ピッコマで独占配信中のマンガ「転生王妃の隠し事」(原作 HM先生、漫画 HM先生)10話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
香葉はジンハオに水を汲んで来させ、父が水にかんざしを入れると溶けてしまいます。
ジンハオは泣きながら、まともな服の1枚も無いお嬢様が不憫で、奥様のかんざしに似せて土で作ったと無実を訴えます。
見つからなければ香葉に土下座すると捜索続行する清華。
そこに女性が現れー
→→ 前話「転生王妃の隠し事」9話ネタバレはこちら
転生王妃の隠し事 10話のネタバレ
かんざしを持って現れた女性に動揺する清華。
香葉は何か事情を知っているのではないかと清華に尋ねます。
計画が崩れたと悟った清華は鬼の形相で女性を睨みつけ、手を振り上げようとしますが、さりげなく女性に掴まれ押さえつけられてしまいます。
すると女性は、旦那様に食事を運んでいたところ書斎の机にかんざしが置いてあるのを見つけ、急いでこちらにお持ちしました と言いました。
清花は悔しさのあまりその手を思い切り振り払い、女性に向かって柳おばさんの嘘つき!と大声で叫びました。
バランスを崩した女性を支えると、父は清華に対し、母からどんな教育を受けているのだと叱りつけます。
希玉はその様な教育をした覚えはないと目を丸くし、女性はよろめきながらも母上を思ってのことなのでと清華を庇う発言をします。
清華は、父を旦那様と呼び上手に取り入るおばの柳に苛立ちを覚えます。
すると柳は、今回のことは清華様の誤解でしたね と優しく向き合い、きちんと頭を下げれば香葉様は許してくれるはずですと言うのでした。
それを聞いた香葉も、その程度の度量は当然持っているわと答えます。
しかし、これは罠であり1人で歩けもしない役立たずに頭を下げるなんてくだらない事だと言い返す清華。
そして父に、私はこの女によって陥れられ、全て仕組まれた事だと訴えますが、父に私の目は節穴ではないと言われ頬を叩かれてしまいます。
倒れ込む清華に駆け寄る希玉、そしてつい手を上げてしまったものの、顔に傷がつけば清華を王家に嫁がせられなくなると我に帰る父。
父は清華に家中を騒動に巻き込んだとし、良いと言うまで反省室にいろと命じました。
あくまでも母上のことを思ったまでですと泣きつく清華に、両足をへし折られた私に比べたら全くマシではないかと言う香葉。
そして、あなたは妹だし私も鬼ではないから許してあげてもいいわよと言うと、ただし、水に流すのはリンチイにきちんと謝ってからだと条件を出しました。
リンチイは香葉の配慮に驚きますが、清華はたかが侍女ごときに聞いて呆れると大笑いします。
すると・・
たかが侍女ごときだ?と男性の声がし、皆が一斉に振り向くと顧辞宴が立っていたのでした。
意表をついた行動に全く読めない人だわと香葉が思っていると、顧辞宴は父の元に向かい侍女とて同じ人間なのだから考え無しに扱ってはいけないと言います。
そして武南候と呼ぶと、そうだろう?とグッと顔を覗きこむのでした。
父は恭しくお辞儀をすると、どうしてここにいらしたのですかと聞きます。
それには答えずジーッと香葉を見つめていると、殿下のおっしゃる通り人は皆平等だと言う武南候。
ならば、お前と私は等しく尊いのかと問われるとガクガクと震え出し、私と殿下とでは月とスッポンだとささっと意見を翻します。
その様子が可笑しくて思わず吹き出してしまう香葉。それをチラリと見る顧辞宴。
顧辞宴は、香葉の足は治っているはずなのに、なぜ車椅子に乗ったままなのだろうかと思い、一体何を企んでいるのだろうと考えるのでした。
転生王妃の隠し事 10話の感想
かんざしを持って現れた女性は、清華のおばなのですね。
9話では香葉との繋がりは分かりませんでしたが、そろそろ明らかになりそうですね。
そして、急に現れた顧辞宴。前回香葉の元を立ち去った時には、もうしばらくは来ないんじゃないか位の勢いでしたが、何かあったのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、転生王妃の隠し事10話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「転生王妃の隠し事」11話ネタバレはこちら