ピッコマで独占配信中のマンガ「転生王妃の隠し事」(原作 HM先生、漫画 HM先生)11話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
旦那様の書斎にかんざしがあったと言う柳。
すると清華は私は陥れられたと父に縋りつきますが父は激怒。
香葉はリンチイに謝れば許すと言いますが、侍女を馬鹿にする清華。
そこに顧辞宴が現れ、人は皆平等だと言います。
そして今も香葉が車椅子に乗っていることを不思議に思います。
転生王妃の隠し事 11話のネタバレ
ようこそおいでにと声をかける香葉に、気が向いただけだと面白くなさそうに答える顧辞宴。
そして、亡き淑麗妃の忘れ形見がここまでぞんざいな扱いを受けているとは、知る由もなかったと言いました。
その言葉にビクっとする武南候と希玉。
父は顧辞宴に、ただの姉妹喧嘩でございますと言うと、香葉に話を合わせるようにとこっそり合図し同意を求めます。
あっさりその通りですと肯定するも、顧辞宴様も仰ったように清華には侍女に謝ってもらわないといけませんと言う香葉。
すると清華は希玉の背後から香葉を睨みつけます。
父はギリリと歯軋りすると鋭い視線を清華に向け、バカ娘と言って蹴り倒し、リンチイに謝れと命じるのでした。
悲鳴を上げ、リンチイの前へと崩れ落ちる清華。
リンチイは恐縮した様子ですが、今度は香葉が、殿下もそうおっしゃっているのだから清華からの謝罪を受け入れてあげてね と微笑みかけます。
当の清華は悔しさで大粒の涙をボタボタこぼしながら、リンチイを「さん」付けで呼び、すみませんでしたと謝るのでした。
顧辞宴が、声が小さくて聞こえないと言うと父もしっかり謝れと叱りつけます。
清華はやけ気味になり、自分が全部悪かったですっ!これで満足した?と言いました。
人前で大恥をかかされた清華は、物凄い形相で絶対に香葉を許すまいと思うのでした。
当の香葉はと言うと車いすの上で伸びをし、疲れたので今日はこれ位で勘弁してあげようかしらとあくびをしながら言うのでした。
すると顧辞宴が、長女はこうして寛大なのに、卑しい手段で実姉を陥れる次女殿の様な者は生きている価値もないというのでした。
両親と清華は真っ青になり、父は顧辞宴に、清華は香葉に許しを請いました。
そして清華は今度こそなりふり構わずポタポタと涙を流すと、この様なことは二度としない約束し、どうか殿下を取り成してくださいとお願いするのでした。
すると香葉は驚いた様子で、一応は実の妹であり彼女もこう言っているので・・と戸惑った様子で顧辞宴を見ます。
少し優しい目つきになった顧辞宴は目で合図を送ります。
その意図を汲んだ香葉は改まった様子で、清華もこうして反省しておりますのでどうか命ばかりは・・と願い出ます。
すると、顧辞宴はそこまで言うのならと納得し、姉に免じで許してやるからさっさと下がれと言うのでした。
ほっとする3人。
父のすぐに下がります!と言う言葉とともに3人がその場を離れていくと、柳がこちらをみてペコリと静かにお辞儀をしました。
香葉は、なぜ柳おばさんは私を助けてくれたのだろうと不思議に思います。
その場に残された顧辞宴と香葉。そしてリンチイとジンハオ。
すると今度はリンチイが元気良く、ではジンハオを追い払って来ますと言いました。
また一つ借りが出来ました。
助かりましたと顧辞宴に丁寧にお礼を述べる香葉は、なぜ救って下さったのかと聞きます。
すると・・
顧辞宴は真顔になり、腰をかがめて香葉に視線を合わせます。
そして夜香葉と呼ぶと、聞きたいことがあると言うのでした。
転生王妃の隠し事 11話の感想
清華は散々な目に会いましたね!
初めは香葉に恨みの気持ちでも持つ勢いでしたが、顧辞宴の痛烈な一言で思いっきり反省したようです。
これを機に改心するのでしょうか?
そして、柳と顧辞宴が香葉を救った理由、顧辞宴の聞きたいことも気になりますね!
続きが楽しみです!
まとめ
今回の記事では、転生王妃の隠し事11話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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