に抱いた気持ち・・あれってやっぱり・・・
まとめ
今回の記事では、転生王妃の隠し事13話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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